LIVE REPORT

放送日時:2018年9月15日[土]
ゲスト:杉山清貴

Information

1983年4月、杉山清貴&オメガトライブとして「SUMMER SUSPICION」でデビュー。
1986年5月、「さよならのオーシャン」で、ソロ・デビュー。80年代のミュージックシーンを疾風のごとく駆け抜けたJ-POP/J-AORのカリスマ的存在。
独自の世界を確立し、ソロ・アーティストとして一時代を築いた杉山清貴。ソロでの活動のひとつとして全国ファンへ向けた、ギターでの弾き語りのアコースティックLIVEから大規模ホールでのコンサートツアー(フルバンド)そしてライブハウスへの出演など幅広い演奏活動を年間通じて展開している。2013年デビュー30周年を迎え、記念シングル&アルバムのリリース、日比谷野音2DAYS等を行った。恒例の野音ライブは1996年から始まり、今年で23回目を迎える。
現在までにアルバム51枚、シングル30枚をリリース。2016年にはソロ・デビュー30周年を迎え、アニバーサリーアルバム『OCEAN』を発売。
そして2017年7月、オリジナル・アルバム『Drinving Music』がリリース。
今年2018年はデビュー35周年の年を迎え5月には、最新オリジナル・アルバム『MY SONG MY SOUL』をリリース。また、杉山清貴&オメガトライブとして日比谷野外大音楽堂にて再集結ライブを行う。同公演では2019年のツアーも発表された。

The open air live “High & High 2018
The open air live “High & High 2018" 【初回限定盤 Blu-ray】
¥9,259(税抜)

The open air live “High & High 2018
The open air live “High & High 2018" 【通常盤 Blu-ray】
¥6,296(税抜)

The open air live “High&High 2018
The open air live “High&High 2018" 【DVD】
¥6,296(税抜)


■LIVE
「35th anniversary acoustic solo tour 2018」

10月6日(土)愛媛 松山市民会館 小ホール(愛媛)~ 11月11日(日)高知X-pt.(高知)


「35th anniversary 杉山清貴 Symphonic Concert 2018」

12月22日(土)フェスティバルホール(大阪)
12月25日(火)新宿文化センター(東京)


「杉山清貴&オメガトライブツアー 2019」

2019年
2月2日(土)三島市民文化会館(静岡) ~ 4月21日(日)神奈川県民ホール大ホール(神奈川)


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「Island afternoon | 杉山清貴 オフィシャルウェブサイト」
http://islandafternoon.com/

杉山清貴 写真

LIVEレポート

ライブの様子

9月も半ばに入り、東京も風がひんやり、、、
急に秋の気配を間近に感じるようになりました。
夏への未練がジワジワ、、、きてませんか?

私は夏が終わる寂しさを日に日に感じています。

今週は
そんな寂しさを夏ソングで心地よく包んでくださいました。
ライブパーティーを開いてくださったのは杉山清貴さん!

ヤシの木が描かれたTシャツにジーンズ。
爽やか でカジュアルなファッションで登場された杉山さん。

デビュー35周年を迎えられ、
ヒットソングからニューアルバムの曲まで
夏ソングを中心に歌ってくださいました。

「この夏を振り返るライブにしたい」とお話してくださった通り、
夏の終わりにぴったりの素敵な1時間。

しかもスタジオにはギターを抱えた杉山さんだけ。
全曲弾き語りというまさに贅沢なライブです!!!


ライブパート1は
ソロデビュー曲の「さよならのオーシャン」から。

杉山さんがギターを弾くと、夏が一気に巻き戻ります。
キラキラした海や穏やかな波が見えるよう。
夏のドキドキがギターのサウンドに重なって、
杉山さんの歌声がまっすぐに伸びていく。
暑い夏!!!というよりも、大人の夏、避暑地で過ごすような心地よさ。


2曲目は「あの夏の君と」。
歌とギターだけなのに、どうしてこんなに雰囲気が変わるんだろう、、、
とにかく魅力的な歌声に、
ギターのサウンドがとっても優しく寄り添う。
引き込まれてひたすらうっとりしてしましました。

「真夏のイノセンス」ではとなりで歌ってくれているような
話しかけるような歌声で、
優しく歌いながらビブラー トは強く。
ビブラートの余韻がスタジオを包んでいきました。

ライブの様子

ライブパート2は

「月に口づけ」。
杉山さんの口笛が綺麗に響くと、お客さんたちがゆったりと体を揺らす。
杉山さんの言葉がくっきりと届く。
忘れられない人への思いを杉山さんの優しい歌声が歌うと
より切なく儚く伝わってきます。

雰囲気が変わり、ラテンのリズムで「my sweet lady」
とめどなく溢れる言葉に
お客さんも一緒に手拍子。


ライブパート3は

杉山さんのハイトーンでまっすぐ伸びていく歌声は本当にかっこいい。
「君のハートはマリンブルー」では
ギターと歌声がピタッと一つになって伝わってきました。

歌詞の世界に入り込んだ「夏服最後の日」。
2人で歩く景色、情景が浮び、

ラストの「ふたりの夏物語」では
ギターだけでもこのグルーヴ感!!と感動するほどの
たまらない高揚感についつい体を揺らしてしまいます。

抜ける青空のように気持ち良い杉山さんの歌声に、
ギターのサウンド。

夏の終わりに、
海も風も恋も、、、
いろんな景色と感情が蘇る 最高のライブを届けてくださいました。

素晴らしい杉山さんのライブは
radikoのタイムフリーでぜひお聞きください。

ライブの様子

Set List

  • 1.さよならのオーシャン
  • 2.あの夏の君と
  • 3.真夏のイノセンス
  • 4.月に口づけ
  • 5.My sweet lady
  • 6.君のハートはマリンブルー
  • 7.夏服最後の日
  • 8.ふたりの夏物語
番組へのメッセージはこちら
メールマガジンの登録はこちら
ページトップへ戻る