RADWIMPS
野田洋次郎
この曲に出会ったのはたぶん6歳とか……、もっと小さかったかもしれません。
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」うちの親が好きで、いろんな機会で、いろんなところで聴いてました。
この曲に出会った頃、音楽に対する土台とかそういうものが何もなかった。
まっさらなところにこの曲が “ポン” と入ってきて、変わったというか、僕の音楽の土台を作ってくれたんじゃないかなと思います。
“自分にとっての音楽の当たり前”
“音楽の入り口”
例えば、メロディーだったり気持ち良さだったり、歌う事だったりとか。
すごくすごく大きな意味をもった曲です。
最近では、流れていない音がそこには、流れています。