| 3月27日のミドリトマモルは・・・ |
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SCHOOL OF LOCK!の非常勤務・エコ職員
谷崎テトラ (たにざき てとら)

アマゾンのジャングルに行き、先住民族・ケロ族と知り合ったテトラ先生。「地球は私たちの母である」と実感し、以来、エコ番組をつくるためのグリーンジャーナリストとなった。
100人を超えるミドリトマモルの資料を、毎日職員室に届けてくれたのも、彼である。
彼が、生徒のみんなに伝えたい事は、3つ
知ること
伝えること
そして行動すること。
人類が、ひきかえすことができる最終地点、『ポイントオブノーリターン』は、10年以内。人類が、現在の暮らしを保つための、ぎりぎり平均気温の上昇は、+1.5℃まで。今世紀中に予想される気温の上昇は、+1.5℃から5.5℃。
ミドリトマモルたちが伝えてくれた、こんな話も、今のあなたにとっては、ただの情報。
情報を鵜呑みにしないで、自分自身でしっかりと向き合い、そして、正しいと思えたなら、周りの人に伝えよう。そして、行動を起こそう。
地球環境は、人類の問題でもある。しかし、それよりもなによりも、あなた自身。『他のみんな』ではなく、『あなた自身』が、何を考え、どう行動するのか。地球のすべては、それにかかっている。
テトラ先生は、最後のメッセージを残してくれた。
『一番、大切だと思うことを、自分の正面に持ってこよう。
本当に大切なことは、たくさんはないのだから』
参考HP: 『 谷崎テトラ・ホームページ』
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