1巻感想文「光が死んだ夏」
1巻感想文
今回の課題漫画は、モクモクれん先生「光が死んだ夏 1巻」!
リスナーさんの1巻感想文をご紹介します!
えいみさん
「光が死んだ夏」を、私はYouTubeで知って読み始めたのですが、すぐ惹きこまれました。
青春の陰の部分や、内面の重要性などの描き方が天才すぎて、5巻まで一気読みしちゃいました。
本当面白いです!
【今後の課題漫画】
「無能の鷹」
光が死んだ夏 / モクモクれん
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。
スペシャルゲスト!「しかのこのこのここしたんたん」おしおしお先生が登場!
今回は、漫画「しかのこのこのここしたんたん」おしおしお先生が登場!
話題の学園コメディ漫画!
アニメのオープニングテーマ「シカ色デイズ」のイントロが話題に!中毒性があるということもあり、様々なパロディ映像が作られネットミーム化してSNSで大バズり!倉持さんのお子さんもずっと見ているほどハマっているというお話も!
漫画「しかのこのこのここしたんたん」の気になるポイントを質問!
まず、「シカ色デイズ」の歌詞について。作詞家の方が全て考えられた歌詞で、できたときは「アニメのオープニングだ!」と嬉しくて興奮!
主人公・鹿乃子のこ の"ツノ"については、最初は鹿にしようとは思っていなかったそうで、ドアにツノが引っかかる、Tシャツが着れないなど面白い事ができそうだなというネタがあり、日常ものに落とし込めればいけると思ったことから。鬼の可能性もあったそうで日本人にしっくりくるものということで「鹿」に決定!
鹿なのに日野市が舞台になったことについて、春日部、町田など候補が上がった中で、しっくりくる日野を採用!実際に聖地巡礼できるそうで早速、日野市役所にはパネルが飾られている報告が!
そして、これまでゲストに来られた先生たちが口を揃えて言う「ギャグ漫画は難しくて描けない」ということについて。以前の連載も4コマのギャグ漫画を描いていたことから、「しかのこ」もギャグ作品に。
笑いが聞こえてこないため、どうやって受けたポイントを探っているのかと言う質問では、基本は好きなように描いていて、担当さんにちゃんと伝わるかなど顔色を伺いながら確認しているんだとか・・・!
今後のストーリー的に、ツノの正体、のこたんが鹿ではない?など気になる狩野さん・・・!先生自身は、「何も考えていない!」「全然気にしていないことを気にしてくださる!?」と、シカは雄にしか生えないから男の子?といった読者の考察に驚かれていました・・!
次に、作画面のこだわりを伺いました。基本はギャグっぽい絵にして、決めるところは綺麗なカットにする「逆作画崩壊」を担当さんと決めて意識されているそう!現在は、イラストレーターと漫画家として活動!イラストレーターになりたくて、美大を出て脱サラした経験が!
アニメ化が決まった時は、原稿中に電話があり、切った後立ったまま泣いたエピソードが!アニメ化にあたって、実際にお笑い芸人の漫才やコントをイメージして間を意識して矢継ぎ早にツッコミを入れて制作!ぜひ漫画もアニメもそのポイントなども注目しながらご覧ください!
おしおしお先生、ありがとうございました!
「1巻感想文」
今回、「光が死んだ夏」を取り上げました。
感想文、メッセージが採用された方には、3,000円相当の「まんが王国クーポン」をプレゼント!
次回は、課題漫画「無能の鷹」を紹介します!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!
しかのこのこのここしたんたん / おしおしお
優等生の虎視虎子は登校中、 顔に何か冷たいものが当たるのを感じた。 ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって 身動きが取れなくなっている女の子がいた。 鳥たちから猛攻を受ける彼女を助ける虎子。 だが彼女こそが、虎子の人生をかき乱す元凶となる鹿乃子のこだった! 一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!
スペシャルゲスト!漫画家・藤田和日郎先生が登場!
今回は、漫画家・藤田和日郎先生が登場!
『うしおととら』、『からくりサーカス』など名作を手掛けられてきたレジェンド漫画家!
