酒井一圭さんの「握手のある生活」。

2024.03.16

純烈リーダー・酒井一圭さんをお迎えした今週、酒井さんの「⚪︎⚪︎のある生活」は「握手のある生活」。

「選挙出るのか！というくらい握手のある生活なんです。」と酒井さん（笑）純烈はコンサートの途中で客席で握手をしながら歌うシーンが必ずあるんです。今では大人気の純烈ですが、もともとショッピングセンターで歌うとき誰も足を止めてくれなかった期間がとても長かったそうです。そんな中、身体の大きさ、握手した時の手の感覚を覚えてもらえたら・・・そんな思いから始まった「握手」。

もともと酒井さんはプロレスをやっていらして場外乱闘でレスラーが近くに来ると「おぉ！」となる感覚と近い感覚で「うわぁぁ」とインパクトで覚えてくださるのでは？というところから、握手やステージを降りて歌うことがスタートしたのだそうです。

握手してわかったのが、マダムは握力が弱いと思ったけれど全く違ってこちらが「痛ぁぁぁ」と思うほど、「頑張って」「応援してる」そんないろんなメッセージが握手に込められているのだとか。そして実際にスタジオで握手の実践もしてくれる酒井さん。

そんな中でのコロナの時はとてもきつかったそう。2020年はコンサートゼロに。でもその時にドラマと映画を作り、配信やDVDで楽しんでいただけるように工夫しお客様に楽しんでもらうようにしたのだそう。コンサート再開の時には自然に涙が。

純烈のコンサートには「恥ずかしがりながら来てほしい！」と酒井さん。純烈のコンサートに堂々と来れる方は少ないはず！と断言していらっしゃいました。「純烈！？大丈夫！？まだ純烈の歳ではないだろう？」と純烈のことを分析する。でも「純烈？」とくすくすって笑えるのがいいと。「純烈のコンサートに行ったことは会社の人には言えないけど、幼馴染には言えるくらいの距離感でいたい」とお話くださいました。そんな純烈にまつわるエピソードもお伺いし、酒井さんの温かみと思いが伝わる今回の放送でした。