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結婚でもしなければ変わりそうにもなかった、うだつの上がらないアカーキーの生活。でも外套を作ると決めてからは生活にハリが出て、毎日がいきいき!自信も出てきて、かなりしっかりした様子でした。小川さんの言う通り「外套はお嫁さん」だったのかもしれませんね。その後ひどい目にあって結局外套がもとで命を失うアカーキーですが、幽霊になっても進化は止まらずどんどん立派に!最後はルックスまで素敵になっちゃって、私としてはちょっと感激していたのですが、小川さんは「これはアカーキーではなく、他にも悔しさの中で死んでいった役人がいたのでは?」と。たしかに!結末の受け取り方が色々できて・・・気味悪さも倍増です。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2022年11月20日
絲山秋子『沖で待つ』『勤労感謝の日』
2022年11月13日
レイ・ブラッドベリ『霧笛』
2022年11月06日
アンリ・ミュルジェール『ラ・ボエーム』
2022年10月30日
内田洋子『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』

アーカイブ
アウト・イン・ザ・コールド/ゴドレイ&クレーム
物語の舞台となっているロシアのサンクト・ペテルブルグの冬は極寒(どえりゃー寒さ)、ということで選びました。
「ペテルブルクの夜会」からロマンス/ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)
主人公のアカーキーには、恋人とのロマンスはありませんでしたが、外套がその相手だったのかもしれません。「外套」はゴーゴリの作品では、ペテルブルグものと呼ばれています。この曲の作曲者、アントン・ルビンシテインは、ゴーゴリが亡くなって9年後、1862年にペテルブルグにロシア最初の音楽専門学校を開校。チャイコフスキーは弟子で親友でした。
 
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