以前、ゲストにお越しくださった『米蔵夫婦のレシピ帳』の片山ユキヲ先生は長年、藤田先生の元でアシスタントを経験されていたこともあり、「せかまん」出演回も聞いてくださっていたというお話が!
出演してくださった漫画家さん、芸人さんの多くが「人生で、一番ハマった漫画」として紹介するほど、面白いと絶賛する作品ばかり!
狩野さんは、学生時代に藤田先生の作品を読んでいるとワンランク上、知的だったそうで、先生自身は少年漫画として、小さい子たちに読んでもらい、心をくすぐりたいと思いながら書かれていたそう!
最初は青年を主人公にしていたが、少年漫画ということで試行錯誤の末、藤田先生が26歳ごろに『うしおととら』が誕生。
長い漫画家歴の中で、10人以上のアシスタントさんが在籍。アシスタントさんの作品が連載を持った作品は全て読んでいるそう!落ち込んでいる時や、休みの日に電話で相談があるとアドバイスをしたり、先生はご自身が興味津々で、過保護だから声をかけているとのこと。今も、無言の圧迫を感じながら人がいないと漫画が描けないため、現場にアシスタントさんに来てもらって描かれているそう。
次に、倉持さんが大人になってから読んでどハマりしたという、『からくりサーカス』を深掘り!最初の3巻までの大風呂敷を、回収するために40巻かかった作品!
9年間の連載のうち、最初の6年は順番や構成をずっと考えていたそう!「破綻しているな?と思ったことはない?」という狩野さんの質問に、「破綻なんて恐れていたら週刊連載まんができません!」と、当時は追われていたと当時を振り返る場面も・・・!
そして、キャラの退場シーンが場面がカッコいい!敵味方関係なく涙を誘う!と倉持さんが絶賛!
先生は、よく見ていると登場人物が出てくるシーン、こだわりを見れば、退場する時や途中退場するキャラの見当がつく。望みが叶ったときや全うされた時はチャンスで、感動できるようなシーンだとお話してくださいました。
アシスタントが帰った後にもう一度見て、「うまくきたな」と思うこともあり、達成感として漫画を描いているとも!
後半は、青年漫画誌「モーニング」で連載されていた、『黒博物館シリーズ』について伺いました。
寺内さんという編集さんから、バチカンの奇跡鑑定団のネタを提案されたことがキッカケに。クリスチャニズムや吸血鬼などに興味があることもあり、送られてきたイギリスの資料から、『黒博物館』という市民には見せられないがロンドンで起きた犯罪の証拠物件があると、本にあった2行から面白いと思い、そこから制作!
漫画家歴35年をしている中で、描くにあたり今の読者や時代にネタを合わせる意識についての質問では、「一番重要なことは自分の目的。人間の歴史に感情は変わらないと思う、流行に惑わされるのは危険なような気がする。見失ってはいけないことは、読者は面白がりたいだけ、感動しただけということ頭に置いて他にもの見なくても引導は読者がくれる。「楽しませたい」という目的だけ。」と、貴重なお話をしてくださいました!
『黒博物館 ゴーストアンドレディ』は、劇団四季でミュージカル化も!
資料や手紙書かれている、ナイチンゲールの言っているセリフを落とし込んでいる作品!人生の中で何を書かないか、という方法でこれまでの作品とはまた違った描き方に!実際に先生は4回観に行っており、浮かれ騒いでいるそう!脚本の高橋さんや、演出のスコットさん、役者さんが密にお話を聞いてくださったというお話も!
現在、旧尾崎テオドラ邸で原画展が開催中!
今後はスカッとする漫画、ヒット作に繋がるような少年漫画だと思っているので子供がワクワクするような、ドカン!バキン!が描きたいとのこと!さらに、新連載に取り掛かっているというお知らせも!
藤田和日郎先生の作品は、まんが王国で配信中です!ぜひご覧になって世界観に没入してみてください!
藤田和日郎先生、ありがとうございました!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!
黒博物館 ゴーストアンドレディ / 藤田和日郎
ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
