
鉛筆の「50」

鉛筆、一本の長さはおよそ17.5センチほど。
もし鉛筆の芯をだけをくりぬいたとして線をひき続けたとしたら、
計算上ではなんと50キロもの線を描くことができる。
つまりマラソン選手が走りながら道路に線を引いたとしてもまだ8キロほど書くことができるのだ!
しかし!よ~く考えてみよう。鉛筆を使うということは「削る」ことが必要となる。さらに手に持つところも考えてみると実際に線を引ける距離はせいぜい530メートル!
つまりSCHOOL OF LOCK!の教室がある半蔵門から教頭が住んでいる幡ヶ谷まで線を引くには、最低10本の鉛筆が必要となるのである!
さあ、想像してみよう。
その10本の鉛筆で教頭の部屋を・・・真っ黒に塗りつぶした光景を!! |
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