LIVE REPORT

放送日時:2018年9月29日[土]
ゲスト:DEPAPEKO

Information

*押尾コータロー プロフィール
大阪府出身のアコースティックギタリスト。オープンチューニングやタッピング奏法を駆使した、
独特のギターアレンジやパーカッシブで迫力ある演奏と、繊細で暖かい音色が共存するステージは、
世代を超えて多くの人々に支持を受けている。
2002年07月10日メジャーデビュー。同年10月全米メジャーデビューを果たす。
毎年スイスで開催されている「モントルージャズフェスティバル」には2002年から3年連続出演、
近年ではアジア各国での公演も積極的に行うなど、海外での評価も高い。
ソロアーティストとして全国ツアーなどのライブ活動を中心に、
映画音楽、番組テーマ曲、CM音楽などの作曲も手掛けるなど、幅広いスタンスで活躍中。


*DEPAPEPE プロフィール
2002年11月徳岡慶也と三浦拓也で結成された、2人組ギターインストゥルメンタルユニット。
アコースティックギター2本で、さわやかなメロディーとアコースティックギターの
柔らかな音色で心象風景や喜怒哀楽といった感情、四季折々の情緒を表現する。
ライブ・コンサートでは、アコギ2本だけの演奏から、
バンド編成までその場所に合わせて様々な感動を提供している。
対照的な2人のキャラ、絶妙なトークも魅力の一つ。
2005年アルバム「Let's Go!!!」でメジャーデビュー。インストの音楽CDとしては異例の15万枚販売数を突破する。
インストゥルメンタルのアーティストのデビュー作品としては、日本音楽史上初のオリコンベスト10内7位にランクインした。
「インストミュージックをポピュラーに!」を掲げ、さらに世代、国境も越えて勢力的に活動中。


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■LIVE
「DEPAPEKO Club Circuit 2018 “PICK POP!”」

・11/19(月) 渋谷 CLUB QUATTRO
・11/26(月) 名古屋 CLUB QUATTRO
・11/27(火) 梅田 CLUB QUATTRO

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「押尾コータロー Official Website」
http://www.kotaro-oshio.com/

「DEPAPEPE Official Website」
http://www.sonymusic.co.jp/depapepe/

DEPAPEKO 写真

LIVEレポート

ライブの様子

9月最後の土曜日です。
今月は雨が多かったですね。
この日も東京はあいにくのお天気。
それでも多くの方々がスタジオの観覧に来てくださいました。
ありがとうございました。

さて、
今週ライブを届けてくださったのは
押尾コータローさんとDEPAPEPEのお二人によるコラボレーションユニット、
DEPAPEKOの皆さんです。

ラジオを聴いていて
「え!!本当に
アコースティックギターだけで演奏しているの?」 と
思われた方も多かったと思います。
3人の手にかかれば、テクノポップも和の世界も
どん なジャンルだってアコースティックギターで再現できてしまうんです。


かっこよすぎる3人のライブは

「TECHNOPOLICE」からスタート!

押尾さんのタッピングでギターから生まれていくリズムが
その場の空気を一瞬で変えていきます。
3人で一気に駆け抜けるようなとんでもない迫力。
ギターの響きとかっこよさでテクノを表現していくあたらしい世界。

、、、、なんという躍動感でしょう!

そして押尾さんがポンっと一つギターを叩くと、
DEPAPEPEの2人のギターは哀愁に包まれたメロディーへ。
「夢芝居」。
演歌にラテンが加わったようなおしゃれなアレンジ。
押尾さんが打楽器のようにギターを叩きながら弾く!
目の前で広がっていくテクニックに釘付けです。

ライブの様子

ライブパート2は
押尾さんのソロで「Together!!!」

これぞ押尾さん!というタッピングをふんだんに使い
ギターをかき鳴らす。
ギター一本だけで奏でられているとは思えないほどの厚みのあるサウンド。
目を瞑ると何人もの人が演奏しているように聞こえてくるんです。

10本全ての指を使って弾き続けていく押尾さん。
押尾さんの演奏は目の前がパッと開けていくような眩しさと強さがあります。


そして続いてDEPAPEPEのお二人 による「Diary」。
柔らかく優しいお二人のメロディー。
そよ風のようにスーッと優しく包んでくれます。
メロディーを徳岡さん、三浦さんがそっと寄り添うように
支えてく。

大切な思い出のページがパラパラとめくられていきました。


ライブパート3は
3人で作ったオリジナル曲「For You」を。
スタジオのお客さんも一緒に盛り上がる。
押尾さんと徳岡さん2人でメロディーを弾くと、
歌うような気持ちの良さが広がっていきます。

そしてDEPAPEPEの代表曲「START」を3人で。
DEPAPEPEの柔らかいサウンドに、押尾さんの
ドラマチックなサウンドが加わると、最高にかっこいい!!
見事にマッチしていく3人のサウンド。
お客さんは一緒に手を振りながら盛り上がりました。

ラストは「チョコレイト・ディスコ」。
入りの印象的なフレーズを、弾き続ける三浦さん。
押尾さんが「修行僧!」と称えるそのリピートに会場がどっと沸く!
イントロだけでもワクワクが広がるこの曲。
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そしてギターからギター以外の音が聞こえてくる、、、
んーーー、、、不思議です。
どうやって出しているの?と思わずにいられませんでした。
シンセのようなサウンド、ドラム、ベース、、、、

ギターで奏でられるサウンドに驚いてばかりでした。


ぜひ、皆さんにもライブで手元を見ていただきたいです!!

11月にはツアーが決まっているということですが
まずはradikoのタイムフリーでお楽しみください!!

素晴らしいライブをありがとうございました。

ライブの様子

Set List

  • 1.TECHNOPOLIS
  • 2. 夢芝居
  • 3.Together!!!
  • 4.Diary
  • 5.For You
  • 6.START
  • 7.チョコレイト・ディスコ
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