KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

３月になりましたね～。
毎日の気温差が大きくて、
「あ～春になる前ってこんな感じだったな～」と思う日々です。
みなさま体調は崩してないですか？
何かとバタバタする年度末。
ライブでちょっと一息ついてくださいね。

さて

３月最初のライブパーティーは
フレデリックのみなさんです。

ループしていく歌詞やメロディが最高に気持ちよくて
遊び心いっぱいのキャッチーなサウンドを
かっこよく繰り出していくみなさん。

ですが、

この日は！！

アコースティックバージョンライブを披露してくださいました。

いつもと違うレアなライブ。

アコースティックだからこそ映えるアレンジでお届けします！と三原健司さん。


一曲目は「ナイトステップ」から。

アコースティックギター、エレキギター、ベース、ドラム。
他の音は一切入らない４人だけが織りなすサウンドはいつもよりもゆったりと。
健司さんのハイトーンボイスがよりくっきりと聞こえてくる。
赤頭さんのギターがしっかり際立って、耳に残るメロディーを奏でていく。
フレデリックのリズムはそのままに、心地よさがプラスされた空間に、
お客さんもすぐに体をゆらゆらと揺らしていく。


二曲目の「KITAKU BEATS」では
健司さんのまっすぐな歌声に、包み込むような康司さんの歌声が重なる。
歌声をじっくり楽しめるのも、アコースティックならでは。
続く「シンセンス」では『clap your hands！』と一言。
お客さんの手拍子に「良いね！」と笑う健司さん。

健司さんが『NEON PICNIC聞いてください。』と一言告げると、
ガッツポーズをするお客さんや。信じられない！と口に手を当てて喜ぶお客さんの姿。
健司さんと康司さんの見事なハーモニーで、
幻想の世界へ扉が開く。
息をたっぷり含んだ歌声に、かすむネオンの光が見えてくる。

健司さんの弾き語りから始まった「かなしいうれしい」が続く。
いつもの雰囲気とは違う、
４人だけで奏でるサウンドで作り出すビートが心地良い。
シンプルだからこそ際立つリズムに身を委ねる。


「ほねのふね」に続いて
『ここからは手拍子でもなんでもみんなで楽しみましょう！』と
「オドループ」を披露。
歌詞に合わせた手拍子をしっかり決めるお客さんたちに
メンバー全員が微笑む。

ラストは「逃避行」。

どの曲にも揺れたい衝動に駆られるフレデリズム。
吸い込まれていくような心地よさと、気持ち良いビート。
フレデリックが生み出すサウンドのすごさを改めて感じました。
アコースティックライブも良い。
夕方のこの時間にぴったりなライブ、
どうぞ皆様、radikoのタイムフリーでお聴きください。

素敵なライブをありがとうございました。

来週はWEAVERのライブパーティーをお届けします。