DAY.2
いやーやったなー。
スゴイよ。みんなスゲー驚いてたよ!!
撮影を終え、まだドキドキが修まらないスピーカー。
ILMARI監督も鼻が高いハズ!(笑)
地下のクラブから外に出てみればすっかり夕方。
待ち時間も多かったけど、長丁場の撮影、
本当にお疲れさま!!
控え室に戻ると、
このあとの出番を待ちながらマンガを読む
こんな方が・・・!!!


SCHOOL OF LOCK!に着ボイスを吹き込んで「学校の英雄」となり、RIP LOCKS!でRIP SLYME先生に認められ、そして今回の映画出演、と。全ては静岡のある男子高校生が、お風呂で毎晩のように練習したヒューマンビートボックスが生み出した夢のようなSTORY。
もしもキミに“好きなもの”があるのなら、誰にも負けない強さでその“好き”を想っていてほしい。想い続けてほしい。いつの日かチャンスは必ずやってくる。その瞬間をガッチリと掴むそのときまで、強く強く信じ続けようぜー!!

最後にスピーカーからこんな手紙が届きました。
スピーカーです。
イルマリ監督からお声を掛けて頂き、映画に出演させて頂くことができました。東京には二日行き、一日目は、台本と自分が出演する場所のBGMが入ったCDを頂きイルマリ監督とストーリーの解説や打ち合わせなどをしました。
打ち合わせが終わり、一旦家に帰り台本を何度も読み、BGMに合ったヒューマンビートボックスをひたすら考えました。次の日も東京について撮影場所に着くギリギリまでヒューマンビートボックスの練習をし、ついてからも自分の撮影がはじまるまでの間練習をしていました。
いよいよ自分の撮影の時が来てメイクさんに丁寧に自分の顔にメイクをしてもらい、髪型もしっかり決めてくれました。まるで役者になったような気分でした。
撮影の時は、カメラがとても近く緊張してしまいぎこちない動きになってしまい、4回ほど撮り直し直しになってしまいました。最後にイルマリ監督がとても真剣な目で撮影した映像をモニターでじっと見ていて「OK!」といったときはほっとし、とても嬉しかったです。
撮影現場にいた方々は皆いい人ばかりで大変気を使って頂き有り難うございました。
撮影が終わった後、イルマリ監督スー先生と会話をして撮影のときに使ったイルマリ監督の私物のニット帽を頂き、大変気さくな方だと思い涙が出るほど感動しました。
イルマリ先生のお力になれたかわかりませんが、とても良い経験をさせて頂きました。イルマリ先生をはじめスクールオブロック! の皆さんに深く感謝しています。
これからも自分の技を磨き、努力し続けたいと思います。
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