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「・・・太陽拳!!!」
ギンオビイカ
ここは日本近海の海。日の光がだんだんと届かなくなる、水深、およそ200メートルのあたりを優雅に泳いでいるのが・・・体長4センチほどの小型のイカ。ギンオビイカです。
しかし…このイカの特徴は、そこではありません。
あっ!!!!! ギンオビイカが敵と遭遇しました!!!
イカだったら普通、真っ黒なスミを吐いて逃げるところですが・・・このギンオビイカは、スミの代わりに・・・何と!!!
うぉっ!! まぶしっ!!!! 光る液体を吐き出しました!!!
光の少ない海で生活する相手にとっては効果テキメン!!!
あまりのまぶしさに逃げ出して行きました!!
同じ地球に暮らす仲間、ギンオビイカは、私たちに向かって、こう言っています。
『エサに含まれる発光物質を、体に蓄えているんじゃよ、悟空』
参考HP: 『 全国いか加工共同組合 原色世界イカ類図鑑 』
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