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スタッフ一同「こんなに面白かったとは知らなかった!!」と大盛りあがりの中スタートした本日の『ハムレット』。面白いと感じるポイントはそれぞれですが、私は最後のドタバタがもう吉本新喜劇のように見えてきて、「悲劇と喜劇って本当に紙一重だわ」と実感しました。なにより松岡和子さんの名訳のテンポが素晴らしくてスイスイ読めてしまうのも、喉ごしならぬ読みごし良く爽快!それにしても文字で読むと長台詞の量がとてつもなく、改めてこのお芝居に挑戦してきた俳優さんの凄さに感服しました。これまでハムレットを演じてこられた江守徹さん、市川染五郎(現・松本白鸚)さん、平幹二朗さん、真田広之さんなどなど日本を代表する名俳優ばかりですが、みなさん脳内メモリー、一体どれくらいの容量あるんでしょう!?
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年04月17日
川端康成『掌の小説』
2022年04月10日
レイチェル・カーソン『沈黙の春』
2022年04月03日
新美南吉『ごん狐』
2022年03月27日
江見水蔭『炭焼の煙』

アーカイブ
いと高貴で偉大なるデンマーク王クリスチャン4世のガリアード/エディン・カラマーゾフ(リュート)
スティングがジョン・ダウランドの曲を歌ったアルバム『ラビリンス』から、共演したリュート奏者、エディン・カラマーゾフのインストルメンタル曲。ジョン・ダウランドは、シェイクスピアと同時代に活躍した作曲家でリュート奏者。デンマーク王クリスチャン4世に仕えました。
いかにして 誠実な恋人を/グレン・グールド(ピアノ)、エリーザベト・シュヴァルツコップフ(ソプラノ)
3つのオフェーリアの歌 Op67より。シェークスピアの詩に、リヒャルト・シュトラウスが作曲。
 
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