LIVE REPORT

放送日時:2018年3月24日[土]
ゲスト:中田裕二

Information

1981年生まれ、熊本県出身。
「椿屋四重奏」としてデビュー。
2011年からはソロとして活動開始。
確かな歌唱力に裏打ちされた艶のある歌声と、歌謡曲/ニューミュージックのエッセンスを色濃く反映したソングライティングセンスに俄然注目が集まっている。

“NOBODY
NOBODY KNOWS (初回限定盤)
¥3,500+税

“NOBODY
NOBODY KNOWS(通常盤)
¥3,000+税

■LIVE
「TOUR 18 “Nobody Knows”」

2018.5.10 埼玉 HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3 ~ 2018.7.1 福岡 イムズホール


「中田裕二『WHEEL TRACKS』プレミアム上映会&トークショー」

<日時>2018年4月19日(木)19:00開映 ※1回限りの上映です。
<会場>東京:丸の内ピカデリー (東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン)

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「Yuji NAKADA official site」
http://yujinakada.com/

中田裕二 写真

LIVEレポート

ライブの様子

この日、
東京で桜満開の便りが届きました。

美しい桜と大人の歌声。

今週ライブパーティーを開いてくださったのは
中田裕二さん。

黒いシャツにネイビーのジャケット。
これぞ大人の色気。
スタジオは一気に大人ムードに包まれました。
ギター一本の弾き語りで
ライブがスタート。


ライブパーティー1は
ニューアルバムのタイトルチューン
『Nobody Knows』から。

18禁の歌声と称される中田さんの
なんとも艶っぽい美しい歌声。
うっとりとするようなビブラート。
ギターの手元を見つめる斜め下45度の表情も素敵です。

そして
桜満開のこの日にピッタリの『ロータス』
春の木漏れ日に寄り添う恋人同士のあったかさ。
桜の可憐さ、儚さを連想させる春の物語。
恋人を想う真っ直ぐで優しい言葉にも心がときめく。

春は出会いや別れ、桜の儚さ、、曲作りにも大きく影響する季節なんだそう。


CM中も音楽に合わせながらギターをふざけて弾く中田さん。
そのくしゃっとした笑顔は、歌う表情とまた違って無邪気な雰囲気に。

ライブの様子

ライブパート2は
セクシーな曲をいきます、と
『Deeper』で始まりました。
ドキッとする大人の歌詞に、妖艶な中田さんの歌声。ブレスまでセクシー。ビブラートが余韻になって心にしみて。

美しすぎる。色っぽすぎる。。。
とドキドキ。


そしてここから三曲続けてカバー曲を。

ナチュラルで軽やかな
『ENGLISHMAN IN NEW YORK』は
隣で歌ってくれているようなささやく声と伸びやかな声。

タイトルを言った瞬間に「オーーー!!」と歓声。
いいリアクションだねぇーと中田さんも嬉しそう。春にピッタリな『桃色吐息』。
そして『リバーサイドホテル』
魅惑的に歌い上げる中田さん。
ギターも優しく弾いたり
強く弾いたり、、、感情が弦にものっていくよう。


ライブパート3は

『正体』
かすれたビブラート。目をつむって歌う中田さん。
ギター一本だからこそ、中田さんの色っぽさがダイレクトに伝わってきます。シンプルだからこそ際立つ美しさ。

『月の恋人たち』ではお客さんが手拍子で、笑い合う。
ふざけて歌う中田さんも一緒に微笑む。なんともいい雰囲気がスタジオを包みました。

ラストは『誘惑』
スタイルにとらわれず色んな表現をされる中田さん。歌謡曲のような、ラテンのようなリズムに、最後はジャジャン!とギターを鳴らしながらフィニッシュ!

耳が惚れる中田さんの歌声。

中田さんの歌声を聴いてこの春は夜桜もいいかしら、、と思いました。

大人なライブをありがとうございました!!

ライブの様子

Set List

  • 1.Nobody Knows
  • 2.ロータス
  • 3.Deeper
  • 4.ENGLISHMAN IN NEW YORK
  • 5.桃色吐息
  • 6.リバーサイド ホテル
  • 7.正体
  • 8.月の恋人たち
  • 9.誘惑
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