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前回『越前竹人形』を番組で取り上げた時、著者の水上勉さんがとても優しくて、女性編集者がみな担当になりたがった、という話を小川さんから伺いましたが、「その上こんなに美味しそうな料理を作れるだなんて・・・そりゃぁモテますよね!」と2人で再確認しました。本に掲載されている水上さんの姿も、雰囲気があってそりゃぁ素敵。しかもさりげなく写っている調理小物がこれまたオシャレで、布巾もザルも買い物かごも、もう長靴だってスタイリッシュに見えてきます。畑という共通項がある小川さん。水上さんと対談したかったですねぇと言ったら、「はい・・・ちょっと間に合いませんでした・・・」とかなり残念そうな面持ちでした。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2023年01月01日
『漱石俳句集』
2022年12月25日
『マイ・ベスト・ブック2022』
2022年12月18日
ビアトリクス・ポター『グロースターの仕たて屋』
2022年12月11日
小砂川チト『家庭用安心坑夫』

アーカイブ
台所/ハンバートハンバート
第1章を読むと水上さんが台所に立つ姿がうかびます。「何もない台所から絞り出すことが精進」という言葉も印象的ですので、この曲を選びました。
産安(さんあん)/横山勝也(尺八)
エッセイには水上さんが9歳まで育ったふるさと福井のことや家族のことも綴られています。水上さんのお父さんは尺八をつくるのが上手だったそうです。この曲は、有名な古典で、虚無僧が托鉢で得たお米を尺八に通して、お粥をたき、それを食べながら「産安」を聞くと安産!という言い伝えがある慈愛に満ちた曲、とのこと。食とつながる曲でもありました。
 
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