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THE ONE 音楽界の偉人を毎週1人ピックアップ。アーティストの持つ世界をみつめます

2009年7月26日(日)
斉藤和義
「おつかれさまの国」
斉藤和義
おつかれさまの国 / 斉藤和義
斉藤和義さんは、1966年、栃木県生まれ。小学校6年生の時に、母親の勧めで始めたギター。そして、中学時代に、初めてエレキギターを手にし、姉の影響で、ハードロックにはまる高校時代。
その後、ヘビーメタル、ブルースと、ギターを中心に音楽をむさぼり、大学を中退後、地元でばったり出会った友達に「東京へおいでよ。」と誘われて、吉祥寺で、その友達とコンビを組んで、コンテストなどに参加し始めます。
21歳で、東京に上京してから、「25歳までは好きなことをやらせてくれ」と、親に頼んでいたものの、アルバイトに明け暮れる毎日を過ごしていた彼の背中を押したのが、ハードロックの楽しさを教えてくれた姉でした。
ふらふらした生活を送る彼を、いつも応援してくれていた姉でしたが、タイムリミットの25歳も近づいてきた頃。そろそろ何とかしなさいと説教での一言。
「アンタ、出る勇気がないだけなんじゃないの?」
売り言葉に、買い言葉で、当時の勝ち抜き音楽番組に応募し、見事、5週連続してアンコールされ、念願のデビューを手にします。
「幸福な朝食 退屈な夕食」
斉藤和義
幸福な朝食 退屈な夕食 / 斉藤和義
デビューしてから、4年。5枚目のアルバム「ジレンマ」の制作で、ついに彼は決意します。作詞、作曲、演奏、アレンジ、プロデュースまで、たった一人で作ろうと。
ご自身でも、このアルバムが1stアルバムだと思っていると語る斉藤和義さん。過去を捨てるわけではなく、勉強期間だったと思い、さらに、ギタリストとしての意識が強かった自分自身の曲作りに対して、周りから「歌がよかった、歌詞が良かった」という感想が多い事から、歌詞をより意識して書くようになったそうです。
そんな想いは、人の心をも動かすことに。
小説「重力ピエロ」などの著者、伊坂幸太郎は、当時、サラリーマンをしながら小説を書いていましたが、この「幸福な朝食 退屈な夕食」を聞いて、会社を退社する決意をします。
そんな二人は、それから、10年後、思いもよらない、出会いを果たします。小説と音楽のコラボレーション。
さらに、2年後の今年3月には、伊坂氏原作の映画「フィッシュストーリー」が作られ、この映画で、音楽プロデューサーを斉藤和義自身が担当しています。
「歌うたいのバラッド」
斉藤和義
歌うたいのバラッド / 斉藤和義
作っている時から、自分でもずっと歌っていく曲になるだろうと思っていたという、斉藤和義さん。
この曲で、初めて「愛してる」というフレーズを使い、照れずに気持ちを伝える大切さを教えてくれているかのようです。
来月、8月5日には、37枚目となるシングル「COME ON!」、そして、9月には、NEW ALBUMをリリースする斎藤和義さん。10月には、過去最長で最大の全国ツアーも予定されています。ライブが大好きという彼だけに、また、各地で愛ある演奏を聞かせてくれるのではないでしょうか?
今夜は、斎藤和義をピックアップしました。

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