通常のチューニングは、どこも触らない状態でそれぞれの弦を鳴らしてみると
1弦:E(ミ)
2弦:B(シ)
3弦:G(ソ)
4弦:D(レ)
5弦:A(ラ)
6弦:E(ミ)
という音になります。
『夏の夜』もこのチューニングで演奏します。
さあ、チューニングをしてみましょう。
ペグと呼ばれる、ギターの先端に付いているつまみでそれぞれの弦の音を調整します。
緩めれば音の高さは下がり、締めれば上がります。巻きすぎて弦が切れないように注意してね!
初心者の方は簡単にチューニングが出来るギターチューナーを使用することをオススメします。
スマホのアプリなどでもダウンロード出来ます。
チューナーが無い場合は、下の里菜ちゃんの映像をチェック!
この映像では、6弦(いちばん太い弦)から順番にチューニングをしているので、その音に合わせてみましょう。
通常、右利きの場合は、左手にネック(長細い竿の部分)を持ち、右手で弾きます。
まずは、弦を押さえず、右手でじゃかじゃか弾いてみましょう。
ジャーン…と一気に弾くことを「ストローク」といい、弦を一本ずつ奏でていくのを「アルペジオ」といいます。