2019.7.25
◆ささみとブロッコリーの日々は「楽しくない」
丸山：毎日どれくらいトレーニングするのかは、自分で決めているの？
ケイン：10年以上付いているトレーナーがいます。作品によって体を絞らないといけないときや、大きくしないといけないときは、メニューを（考えてもらう）。アクション作品のときは、体脂肪率を4％まで落とします。“見せる筋肉”だけでなく、動けないといけないので。
丸山：4％って……やっぱり鶏のささみばっかり？
ケイン：そうですね。味付けなしのささみとブロッコリーです。
丸山：それはキツイ。
ケイン：朝は卵の白身を10個と牛肉の赤身などでタンパク質を。昼は鶏のささみとブロッコリーだけで。
丸山：病んでこないの？
ケイン：1ヵ月くらいになると食事が楽しくなくなりますよね（苦笑）。だから、何もないときはハンバーガーなど、自分の大好きなものを食べています。気にするのは、体重より体脂肪。普段は6～7％ですが、4％のほうが、体が軽くて早く動けます。
丸山：普段でも7％しかないの!?
◆日本＆欧米ゴルファーの筋トレ理由
ケイン：周りにいる米国のゴルフ選手の皆さんは、筋肉トレーニングをするんですか？
丸山：欧米人はすごい。めちゃくちゃやる。日本人の場合は（筋トレを）やると体が硬くなっちゃうんだよね。米国の人たちは肩甲骨の肉のつき方が違うから柔らかいままなんだけど。あとは、欧米人は骨もしっかりしているから筋肉が付いても体が壊れない。日本人は（筋肉が）大きくなると、すぐにどこか痛くなる。
ケイン：なるほど。
丸山：イチローさんのように、シャープでスピードのある筋肉を（つけるべき）。どうしたらそうした筋肉がつくと思う？
ケイン：重いウエイトをがんがん上げる必要はないと思いますよ。ファンクショナル（機能的）トレーニングやバランスボールを使うなどの運動が一番シャープな筋肉がつきます。
丸山：なるほど、動きながら。そんなに重い負荷じゃなくてね。（米プロゴルファーの）ブルックス・ケプカ選手なんて、朝から100kg以上持ち上げている。“どうやってドライバーがボールに当たるの？”って感じ。僕らなんかプロテインパウダーのシェイクを振っただけで腕が痛くなる。でも、ケインくんみたいに、見せる人たちは筋肉を維持していくのが大変だよね。
ケイン：映画などでアクションをしているときが楽しいですよね。ちゃんとトレーニングして、自分のやりたい技ができたら楽しい。
◆ケイン「アジアしかできない作品を」
丸山：今後の夢や目標はありますか？
ケイン：世界のいろいろなアクション映画に出て、自分しかできない表現をしていきたいです。
丸山：最近は映画のプロデュースもしているとか。
ケイン：30代にアメリカでいろいろなオーディションを受けました。今は少しずつ増えていますが、当時はアジア人に合う役がほとんどなかったんです。“自分でやりたい作品を手がけたい”という思いからプロデュースも始めました。ハリウッドのようなバジェット（予算）はなくても、アジアしかできないアクションを手がけていきたいですね。
丸山：ケガだけはしないように、いつまでも“パーフェクトボディ”を保ってもらえたら。最後にどうぞ（笑）。
ケイン：パーフェクトボディ！
次回7月27日（土）の放送は、リスナーから寄せられた質問やメッセージに丸山が答えます。お楽しみに！
----------------------------------------------------
【▷▷この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く◁◁】
聴取期限 2019年7月28日（日） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------
＜番組概要＞
番組名：英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時：毎週土曜 7：00～7：25
パーソナリティ：丸山茂樹
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram：@ movingsaturday_tfm
