
髙野「先週ソングライティングプロジェクトで作った曲の全貌がついに公開になりましたね!ミセス掲示板にはたくさんの感想が届いています!せっかくなので今日は直接生徒から話を聞いてみましょう!」
髙野「もしもし!」
???「もしもし!」
髙野「Mrs. GREEN APPLE、髙野清宗です!」
大森「大森元貴です!」
髙野「お名前は?」
???「栃木県、19歳、女の子「ふうりんご」です!」
髙野「ふうりんご~!早速ですけど、曲の方聞きました?」
大森「先週ね」
ふうりんご「聞きました!」
髙野「お~~」
大森「どうでした?」

ふうりんご「意外と…もうちょっと遅めっていうかゆっくりな曲だと思っていたんですけど、すごくノリノリの曲ですごく良かったです!かっこよかったです!」
大森「ありがとうございます」
髙野「このプロジェクトには参加してくれたんですか?」
ふうりんご「はい!参加しました」
髙野「あっ、ってことは自分のかな?って思うフレーズとかあったりしましたか?」
ふうりんご「はい、もうまさに、一番最初の歌詞の「あと何回、ここでサヨナラが言えるかな」っていう…!」
<「ふうりんご」が応募してくれたエピソード&フレーズがこちら>
フレーズ
「あと何回、ここでサヨナラが言えるかな」
エピソード
「私は学校帰りに必ずいっしょに帰る親友がいます。部活引退までは、部活終わりに駅まで行って、階段のある決まった場所で毎日”バイバイ”と言って別れていました。雨の日も雪の日も、楽しいこと、悩み事、ミセスのこと。たくさん話して帰りました。部活を引退してからも、事情がなければ一緒に帰り、同じ場所で”バイバイ”と言って別れています。でもお互い三年生になり、目指す大学も離れていて、あの場所でバイバイできる回数も残り少なくなってきました。あと何回、あの場所でサヨナラが言えるのか、刻々と迫る”最後のサヨナラ”を考えるととても悲しくなります。でも、その”最後のサヨナラ”を笑顔でするために、お互いに志望大学に合格して、夢を叶えたいと思います!
ふうりんご
栃木県 19歳 女の子
栃木県 19歳 女の子
大森・髙野「あ~~~!」
大森「その子でしたか!」
ふうりんご「はい!」
髙野「本当に一番最初の歌詞だよね」
大森「そう…!」
髙野「これはどんな事を思いながら考えた歌詞なんですか?」
ふうりんご「私このプロジェクトに参加した時が高校三年生の時だったんですけど、毎日一緒に帰っている友達がいて、その友達と毎回同じところでサヨナラっていうか「バイバイ」って別れてたんですけど、毎日卒業が近付くにつれて「あと何回、ここでサヨナラが言えるんだろうね」みたいな。「最後のさよならはいつなんだろうね?」みたいな話をちょっとフラットした時に学校の楽しみを思い出しながら…投稿しました」
大森「うん、そっかそっか…。どんな感じで聴いてた?自分の歌詞が一行目になってるわけじゃん?それってハッ!ってなった時ってどういう気持ちだった?」
ふうりんご「まずもう、ミセス先生に私のこの歌詞を見てもらったっていうのだけでも、嬉しいんですけど(笑)」
大森・髙野「うんうんうん」
ふうりんご「最初って特に重要じゃないですか?インパクトがある」
大森・髙野「うんうん、そうね」
ふうりんご「だからそれに起用してもらったのすごく嬉しくて」
大森「いやでも本当に、2000通以上あったんですよね、2000通以上の応募で本当に僕が厳選しながらだけどこうやって全部見させてもらったんだけど、すごくその一行目の歌詞っていうのが作りながらフィットしたんですよ。だから逆にこちらこそありがとうだと思うんだよね」
ふうりんご「いえいえ」
大森「この曲を作りましょう!って始まったプロジェクトではあるけどさ、どういう風に出来ていくのかってすごく僕にかかっってるところもあれば生徒にかかってるところもあって、すごく分かんないところもたくさんあって、僕はこの歌詞から始める事が出来てすごくよかったなって思うんですよ」
ふうりんご「あー…ありがとうございます…!」
大森「その友達とは、今はどういう感じなの?」
ふうりんご「曲を聴いた時も実際にラインをしていて」
大森「あ、そうなんだ!「起用されたよ!」みたいな?どうだった?」
ふうりんご「ふふ(笑)なんか自分が同じ部活だったんですけど、一緒に部活の、その一緒に帰っていた時も部活の話とかこういう事辛かったねとか話しながら帰ってて、自分の過ごしてきた青春というか、そういうのを曲として形に残るものにしてもらってとても嬉しいって言ってました」
大森「そっかそっか…。今は大学生なんだね?」
ふうりんご「はい」
大森「そっかそっか…いやー、友達のこ事を書いたフレーズが歌詞に残るって…でも本当に自分もやっぱ歌詞を書くお仕事をしてて思うけど、すごくやっぱ自分の「ふうりんご」からなる実体験なわけじゃん?これって。それに勝る歌詞って無いんだよね。その人が本当に思ってることを一文にまとめるってっとっても大きい事だと思うから。そごく素敵な歌詞だと思います」

