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世界の文豪・シェイクスピアの作品が、番組4年目にして遂に登場です。私が初めてシェイクスピアを意識(恋したわけではございませんが)したのは、小学校低学年の時。学芸会で6年生が『リア王』を上演したのですが、苦悶に満ちた表情でもがき苦しむリア王が子供心に怖くて怖くて、シェイクスピア=恐ろしい話を作る人と思い込んでしまいました。そんなわけで(?)『ロミオとジュリエット』もこの年まで読んだことがありませんでしたが、移り気なロミオ、口の悪いジュリエット、脇を固める人物達のお下劣トークなどなど意外な笑い所がいっぱい!活字で味わってこそ見えてくる新たな発見満載でした。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2011年4月17日
石井桃子
『ノンちゃん雲に乗る』

2011年4月10日
『和泉式部日記』
2011年4月3日
田山花袋
『蒲団』

2011年3月27日
桐野夏生
『ナニカアル』

アーカイブ
ニーノ・ロータ:ロミオとジュリエット/カルロ・サヴィーナ・オーケストラ
オリヴィア・ハッセー主演の映画「ロミオとジュリエット」の音楽から。
プロコフィエフ:バレエ組曲「ロミオとジュリエット」組曲第2番より「モンタギュー家とキャピュレット家」/シンシナティ交響楽団パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
バレエ「ロミオとジュリエット」を作曲者のプロコフィエフが組曲に。小川さんが昨年、吉田都さんと英国ロイヤルバレエ団の公演を見たときも、この曲は印象的なシーンだったそうです。

レナード・バーンスタイン:サムホエア/「ウエストサイドストーリー」サウンドトラックより
ミュージカル「ウエストサイドストーリー」も「ロミオとジュリエット」から生まれた恋愛劇です。

 
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