今は、特別養護老人ホームで介護士として働いています。小学校の頃から不登校で、人と話をするのも怖かった僕を優しく受け止めてくれたのが今の会社です。入居者の方々と接する中で、話をすることの楽しさを教えてもらいました。
ラジオネーム
ヤーちゃん 東京都 19歳 男性
同世代と話をするのは緊張するけど、年配の方と話をするのは楽しい！
今は、特別養護老人ホームで介護士として働いています。小学校の頃から不登校で、人と話をするのも怖かった僕を優しく受け止めてくれたのが今の会社です。入居者の方々と接する中で、話をすることの楽しさを教えてもらいました。
知識0で飛び込んだ介護の世界…！
SCHOOL OF LOCK!
ヤーちゃんは、介護のお仕事をしているということですが、具体的にはどんなお仕事なんですか？
ヤーちゃん
特別養護老人ホームで働いています。介護にはレベルがあって「要介護1」から「要介護5」まで日常生活の支障の度合いを判定したものなんですが、僕がいるのは要介護3～5の方が入居している施設です。
SCHOOL OF LOCK!
重度の介護が必要な方が多いっていうことですよね？
ヤーちゃん
そうですね。車椅子だったり、認知症の方が多く入居しています。
SCHOOL OF LOCK!
となると、24時間対応ですよね。
ヤーちゃん
はい。なので、早番、日勤、遅番、夜勤と4つの時間に分かれていて、シフト制で働いています。
SCHOOL OF LOCK!
元々介護の勉強はしていたんですか？
ヤーちゃん
いいえ。今の会社に入って1から教えてもらいました。
SCHOOL OF LOCK!
働いてみて、大変だったことはありますか？
ヤーちゃん
そうですね。介護って重労働なんですよ。ベッドから車椅子に移動してもらうだけでも大変で。なので、僕も腰を痛めてしまいました。
SCHOOL OF LOCK!
職場は男性も多いんですか？
ヤーちゃん
男性もいますが、女性の方が多いです！とにかく人が足りなくて…社員の他にも派遣の方、非常勤の方も多く働いています。
「人と話をするのも怖い。」そんな僕に笑顔で対応してくれた今の会社に入社。
SCHOOL OF LOCK!
介護の仕事に就こう思ったきっかけは何だったんですか？
ヤーちゃん
祖母が施設に入っていて、よく手伝いに行っていたのが最初のきっかけですね。僕、年下や同世代の人と話すのは苦手なんですけど、年配の方と話しをするのは好きで…。
僕、小学5年生の頃から不登校だったんです。中2から頑張って学校に行って普通科の高校に入ったんですけど、高2からまた行かなくなって。ギリギリで高校は卒業できたんですけど、大学に行く目的も、夢もなかったし、就職しようかなと。
SCHOOL OF LOCK!
今の会社はどうやって探したんですか？
ヤーちゃん
高校に来ていた求人から、先生と相談しながら決めました。3年以上働いたら資格をとるサポートしてくれるって書いてあったのが決め手です。
SCHOOL OF LOCK!
就活中に一番大変だったのはどんなことですか？
ヤーちゃん
面接ですね。その頃は人と話しするのも怖かったんですけど、みんな笑顔で対応してくれて、すごく話しやすくて。そのまま第一志望の会社に入社しました。
話をすることの楽しさを教えてもらった。
SCHOOL OF LOCK!
就職して自分の中で変わったことはありますか？
ヤーちゃん
人と話せるようになったことです。同じ年代の人と話しをするのは緊張することもありますけど、今の会社の人はみんな話しやすいです。仕事のこととか、趣味についてとか、アイドルについてとか。色々話をしてますね。
SCHOOL OF LOCK!
介護職、先ほどお話ししてくれたように重労働だったり、大変なこともあると思うんですが、介護の楽しさは何ですか？
ヤーちゃん
うーん。いろんなことを学ばせてもらえることですね。いろんな生き方があるっていうことだったり、人としての尊厳だったり。本当に、日々勉強です。
SCHOOL OF LOCK!
入社してもうすぐ半年ですが、これからも続けられそうですか？
ヤーちゃん
はい！これからも続けていきたいです。言語障害がある方も入居されているんですけど、ちゃんと通じ合えるんですよね。話しをすることの楽しさを教えてもらったので、これからもここで頑張りたいです。
SCHOOL OF LOCK!