髙野「うん」
ふうりんご「ありがとうございます」
大森「ねー、なんか、その友達とは高校卒業しちゃって今は離れちゃったのかな?」
ふうりんご「離れちゃいましたね」
大森「そっか、でも全然連絡は取ってるんだもんね」
ふうりんご「はい取ってます」
大森「いやすごく一生の友達になればいいなって本当に思います。これからも友達と仲良く、ぜひぜひ大学生活がんばってください!」
髙野「がんばって!」
ふうりんご「はい!」
大森「ありがとね!」
ふうりんご「ありがとうございました」
大森・髙野「バイバーイ!」
大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師…!」
2人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル、大森元貴です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!先週のミセスLOCKS!では、去年から進行してきた生徒のみんなと曲を作る「SongWriting プロジェクト」がついに完成!と言うことで5人そろって生放送教室にお邪魔して生徒のみんなにその曲「TEENAGER」を届けました!」
大森「久しすぶりに…」
2人「(笑)」
大森「久しすぶりにね、5人での授業でしたけども!」
髙野「校長と、教頭に、お会い、するのも、なんかすごい…」
大森「なんかちっちゃい点を間に挟むのやめてくれる?今日あったまってますけど、髙野さん」
髙野「ね~お久しぶりでしたね」
大森「さぁそして今日は!先週、髙野さんが憎まれ役を買ってくれました!髙野先生が高らかに宣言した通り…!「SongWriting プロジェクト(https://www.tfm.co.jp/lock/2018/songwrite/)」で僕が使っていたアコースティックギタープレゼントの募集を始めたいと思います!」
イエーイ!!
髙野「ちなみにギターは1本しかないなので、本来ならば公平に“抽選”で、1名の生徒にプロゼ……プレゼントをしたいんですけど…!」
大森「ちょっ…いいですよ、深呼吸しましょう」
髙野「一回深呼吸させてくださいね……ふぅ…スーー」
大森「髙野さん口呼吸しかしてないですからね」
髙野「俺鼻で最近呼吸してないからね」
大森「続き行きましょう!」
髙野「今回は、ある条件をクリア出来る生徒のみ!応募することが出来るという条件にさせてもらいます!」
大森「エーーーーーーーーー」
髙野「これはですね~はーい」
大森「その条件というのが先ほど僕が黒板書きました、読みましょう、せーの!」

『約束!』
髙野「はい!「SongWriting プロジェクト」ギタープレゼント応募の条件は…「約束」!!という事ですね」
大森「今髙野先生が言ってましたけど、本来なら抽選で当たった生徒1人にプレゼントでもいいんですけど…!今回はなんと全部バラバラにしてですねっていうね!」

