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英語のアルク presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
personality 丸山茂樹
英語のアルク presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
日本はもちろん世界で活躍をしているプロゴルファー丸山茂樹氏が、"スポーツ" "ビジネス" "エンターテインメント"など様々な世界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、「チャレンジ」「教育」「マネジメント」「ゴルフ」など、幅広いテーマでトークを繰り広げる、ラジオ番組を舞台とした異業種マッチプレーをお届けします。
personality 丸山茂樹
2020.12.5
日本人フィギュア初“4回転ジャンプ”を成功させた本田武史「不思議と“今日は飛べる!”って予感があった」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。11月28日(土)の放送は、プロフィギュアスケーターの本田武史さんが登場しました。


本田武史さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



本田さんは、スピードスケートを習っていた兄の影響で、7歳のときにショートトラックを始め、後にフィギュアスケートに転向。14歳のときに出場した全日本選手権では史上最年少となる初優勝を飾り、1998年長野オリンピックにも史上最年少の16歳で出場。そして、日本人として初めて競技会で4回転ジャンプを3回成功するという偉業を成し遂げました。現在はプロフィギュアスケーターとして華麗な演技を披露するとともに、コーチとして後進の育成にも力を注いでいます。

◆14歳で全日本選手権優勝も…世界の壁を痛感

丸山:本田さんが初めてオリンピックに出場したのは、1998年長野オリンピックですけど、冬になるとそのときのことを思い出しますか?

本田:やっぱり冬のシーズンになると、思い出しますね。自国開催のオリンピックに出られることってなかなかないので。

丸山:そうですよね。長野オリンピックに出たのが16歳と。

本田:高校2年生のときですね。

丸山:その年齢で日本代表になるというのは、どんな気持ちだったんですか? そこまでのプロセスは、とんとん拍子だったんですか?

本田:そうですね。14歳のときに、全日本のジュニアで優勝したんです。その後に、ジュニアからの推薦枠として全日本選手権に出場したら、シニアでも優勝しちゃったんですよ。ジュニアと全日本選手権の両方のタイトルを1年間で獲ってしまって。

丸山:自分はその位置にいられるなという感覚だった?

本田:いえ、そのときはまずジュニアで世界を獲りたかったんですけど、世界ジュニアで2位だったんです。全日本選手権のシニアで優勝して、世界選手権に出たんですけど、そこで世界との壁を感じて……これは頑張らなきゃならないと。

丸山:世界にはツワモノがいっぱいいるぞと。

本田:みんな20歳以上でガタイの大きなスケーターばかりで、怖くて練習できなかったです。スピードも全然違いましたし。

丸山:僕で言うと、中学生の頃に初めてタイガー・ウッズを見たような状態だったわけですね。

本田:そうですね(苦笑)。

丸山:当時、ジャンプ番長と呼ばれていたそうで。

本田:ジャンプをするのが大好きだったんですよ。1日に100本は飛んでいましたね。

丸山:100本!? あのクルクルと回転するやつを?

本田:それも6種類のジャンプがあるので、1種類100本ずつくらい。

丸山:1種類100本ということは、600本!?

本田:はい、小・中学生のときはそのくらい飛んでいましたね。15分あれば30回は飛べるかなという計算で。僕が練習していたのは、リンク上で縦に動くなかで3本飛ぶんですよ。

丸山:えっ!? 縦に行ってクルクルと?

本田:1歩でトリプル、1歩でトリプル……という感じで縦で3本飛ぶのを、4本のラインでやると、それで12本になるので。それを5セット、6セット……とやっていけば。

丸山:あっという間ですね……。

◆4回転ジャンプの成功を予感していた!?

丸山:本田さんは、日本人として初めて競技会で4回転ジャンプを3回成功させたと。そこに自分が挑戦しようと思ったのは、なんだったんですか?

本田:1998年長野オリンピックのときに優勝した選手が4回転を飛んでいたんですね。でも、当時日本人選手で4回転を飛ぶ選手はほとんどいなかった。僕は練習のときには成功させてはいたんですけど、オリンピックという舞台で4回転に挑戦する勇気がなかった(苦笑)。

丸山:そこは守りに入っちゃったんですね。

本田:そうですね。やっぱりプレッシャーがあったので。それで、オリンピックが終わった年から4回転をプログラムに入れていこうと決めて、1998年に初めて(競技会で)4回転ジャンプを成功させて。3回成功させたときも、不思議と“今日は飛べる”って予感がありましたね。

丸山:すごい……。

本田:競技の前に6分の練習時間があるんですけど、最終滑走だったので自分の演技まで、練習が終わってから40分近く間が空くんですよ。氷に乗れない時間が。

丸山:それはけっこう不安じゃないですか?

本田:そうなんですけど、僕は寝ていたんです(笑)。10分くらい仮眠をして、起きたときには“あっ、今日はできる”って。ずっと不思議な感覚でしたね。

次回12月5日(土)の放送も、引き続き本田さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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聴取期限 2020年12月6日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/

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