pichicoloの作品

けれどある日 男の子はサヨナラも言わずどこかに行ってしまった
男の子のお母さんが 僕と一緒にいたらだめだって
僕は悲しくて しっぽがしおれるくらい泣いた
そして、いつしか僕は待つ事をやめてしまった


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