髙野「あれちょっと待って!!?なに急にボケるの、ちょっと…俺のツッコミスキルじゃ間に合わないからちょっとやめてほしい」
大森「すいませんでしたー!(笑)あの、嘘ですよ(笑)ギターが当たったのに使わなかったらもったいないじゃないですか!!せっかくね、せっかくね、ギター買ったんですよ!!ミセスLOCKS!そう、あんまり意味がないじゃないですか、使わなかったら。だからもちろん大切に飾っておきたいって生徒もいるとは思うけど、せっかくならこのギターを使って欲しいんですよ!!!せっかくならこのギターを使ってほしい!まあ今バンドを組んでいるとか、これからバンドを始める生徒でもいいし、初めて路上ライブをしたい!って生徒でも、今年未確認フェスティバルに応募しようと思っている生徒でも!」
*とにかくこのギターを鳴らしてくれる生徒、ギターを鳴らしたい生徒が条件です!
髙野「はい」
大森「まさにこの約束ができる生徒じゃねえと、やらねーよ!って話ですよ」
髙野「そうですね」
藤澤「はい!」
「SongWriting プロジェクト」ギタープレゼント応募はコチラ!!
藤澤「詳細は改めてそこからチェックしてください!」
大森「涼ちゃんありがとう!ちなみにギターが当たった生徒、僕たちと約束をした生徒は今後ミセスLOCKS!でどうなったか追っていくので “ちゃんと使ってくれる約束ができる生徒のみ”でお願いします!別にね、上手い下手で判断するつもりはないし難しくも考えなくていいです!弾きたい!って気持ち」
髙野「そう、思いだけでね!」

大森「でもちゃんと弾く自信がなきゃダメよ?そこはね。せっかくもらうんだからっていうのはありますよ」
髙野「とにかく興味のある生徒は、どうしてギターが欲しいのか、ギターを手にしたら何をしたいのか?理由を書いて送って来てください!」
大森「髙野さんはギターもらったらなにしますか?」
髙野「ギターもらったら……へーー何だろうな…」
大森「応募の締め切りはちょっと早いですけど…」
* 4月30日23時59分まで!(平成最後までです!)
*「SongWriting プロジェクト」の特設サイトにはギター応募に関するお知らせと、この曲の歌詞も載っています!
* ぜひチェックしてね!
大森「じゃあもう一回その曲聴いていただきたいと思います。じゃあ3人で。聴いてください」
3人「「TEENAGER」!!」
M. TEENAGER / Mrs. GREEN APPLE

大森「Mrs. GREEN APPLEで「SongWriting プロジェクト」、生徒のみんなから届いたフレーズが曲になりました、「TEENAGER」でした!」
髙野「さぁそろそろ授業終了の時間になりましたけど、ここでもう一つみんなにお知らせがあります!」
大森「「SPLASH!!!」でしょ??」
髙野「なんでそんな先に言っちゃうのー!?俺今言おうとしたのに!!」
大森「いーよ!スマートフォン向けRPG『ワンダーグラビティ~ピノと重力使い~』の主題歌に…!僕たちの楽曲「SPLASH!!!」が使われております!」
イエーイ!!
大森「涼ちゃんどうですか?こちらね」
藤澤「いやー「SPLASH!!!」とうか『ワンダーグラビティ~ピノと重力使い~』はね、本当に素敵なアプリですね。これRPGなんですけど、ストーリーが重厚かつ、RPGだからもちろん簡単操作で遊べるんだけれど、アクション要素がすごいたくさん含まれてて」

大森「なるほどね!やってますか?」
藤澤「やってますやってます!」
髙野「俺もやってますよー!」
大森「結構レベル上がってきた感じですか?僕めちゃくちゃですよ、僕ガチャ引きまくってますからね」
藤澤「あはは~!ゲームをやってる人にも、やってないけどストーリーを楽しみたいって人にも楽しめる作品です!ぜひ遊んでください!」
大森「今月からゲーム配信になりますから、ぜひ遊んでほしいと思います!今流れてた藤澤先生の声は全部録音でございます!」
2人「(笑)」
大森「ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!」
大森「大森元貴と!」
髙野「髙野清宗と!」
藤澤「藤澤涼架でした!」
3人「以上、Mrs. GREEN APPLEでした!」
大森「ありがとうね涼ちゃん!」