KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

日が沈むのがだいぶ早くなりました。
生放送直前の空の色が秋に変わり始めました。
空がうっすらとオレンジ色に染まる中、

ライブパーティーを開いてくださったのは

ヒゲダンの愛称でも知られる
Official 髭男dismの皆さん！

グレンチェックのベストにパンツ姿で登場した皆さんは
秋の夕暮れにぴったりなセットリストで
ライブを届けてくださいました。

ライブパート１は


４人の見事なハーモニーから始まりました。
まさにこの時間にぴったりな「夕暮れ」から。
ハーモニーの後に
楢崎さんのサックスがゆっくりとスタジオに響き渡る。
それぞれがリードボーカルをとって歌うこの曲は、
小笹さんの透明感、
楢崎さんのまっすぐさ、松浦さんの色気、
藤原さんの切なさ、それぞれの歌声を堪能できる贅沢なナンバー。
夕暮れの放課後。情景が自然と目に浮かんで胸がキュッとなりました。

２曲目はビリージョエルのカバーで「Uptown Girl」
華やかなドラムとピアノで
サウンドがパッと明るく変わりました。

そして
ピアノが静かに響いた後、

藤原さんの歌声と一緒に一気にテンポアップ。
「バッドフォーミー」を披露。

お客さんが手拍子で一緒に盛り上がり、
体もゆらゆらと揺れて気持ち良さそう。
藤原さんが両足でリズムをとりながらピアノを弾く。
体から、ピアノから、踊るように歌声とサウンドが放たれる。
キャッチーなメロディーとサビのファルセットがとっても気持ち良い。


CM中、グランドピアノからエレクトリックピアノへ移動した藤原さん。
エレピを調整しながら
「どこから来たんですか？」と お客さんに話しかける場面も。

エレピの前面に黄色く光るロゴ。

「この日のためだけのビール色にしました」の言葉に
お客さんも笑顔。

手拍子から「５５」へ。
お客さんの表情がパッと明るくなる。
どんなリズムだって自在に操りながら
まっすぐな歌声は変えることなく歌う藤原さん。
突き抜ける歌声を存分に堪能。

再びグランドピアノへ移動した藤原さん。
柔らかいピアノの音色に合わせて
「１１５万キロのフィルム」。
包み込むような藤原さんの歌声。
そしてサビではロングトーンを存分に響かせて。
お客さんの中には涙を流している人もいました。
優しい気持ちになれる藤原さんの歌声。

ヒゲダンのライブは
メンバーの皆さんから、
音楽やお客さんへの愛が自然と伝わってくるので
一緒に幸せを共有をできる時間、

一曲ごとに心が熱くなるライブ。

まだまだ続いて

「Tell Me Baby」。

タイトルを言った瞬間、お客さんが「きゃー」と口に手を当てて喜ぶ。
藤原さんが両手を上下させながら歌うと
お客さんも一緒に手でリズムをとって。

藤原さんの伸びやかなロングトーンにとにかく圧倒させられます。
エレピのおしゃれなサウンドに
お客さんも体が勝手に動いていく。

ライブパート３

どこまでも高く伸びていく藤原さんの歌声で
「異端なスター」。
イントロから心を掴まれる 「ノーダウト 」を続けて。
ピアノが際立つキャッチーなメロディー。

そしてラストは新しいEPから
「Stand By You」。
藤原さんのピアノのみのアレンジで。
他のメンバーは手拍子とコーラスで参加。
藤原さんの豊かな歌声を包み込む３人のハーモニー。
ヒゲダンの良さはサウンドだけではなくこのハーモニー。だなと
改めて実感。
４人で作り上げていく歌声にお客さんは手拍子をしながら
笑顔で聞き入る。


泣いている人、笑っている人、、、
ヒゲダンのライブ中
お客さんの表情が一人一人変わっていきました。

ライブ中に心の中の感情が溢れ出していく。

ヒゲダンのライブで感じる愛のパワーはやっぱりすごい。

皆さんも是非ラジコのタイムフリーでお聞きくださいね。

来週は松室政哉さんのライブをお届けします。