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ミラクルです!『子規句集』に掲載されている2306句の中から選んだお気に入りの句が、小川さんと私、偶然一致しました!!奇跡を起こしたのは、「めでたさや飾りの蜜柑盗まれて」という俳句。「嬉しい!!」と思わず小躍りした私ですが、「お飾りの蜜柑を盗まれてしまってもそれが許せるという、お正月らしいおめでたい空気を表していますよね」という小川さんの解釈を聞いて、小躍り即停止。私は「明けましておめでとう!お飾りも華やかだねぇ・・・って蜜柑盗まれとるやないか!!」という吉本新喜劇的ノリで解釈していたんですが・・・。小川さん、こんな私ですがこれからもお見捨てなきよう。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2013年9月15日
シュトルム
『みずうみ』

2013年9月8日
水上勉
『越前竹人形』

2013年9月1日
スティーブンソン
『宝島』

2013年8月25日
瀬戸内寂聴
『夏の終り』

アーカイブ
オン・ア・クリア・デイ/タック&パティ
小川さんが好きな句「秋はれて塔にはさわるものなし」からイメージしました。♪澄んで晴れた日には立ってあたりをみまわすといい。自分が星よりも輝いて、山や海や砂浜の一部になった気がしたり、聴いたことのない新しい音が聞こえてくる♪
まぶしい草野球/松任谷由実
野球好きで有名な子規。上野公園に記念球場もあります。「春風やまりを投げてみたき草の原」「夏草やベースボールの人遠し」。病身で聞く近所の野球の音、淋しいですね。
友を待つ/ザ・ローリング・ストーンズ
友達に恵まれた子規。漱石来るべき約あり「梅活けて君待つ庵の大三十日」。この曲は友として語り合える女性を待っているとも取れます、子規によいお嫁さんもいてほしかったですね。
 
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