LIVE REPORT

放送日時:2018年5月5日[土]
ゲスト:JUN SKY WALKER(S)

Information

宮田和弥(Vo.)森純太(G.)寺岡呼人(B.)小林雅之(Dr.)
1980年、自由学園の学生だった宮田和弥(Vo)、森純太(G)、伊藤毅(B)、小林雅之(Dr)によって結成。
1980年代後半、原宿ホコ天で爆発的人気を得る。1988年、2月に伊藤が脱退し、1988年、弟がメンバー達の後輩だったことでJ(S)Wを知り、スタッフとして協力していた寺岡呼人が新しくベーシストとして加入。同年5月21日トイズファクトリーよりミニアルバム『全部このままで』でメジャーデビュー。1989年、日比谷野外音楽堂(4/23)での初ワンマンライブ。同年6月21日発売のアルバム『歩いていこう』がオリコンチャート3位を獲得する。この年、日本武道館でライブを行う。デビューから武道館までの史上最短記録となる。
1989年日本武道館(2/26,27,28)1990年、6月28日に発売されたミニアルバム『Let's Go ヒバリヒルズ』がオリコンチャート2位、11月21日に発売されたシングル「白いクリスマス」がシングルオリコンチャート1位を獲得する。
1990年、グリーンスタジアム神戸(7/28)、西武球場(7/31)、名古屋深井広場(8/3、4、5)でアリーナクラスのコンサートを次々と行う。
1991年2月21日に発売したアルバム『START』が初のアルバムオリコンチャート1位を獲得する。
1997年6月14日に一度解散したが、2007年に期間限定で再結成し、2012年に完全復活を遂げる。略称はジュンスカ、J(S)W。
2018年デビュー30周年を迎え、レーベルをドリーミュージックに移籍。


2018/5/21 release
“ALL
ALL TIME BEST~全部このままで~1988-2018(初回限定盤)(DVD付)
4,500円+税

“ALL
ALL TIME BEST~全部このままで~1988-2018(通常盤)
3,500円+税


■LIVE
MX ROCK 祭り JUN SKY WALKER(S)『ALL TIME BEST ~全部このままで~1988-2018』

日程  2018.05.19 (土)
会場  中野サンプラザ(東京)
開場 / 開演 16:45 / 17:30


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「JUN SKY WALKER(S) Official website」
http://junskywalkers.jp/

JUN SKY WALKER(S) 写真

LIVEレポート

ライブの様子

GWもラスト2日。
この日ライブをして下さったのは
JUN SKY WALKER(S)のみなさんです。
宮田さんは迷彩のジャケット、
他のメンバーの皆さんは黒いTシャツ姿で登場。
登場した瞬間、スタジオは大歓声!
「フーーーー!!」という歓声に手を上げて応えるメンバーの皆さん。

デビュー30周年を記念したベストアルバムのリリースを控え、
オリジナル曲とカバー曲、合計9曲も歌ってくださいました。
なんて豪華なライブ!

宮田さんが「行くぜー!キリンビールグッドラックライブー!」と叫ぶと
勢いよくサウンドが響く。
「歩いていこう」からスタート。
クールな表情の宮田さんがマイクを持った瞬間に
目つきがキラッと変わる。
お客さんを見つめな がら歌って指をさすと
お客さんも人差し指を上へ向けて一緒に歌う。
マイクを向けられたお客さんたちが「ハイッハイッ!!」と応えると
あっという間に一体感が生まれて熱がぐんっと上がりました。
体にビンビンとサウンドが響いていく。


2曲目は「START」。
シャープなサウンドに宮田さんのハイトーンボイスがかっこいい。
そして体の細胞一つ一つに力がみなぎるような
力のあるサウンド。
目の前の視界がパッと開けていくような感覚です。
ポケットに両手を入れて歌う宮田さんが少年のようで、
決して色褪せないかっこよさに圧倒されました。


CM中
「今日ノリ いいねー」と笑って話しかけた宮田さん。

ライブパート2は
1月にリリースされたカバーアルバムから
半分の5曲を披露!という豪華なラインナップ。

「NO.NEW YORK」、「魂こがして」では
体、全身に届く重みのあるサウンドに、
お客さんもゆらゆらと頭を揺らして楽しそう。
歓声が起こるたびにマイクを向ける宮田さん。
お客さんとの距離をぐっと近づけていく。

「日本らしいサウンドも大切にしている。
ユーミンの曲を俺たちがやったらこうなります!」
と松任谷由実さんの「Hello,my friend」へ。
緩急ぴったりハマっていく宮田さんの歌声とサウンド。
懐かしさの中にも躍動感を感じて。
終わった後はお客さんに宮田さんから投げキッス!

ライブの様子

その後も「ゴキゲンRADIO」では
お客さん一人一人にマイクを向けて大合唱。
「あなたに」では宮田さんがジャケットを脱いで
大きくジャンプ!!

お客さんの熱がぐんと上がって、
まさにライブハウスの盛り上がり。

そしてラストスパートのライブパート3では
「素敵な夜空」を、ギターの森さんがお客さんを煽るように前へ来て演奏。
そしてモニターに足をかけて歌う宮田さん。
お客さんを指差しながら魂込めた歌声を届けてくださいました。


ラストは「MY GENERATION」。
歌詞を変えて「キリンビールのことを好きになったから」と歌ってくださいました。
お客さんが拳を突き上げて応えると、森さんが再び前へ。

これぞロック!
お客さんとの境目がなくなるほどに、
宮田さんはほとんどの曲を客席で一緒に歌っていました。

乾杯前のCM中、
「今日はお客さんと一緒にレコーディングしたみたいだった」と
お話された宮田さん。
その素敵な言葉が本当にぴったりで、

ジュンスカのかっこよさは永遠!
そう感じずにはいられないライブでした。


行楽地からお帰りになってい車の方も、
お出掛け先で聞いて下さっていた方も、
このスタジオの熱が届いたのではないでしょうか。

お聴き逃した方も、radikoのタイムフリーでぜひ楽しんでくださいね。
素敵なライブをありがとうございました。

ライブの様子

Set List

  • 1.歩いていこう
  • 2.START
  • 3.NO. NEW YORK
  • 4.魂こがして
  • 5.Hello, my friend
  • 6.ゴキゲンRADIO
  • 7.あなたに
  • 8.すてきな夜空
  • 9.MY GENERATION
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