5/5 「 LITTLE×RAP LOCKS! 」

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今回は久々に「RAP LOCKS!」の授業を開催!RYO-Z先生&FUMIYA先生に加え、ゲスト講師にLITTLE先生が登場!3人の先生からのアドバイスが炸裂!! RAPやヒューマンビートボックスに限らず、音楽の道を志している生徒には“ザイゴウ”な授業になったゾ!

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えーっと、ザイゴウとは、最高よりもっと最高、という意味です。RIP LOCKS!ではお馴染みの表現です(笑)が、さてさて・・・ILMARI先生の映画に出演が決まっている、SCHOOL OF LOCK!学校の英雄、「スピーカー」の特設ページが完成!

【スピーカー】特設ページはこちら!

「何これ!」「いつのまに!? スゲー!」RYO-Z先生とFUMIYA先生がそんな話をしていると・・・突然!黒板とチョークの音がカッカッカッ・・・

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“ライムデンティティー”

「こんばんは!LITTLEでーす!」


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この黒板を書いたのは━━━
KICK THE CAN CREWのメンバーとしてシーンを牽引してきたひとり! LITTLE先生、イン・ザ・ハウスです!!

「ライムデンティティー、これは“ライム”と“アイデンティティ”を組み合わせた造語なんです」

5月7日リリースのLITTLE先生のニュー・アルバムのタイトルが、『YES~ rhyme-dentity(ライムデンティティー)』ということで、そ、それはつまり・・・RIP LOCKS!で言うところの新語ということですよね!? このアルバムには、RIP SLYMEのFUMIYA先生も参加しています!今回はゲスト講師にLITTLE先生を迎えてのRIP LOCKS!早速始めていきましょーーーー!

RAP LOCKS!

RAPはモチロン、R&Bなどの歌モノから、ヒューマンビートボックスまで!RIP先生に聴いてほしいパフォーマンスを送ってこ~い、そんな授業です。今回はRIP先生だけじゃなく、LITTLE先生からもアドバイスがもらえちゃうスペシャル・バージョン。早速、始めていきましょう!

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♪ 「PIECE」を聴きながら・・・

RYO-Z_いいですねー!1DJ+4MCの・・・Ziippo!
FUMIYA_トラックメイカーが加わったんですね。
RYO-Z_そんなFUMIYA先生、オケ(カラオケ部分)はどうですか?
FUMIYA_キラキラしてて、ディズニーっぽくてイイです!
RYO-Z_最初から4ツ打ちのリズムにチャレンジしてて・・・
LITTLE_詩の世界も可愛くてイイね。
RYO-Z_いーっすね~。
LITTLE_こういうの、俺には出せないな・・・ホンワカした・・・
RYO-Z_ノスタルジックみたいな?
LITTLE_ただハッピーなだけじゃなくて心がハッとするというか。
RYO-Z_あ~、ナルホド。
LITTLE_いい感じの気持ち良さがありました。

今回で2回目のオンエアになったZippoでしたが、「トラックもラップも成長してる」・・・RYO-Z先生の嬉しそうな表情が印象的!ライブ~イベントも引き続きやってるのかな!? 新作も待ってるぞ~!

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続いては神奈川県の20歳、
MI1RU&CHESTNUTの2MC・・・madkings!

♪ 「bReAk OuT」を聴きながら・・・

RYO-Z_英語のRAPが、ガツーンッときました!
LITTLE_(笑)ハハっ!
RYO-Z_男のコらしいムードを醸し出してますねぇ。
LITTLE_うん。
RYO-Z_(ものスゴく調子のった感じで言わせてもらうと)最初のMCのコが、もうちょっとリズムを意識したら・・・リズムがビタっとくるんじゃないかな、と。
LITTLE_・・・ウン、分かるっ!
FUMIYA_RYO-Zクン、今日も調子乗ってるね~!
3人_(爆笑)

「ツッコミは冗談です(笑)」とFUMIYA先生。調子にのった感じで言うと・・・なんて言ってましたが、こういうアドバイスはなかなか聴けないんじゃないかな!? 「英語がペラペラなんだねぇ~。こんな若手がいっぱい居るんじゃぁ、商売アガったり・・・」とボヤき気味のRYO-Z先生でしたが、個性を生かして活動を続けてほしい!

続いては・・・、あのヒューマンビートボクサーが帰ってきた!

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RYO-Z_そんな彼ですが、マイクを買ったみたいで・・・
FUMIYA_写真がある・・・?

(みんなで、送られてきた写真を見る)

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(大爆笑!!)

RYO-Z_すげーいい写真じゃん!
LITTLE_いい写真!マイク写ってますね。

♪ 「雑音Boxing」を聴きながら・・・

RYO-Z_すごいじゃないですか~!
FUMIYA_これで15歳だっけ?
LITTLE_ビート・パターンが多い。研究してるね~。
RYO-Z_あのディレイ(効果音)っぽいのはどうしてんだろ?
FUMIYA_全部、口だけでやってますよ。
RYO-Z_スゲーなぁ(驚)
FUMIYA_手紙にもあったけど、ビートボックスの随所に“萌え”が・・・ね(笑)。
LITTLE_(笑)アキバ系とビートボックスの組み合わせ、イイかも。
RYO-Z_秋葉原からスゲぇヤツが出てきたなんて言ったら・・・(笑)
LITTLE_サンプリングをアニメから持って来るのもイイかも。
RYO-Z_そういうクロスオーバーも期待したいですね!

ヒューマンビートボックスと言えば、スピーカーが有名だけど、とんでもなく斬新なパフォーマンスを聴かせてくれた、すらぷるため!新しいマイクも手に入れて録音された今回・・・細部へのこだわりがスゴかった!そんな彼が毎回、デモテープと一緒に送ってくれるイラストがコチラ。萌え文化とHIP HOPの融合、頑張ってくれ(笑)

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というワケで、スペシャル・バージョンでお送りしたRAP LOCKS!。今回は3作品を紹介・・・! 授業の最後は、LITTLE先生に黒板をしたためていただきました。

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「シンプル」

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「デモテープを作るとき、イントロとか入れてくる人もいるんだけど、一番好きな曲を最初に持ってきたほうがイイと思います。デモテープ全体の流れが大事なのも分かるんだけどね・・・自信のある曲をまず1曲目に!」

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LITTLE先生の言うところの“デモテープのイントロ”とは、MDやCD-Rに曲を入れるとき、1曲目にいちばん自信のある曲を持ってこい!っていうコトです。1曲目にガツンとカマしてやれというアドバイスでした。FUMIYA先生とRYO-Z先生からも一言・・・

━━━シンプル・イズ・ベスト。

新しく覚えたテクニックや機材を使いたいのも分かるけど、それで作品全体がゴチャっとなってしまうなら、シンプルなままでイイんじゃないの?というアドバイス。・・・実はこれら以外にも、先生方からアドバイスをたくさんもらったので、それをまとめたページを作りました! 興味のあるキミは今すぐ読んでくれ!

【HIP HOP講座】はコチラ

引き続きRAP LOCKS!ではキミからのデモテープを待ってます!RIP SLYME先生に聴いてもらいたいヤツは、今すぐ送ってみないか?大事なのは、その一歩です!

M-1 KARMA / LITTLE feat. BIG JOHN
M-2 PIECE / Ziippo
M-3 bReAk OuT / madkings
M-4 雑音Boxing / すらぷるため
M-5 Stand by me / LITTLE