橋の「16回」
京都府木津川にある木造の橋、名前を上津屋 (こうづや) 橋といい、日本でも有数の長さを誇っている。その距離実に356.5m!
この上津屋橋にはある秘密が隠されている。
その秘密とは、別名でもある「流され橋」からもわかるように、簡単に流されてしまうという橋なのである。
大雨により水位が上がると簡単に流される上津屋橋、これまでに流された回数はなんと! 16回。
しかしご安心を!
この橋、もともと流されてもいいようにロープがつけられていて、水位が収まった時に再びロープをたぐりよせれば橋が元通りになってしまうという便利な橋なのである。
さぁ、想像してみよう。
16回も流されては元通りになるロープでつながれた千葉の教頭の実家を。 |
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