最後に…！介護職に興味がある高校生にメッセージをお願いします！
ヤーちゃん
腰を大切に！これに限ります（笑）
この記事が気に入ったらシェアしてね！
建物を作る仕事に興味があったので鳶職につきました！職場の雰囲気も最高で今は楽しく、仕事が出来ています！もし、後輩が入ってきてくれたら、優しくアドバイスしてあげたいです！
高3の夏休みはひたすら面接練習をしていました。就職活動で大事なことは、求人票をじっくり見ること。一つずつ問題を解決しながら、自分にベストな会社を選んだください！
就職担当の先生もいなかったため、わからないことだらけの中、周りの方の力を借りながら、無事事務職として今の会社に就職。初給料は、お母さんに誕生日プレゼントを買ってあげました！
中学生の時に職場体験で訪問介護の職場に行ったことをきっかけに介護職に興味を持ち、高校生の時に介護職員初任者研修の資格をとりました。利用者さんに『ありがとう』って言われることがやりがいです。
専門学校への進学を考えていましたが、学校の先生、そしてジョブドラフトの方と相談して就職の道へと進みました。今は、高卒が多い職場で働きながら、資格を取るための資金を貯めています。
高校生の頃はバンド活動に明け暮れていた僕ですが、今は子供の頃から夢だった鉄道関係の会社で働いています。今はまだ研修期間中ですが、将来は新しい鉄道の開発や設計に関わりたいと思っています。
ATMに入る基盤のはんだ付けの作業をしています。集中力が必要な細かい作業ですが、やればやるほどハマってしまう、楽しい仕事です。社会人3年目ですが、いまだに私が最後の新入社員。もし後輩が入ってくれたら、優しくアドバイスしてあげたいなと思っています。
今年から働き始めた新社会人です！高校在学中に取った資格を活かせる仕事を探していく中で、測量士という仕事に出会い、今は一人前の測量士になるため、毎日頑張っています。将来建築業で働きたいと思っている人は、在学中に資格を取っておくと有利です。そして、今のうちに思いっきり遊んでおくことをおすすめします！
先生に勧められた進学の道を断ったため、先生に見放されながら行った就職活動。投げやりな気持ちで決めた会社はブラック企業でした。そのあと転職をして、今はいい出会いがあり、自分のやりたいことも大切にできる会社で働いています。高校生の皆さん！就職したら学歴はあまり関係ありません。それより大事なことは人柄や真面目な態度です。ぜひ自分の未来に期待しながら就活頑張ってください！
進学希望だった私は、両親の勧めで就職の道へ進みました。最初に入った会社でお金を貯めて資格をとり、上京。今は一人暮らしをしながら医療関係の会社に勤めています。迷いながらも就職の道へ進んだ自分に、決して間違いではなかったと自信を持って言えるほど、充実した日々を送れています。
人生は一度きり！どんな道順でも自分がやりたいことをやっちゃいましょう！私も今、元々叶えたかったラジオをやりたいという夢を実現させるために仕事をしながら日々勉強を頑張っています！
僕は、進学と就職どちらにするか迷い、どちらも沢山資料を見たり、先輩に話を聞いた結果、就職という道に決めました！正直、1年目はすごく辛くて、大学に進学した友達を見てうらやましくなったこともありました。でも、働くって悪いことばかりじゃないです。みんなの生活を支える縁の下の力持ちになれるよう、明日も仕事頑張ります！
小さい頃から建築士になりたかった私。親の反対で商業高校に入学したあと、夢を諦めていましたが、就職先で建築の仕事に関わる中で、もう一度建築士になる夢を追いかけたいと思うようになり、仕事をしながら建築士の資格をとり、4月から建築士として働いています。遠回りをしたからこそ、今、私は頑張れています。
正直、仕事を始めるまでは、働くなんて全然ちょろいと思ってました！最初に就職した飲食会社も1年で退社。でも、そんな僕を見捨てず、一緒に仕事をしようと誘ってくれた人たちのおかげで今の自分がいます。高校生のみなさんも、今まで知り合ってきた人、今後知り合うであろう人は大切にしてください。奥さん、子供のために働く今、仕事がすごく楽しいです！
社会人ってすごい大変なイメージでした。朝早くて、夜遅くまで働くんじゃないかとか、会社の人と仲良くできるかな、とか不安だったんですが、実際働いてみると、意外と普通にできるな！という感じ。何より自分の稼いだお金で、好きな事ができるのは楽しいですね！
就職に悩んでいる高校生に
アドバイスをしてくれるOB・OGを募集中！
今、就職について悩んでいる
高校生たちに向けてアドバイスをしてくれる、
SCHOOL OF LOCK!の卒業生を募集します。
※今回は“卒業後（進学せずに）
就職した経験のある生徒”
に限らせてもらおうと思います。
「何から始めたらいいかわからなくて、
不安になることもあると思います。
まずは自分の好きなこと、
やりたいことを考えてみよう！」
「高卒で就職したけど、うまくいかず
何回か転職して今の仕事に就きました。
あのとき誰かに相談できたら、
また少し違う今があったかも。」
様々な体験をしたからこそ、
後輩に言えること、言いたいこと。
君の声を、君の後輩たちに
届けさせてもらおうと思います。
年齢制限は特にありません。
高校を卒業後に就職した経験のある
SCHOOL OF LOCK! 卒業生からのメッセージ、
待っています。
