LIVE REPORT

放送日時:2018年3月17日[土]
ゲスト:NakamuraEmi

Information

神奈川県厚木市出身。
1982年生まれ。
山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れる。 カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ 歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。 その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは、 老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。
2016年1月20日、日本コロムビアよりメジャーデビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。 収録楽曲の「YAMABIKO」が全国のCSやFM/AMラジオ52局でパワープレイを獲得。 メジャーデビューから1年、2017年3月8日に2nd Album『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』を、そして5月24日に TVアニメ「笑ゥせぇるすまんNEW」のオープニングテーマ「Don't」が収録された主題歌シングルをリリース。 7月7日には『Motion Blue Yokohama「七夕はここで。~2017~」』を開催。 夏フェスにも多数出演し、10月にはSalyuさんとのツーマンイベントを行った。
2018年3月21日に3rd Album『NIPPONNO ONNAWO URAU Vol.5』をリリースし、 5月から全国22か所を巡る全国ツアーを行うことが発表になった。

2018年3月21日発売
“NIPPONNO
NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5
¥2,700+税

■LIVE
「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5~Release Tour 2018~」

2018.5.2(水)@高崎club FLEEZ ~ 2018.7.1(日)@名古屋CLUB QUATTRO


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「NakamuraEmi公式サイト」
http://www.office-augusta.com/nakamuraemi/

NakamuraEmi 写真

LIVEレポート

ライブの様子

この日生放送前に
東京都心でも
ソメイヨシノの開花が宣言されました。
少しづつ暖かくなってきましたねぇ。
東京も晴れ。

そんな春の訪れを告げたこの日の
ライブパーティーは
Nakamura Emiさん!
小さな体から放たれる圧倒的なパワーボイス!
Emiさんの歌声から伝わるパワーって本当にすごい。

Emiさんの立つ場所はパワースポットのようにみるみるエネルギーに満ちていくんです。


ベース、ギター、ドラムスの編成で


ライブパート1は

「Don't」
ギターの音色で軽やかにスタートしました。
Emiさんが歌い始めると、
エネルギッシュな歌声に胸が突き動かされる。
そして言葉の波がどんどんと絶え間なく押し寄せてきます。
動き回りながらくしゃっと笑うEmiさん。

心地よいリズムに変わりテンポアップして
「大人の言うことを聞け」。
お客さんからは手拍子です。
若い人たちへのメッセージが
ストレートな歌詞から伝わってきます。
とにかく笑顔。楽しそうに歌うEmiさん。


背中をバシンとたたいてくれるようなパワーを注入してくれる「かかってこいよ」。
強くなれる言葉が続いて、かっこいい。
それを魂込めて歌うEmiさんの歌声。
自然と力がみなぎってきます。

ライブの様子

ライブパート2は
カバーから。

「LA.LA.LA.LOVE SONG」のタイトルの後に『おー!!!』っと歓声が上がりました。

お客さんの反応にニコッと微笑んだ後、
すっと目を閉じたEmiさん。
柔らかい繊細な歌い出し。
そこにギターが寄り添う。
ドラムとベースで輪郭をキュッと出したら、
ハッピー全開のEmiさん。
右手でリズムを取りながら
なんて可愛い笑顔でお客さんを見ながら歌うんでしょう。

ふーっと一息ついた後、
タンバリンを肩にかけて「N」。
パラリンピックのアスリートとの出会いから生まれた曲だそう。
目をつむって体を揺らしながら、
一つ一つの言葉を丁寧に歌うEmiさん。
中盤でタンバリンを手に持ち叩くと、
お客さんからも手拍子が起こりました。

一曲ずつ終わるごとに
ふぅーふぅーっと息が上がるEmiさんを見て、
想いを超えて、魂が込められていると感じました。

ライブパート3は
「星なんて言わず」から。
星になった大切な人へ、、、
ささやかな日常の中でも、生活をしてても、
ふっと襲う寂しさがEmiさんの飾らない言葉と優しさで表現されていて、涙が出てきました。
問いかけるように、空に話しかけるように上を見ながら歌うEmiさん。
芯のある歌声に優しさが乗ってふわっと優しい。

優しい語りをそのままに
「新聞」へ。
今回のアルバムはコミュニケーションがテーマとお話しされていました。
技術が発展した今にはない、昔の良さが伝わってくるナンバー。

そしてラストは
お客さんから待ってましたー!という笑顔が見えた
「YAMABIKO」。

お客さんの目の前まで歩いて笑って届けるEmiさん。
心に体に力がみなぎっていく。

全身で歌う姿も、底抜けに明るく素敵な笑顔も、Emiさんの愛が想いが伝わって
パワーをいただいた最高のライブでした!

ライブの様子

Set List

  • 1.Don't
  • 2.大人の言うことを聞け
  • 3.かかってこいよ
  • 4.LA.LA.LA. LOVE SONG
  • 5.N
  • 6.星なんて言わず
  • 7.新聞
  • 8.YAMABIKO
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