ケイン・コスギ “パーフェクトボディ”で叶えたい夢とは!?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月20日（土）の放送は、前回に引き続き俳優のケイン・コスギさんが登場しました。
ケイン・コスギさん（右）とパーソナリティの丸山茂樹
◆ささみとブロッコリーの日々は「楽しくない」
丸山：毎日どれくらいトレーニングするのかは、自分で決めているの？
ケイン：10年以上付いているトレーナーがいます。作品によって体を絞らないといけないときや、大きくしないといけないときは、メニューを（考えてもらう）。アクション作品のときは、体脂肪率を4％まで落とします。“見せる筋肉”だけでなく、動けないといけないので。
丸山：4％って……やっぱり鶏のささみばっかり？
ケイン：そうですね。味付けなしのささみとブロッコリーです。
丸山：それはキツイ。
ケイン：朝は卵の白身を10個と牛肉の赤身などでタンパク質を。昼は鶏のささみとブロッコリーだけで。
丸山：病んでこないの？
ケイン：1ヵ月くらいになると食事が楽しくなくなりますよね（苦笑）。だから、何もないときはハンバーガーなど、自分の大好きなものを食べています。気にするのは、体重より体脂肪。普段は6～7％ですが、4％のほうが、体が軽くて早く動けます。
丸山：普段でも7％しかないの!?
◆日本＆欧米ゴルファーの筋トレ理由
ケイン：周りにいる米国のゴルフ選手の皆さんは、筋肉トレーニングをするんですか？
丸山：欧米人はすごい。めちゃくちゃやる。日本人の場合は（筋トレを）やると体が硬くなっちゃうんだよね。米国の人たちは肩甲骨の肉のつき方が違うから柔らかいままなんだけど。あとは、欧米人は骨もしっかりしているから筋肉が付いても体が壊れない。日本人は（筋肉が）大きくなると、すぐにどこか痛くなる。
ケイン：なるほど。
丸山：イチローさんのように、シャープでスピードのある筋肉を（つけるべき）。どうしたらそうした筋肉がつくと思う？
ケイン：重いウエイトをがんがん上げる必要はないと思いますよ。ファンクショナル（機能的）トレーニングやバランスボールを使うなどの運動が一番シャープな筋肉がつきます。
丸山：なるほど、動きながら。そんなに重い負荷じゃなくてね。（米プロゴルファーの）ブルックス・ケプカ選手なんて、朝から100kg以上持ち上げている。“どうやってドライバーがボールに当たるの？”って感じ。僕らなんかプロテインパウダーのシェイクを振っただけで腕が痛くなる。でも、ケインくんみたいに、見せる人たちは筋肉を維持していくのが大変だよね。
ケイン：映画などでアクションをしているときが楽しいですよね。ちゃんとトレーニングして、自分のやりたい技ができたら楽しい。
◆ケイン「アジアしかできない作品を」
丸山：今後の夢や目標はありますか？
ケイン：世界のいろいろなアクション映画に出て、自分しかできない表現をしていきたいです。
丸山：最近は映画のプロデュースもしているとか。
ケイン：30代にアメリカでいろいろなオーディションを受けました。今は少しずつ増えていますが、当時はアジア人に合う役がほとんどなかったんです。“自分でやりたい作品を手がけたい”という思いからプロデュースも始めました。ハリウッドのようなバジェット（予算）はなくても、アジアしかできないアクションを手がけていきたいですね。
丸山：ケガだけはしないように、いつまでも“パーフェクトボディ”を保ってもらえたら。最後にどうぞ（笑）。
ケイン：パーフェクトボディ！
次回7月27日（土）の放送は、リスナーから寄せられた質問やメッセージに丸山が答えます。お楽しみに！
----------------------------------------------------
【▷▷この記事の放送回をradikoタイムフリーで聴く◁◁】
聴取期限 2019年7月28日（日） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------
＜番組概要＞
番組名：英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時：毎週土曜 7：00～7：25
パーソナリティ：丸山茂樹
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram：@ movingsaturday_tfm
