LIVE REPORT

放送日時:2018年4月21日[土]
ゲスト:GLIM SPANKY

Information

ロックとブルースを基調にしながらも“新しい時代”を感じさせるサウンドを鳴らす、松尾レミ(Vo/Gt:長野県豊丘村出身)&亀本寛貴(Gt: 長野県飯田市出身)からなる男女二人組新世代ロックユニット。アートや文学やファッション等、カルチャーと共にロックはあることを提示している。
日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に11本ものCMで歌唱を担当。映画『不能犯』の主題歌「愚か者たち」は、iTunes総合アルバムチャート1位を獲得。
今年5月には初の日本武道館でのワンマンライブも決定。


5月9日発売
“All
All Of Us(初回限定盤)
1,800円(税込)

“All
All Of Us(通常盤)
1,300円(税込)


■LIVE
「GLIM SPANKY LIVE AT 日本武道館」

日時:2018年5月12日(土)
会場:日本武道館
時間:OPEN 16:00/START 17:00


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「GLIM SPANKY OFFICIAL SITE」
http://www.glimspanky.com/

GLIM SPANKY 写真

LIVEレポート

ライブの様子

今日ライブパーティーを開いてくださったのは
GLIM SPANKYのお二人!!

松尾さんは
グリーンのロングワンピース。
ビンテージもので一点ものなんだとか!
亀本さんは黒の革ジャンでキリッとかっこよく。
衣装も含めて
トータルで1つの作品なんだとお話しくださいました。

松尾さんのハスキーで圧倒的な歌声と
感情豊かな亀本さんのギター。

そしてお二人にしか出せない世界観。

1日だけのライブパーティーがスタートです。


曲が始まった瞬間、お二人の表情がクールに変わる。
ライトを背に佇むお二人。
スイッチが入れ替わる瞬間が
あまりにかっこよくて、一瞬で心をもっていかれました。
ライブパート1は「愚か者たち」から。
松尾さんの唯一無二の歌声と亀本さんのワイルドなギターテクニック。

ギターを取り替えて
「END ROOL」。亀本さんがシャープなサウンドをリズミカルに奏でる。
真っ直ぐ前を見つめて歌う松尾さん。

ロックの中に新しさと懐かしさと、いろんな要素が共存し合うサウンドが
自然にお客さんの体を動かしていきます。
とっても心地よい。

ライブの様子

「The Trip」では亀本さんが弦に顔を近づけて繊細に弦を揺らしながら弾く。
松尾さんが目を細めて少し微笑みながら歌う。
亀本さんのギターソロは心を描写するような表現豊かな温かいサウンド。
サビを一緒に頭の中でこだまさせながら。

続く
「吹き抜く風のように」では
ピョンピョンと飛び跳ねるように亀本さんがギターを弾く。
松尾さんはアコースティックギターで。
風のように強く弱く、緩急を感じるナンバー。


ライブパート2は
カバー曲「I feel the earth moon」から。
肩で小さくリズムを取りながら、ニコッと微笑む松尾さん。
伸びやかで芯のあるハスキーな歌声が
心にじっくり浸透していく。

「革ジャン暑い!」と笑う亀本さんが
目をつむって優しく弾きながら「The Flower」へ。

ライブの様子

ライブパート3は
「美しい棘」。
個人的にもとてもよく聴いていて、とても好きな曲です。
お二人のロックの豊かな表現の中に
包まれて、溢れる感情が止まりませんでした。
甘かったり、ほろ苦かったり。
昔の自分を思い返しながらお二人のサウンドに心酔しました。
ラストは
「アイスタンドアローン」
お客さんをふと見たら、みなさんが本当に気持ちよさそうに揺れていました。
松尾さんがファンの皆さんをロックを共有できるロック友達!とおっしゃるように
心を解放して、サウンドや思いを共有した素敵な時間。

素敵なライブをありがとうございました!

Set List

  • 1.愚か者たち
  • 2.END ROLL
  • 3.The Trip
  • 4.吹き抜く風のように
  • 5.I feel the earth move
  • 6.The Flowers
  • 7.美しい棘
  • 8.アイスタンドアローン
番組へのメッセージはこちら
メールマガジンの登録はこちら
ページトップへ戻る