2021.6.5
◆TOKYO FMの朝の顔として活躍中!
丸山:ユージくんは、同じTOKYO FMの番組「ONE MORNING」で朝の顔として、毎日?
ユージ:そうです、月曜日から金曜日まで朝6~9時の3時間生放送でやっています。
丸山:すごいよね! 大変でしょ!?
ユージ:パートナーというか、一緒にパーソナリティをつとめている(フリーアナウンサーの)吉田明世さんもいてチームワークでやっているので、意外とそこは(大丈夫で)。どちらかというと、早さが大変です。
丸山:朝のワイド番組というのは、いろいろな情報を取り上げているの?
ユージ:朝6時に放送が始まったら、まず新聞の一面のどれかをピックアップして、それについて話をしているので、ハッピーなニュースもあれば、ハッピーじゃないようなニュースとも向き合わなければいけない。
丸山:生放送だし、言葉選びとか大変だよね。この番組は収録だから何言っても大丈夫ですから(笑)。今回はユージくんのライフストーリーを聞きたいなと。ユージくんは、1987年アメリカのフロリダ州生まれで33歳。若いね~! 何歳までいたの?
ユージ:マイアミ出身なんですけど、5歳までいました。そこから日本に来たんですけど、小学3年生まではインターナショナルスクールに通っていたので、8歳ぐらいまで英語だけの生活で、日本語が一切しゃべれなかったんですよ。
丸山:そこから日本語を覚えたの?
ユージ:はい、小学3年生から普通の学校に転校することになって、そのときはすごく大変でした。
丸山:じゃあ、何言っているかもわからない?
ユージ:まったくわからなかったです。
丸山:英語は今も大丈夫なの?
ユージ:はい、大丈夫です。
丸山:そこから先はどうやって勉強していったの?
ユージ:映画などを観るときも英語でしたし、父親は英語しかしゃべれないので父親とのコミュニケーションは英語。母親は日本人なんですけど、英語がペラペラなので、意外と英語は抜けなかったですね。
丸山:8歳まで英語だったら、もう発音も完璧だろうからね。
ユージ:そうですね。だから完璧だと思われがちなんですけど、言葉選びがけっこう5歳児のままです(苦笑)。
丸山:なるほど(笑)。
ユージ:でも意外とやっていけています。5歳児でも言葉をしゃべるのは上手じゃないですか。(英語は)そのぐらいの感じなので、ペラペラなんですけど、よく聞くと“文法が変だな!?”みたいな。
丸山:そうなんだ。
ユージ:「ONE MORNING」では、カッコつけて英語の発音でいっぱい言っているんですけど、英語しか話せない人が来たときには(急に)片言になるかもしれないです(苦笑)。
◆芸能界入りのきっかけ
丸山:そんなユージくんは、15歳のときに芸能界入りと。きっかけは?
ユージ:母親が日本でモデル活動をしていて、アメリカにいたときからしていたんですけど。僕が中学生の頃、母親がモデルの仕事で子ども役が必要になったらしくて。それで「誰か、いい子ども役はいない?」という話になったときに、「うちの子どもじゃダメですか?」と。なので、そのとき母親の子ども役として出たのが始まりなんですよ。
丸山:なるほど。
ユージ:ですから、正確には中学1年生のときからですね。目立ちたがり屋だったので、「僕もやる」となって。
丸山:じゃあ、すんなりといって入り口の苦労はなかったんだね。
ユージ:入り口の苦労はなかったんですけど、その後はいろいろとありました。当時は友達と遊びたい気持ちが勝っちゃって、19~20歳ぐらいまではほとんど仕事がなかったです。
丸山:そうなんだ!?
ユージ:最初にインターナショナルスクールの話をしたので、意外と勘違いされる方が多いかもしれないですけど、どちらかというと、文化はめちゃめちゃ日本で。上下関係バリバリの地元でしたし、友達との結束も強かったですね。
◆父親の背中を見て…抱いた憧れが転機に
丸山:自分が生まれた故郷が見てみたいという思いはあった?
ユージ:ありました。父親と5歳のときから会えていなかったので、いつか“アメリカに行きたい”と思っていて。行けたのが19歳のときでした。日本の地元に閉じこもっていて“自分はこのままでいいのかな?”と思って、アメリカに行って父親と再会したんです。それから1年間、父親と一緒にロサンゼルスで暮らしました。
丸山:そうなの!? アメリカでゴルフは?
ユージ:父親がゴルフ好きで、当時40代だったんですけど「50歳からのシニアプロを目指す」と言っていたほどで。
丸山:そんなに上手いの!?
ユージ:はい。父親はアメリカンフットボールをやっていましたし、ずっと趣味でゴルフをやっていたので。父親は、身長が2mあるんですよ。だからうちの家族はデカくて。
丸山:えっ!?
ユージ:僕は185cmなんですけど、ちなみに(身長は)おばあちゃんと一緒です。
丸山:嘘でしょ!?
ユージ:アメリカのほうの家系はみんな大きいんですよ。父親の弟は2m15cmでバスケットボールの選手だったんですよ。だから、アスリート家系なんですよ。
丸山:へぇ~、ポテンシャル抜群だね!
ユージ:アメリカにいたときは、父親に連れられてずっとゴルフをやっていました。
丸山:じゃあ、その影響でゴルフを覚えたんだね。
ユージ:本格的にやったのは19歳からですね。
丸山:(日本では)大工の見習いもやっていたんでしょ?
ユージ:はい、10代の頃に。
丸山:経験豊富だね(笑)。
ユージ:芸能界入りは早かったんですけど、友達優先で全然仕事もなくてお金がほしかったので、友達が働いていた建築関係のところでアルバイトをしつつ。
丸山:芸能界でやっていけそうだなと思ったのは、何歳ぐらい?
ユージ:20歳の誕生日でしたね。実はこれも父親の影響なんです。
丸山:そうなの!?
ユージ:父親が俳優だったので、(ロサンゼルスに住んでいたときに)初めて父親の背中を見たんですよ。僕が10代の頃、“全然仕事はなかったけど、母親の子ども役としてその世界をかじっていたことがあったな”って。父親の背中を見たときに、“父親の背中を追いかけて、いつか共演してみたい!”という夢ができて。
丸山:うん。
ユージ:それで“俳優をやりたい”と思って、日本に帰ったのが、20歳の誕生日で9月9日だったんです。母親に、「ちゃんと本格的に芸能活動をやりたい」と伝えて、今の事務所に「もう一度、やらせてください!」と頭を下げて。
丸山:なるほど。
ユージ:10代の頃は、オーディションを入れてもらっても(友達優先で)行かずに落ちて、迷惑をかけて事務所からも見放されていたので。事務所に頭を下げて、もう一度背中を押してもらえることになって、そこからですね。
丸山:そこからはすごいよね。急ピッチでいろいろなこと展開していったでしょ!? 芸能活動を頑張って、3児のパパになってベスト・ファーザー イエローリボン賞も受賞して。
ユージ:いやらしい話なっちゃうんですけど、芸能界史上最年少での受賞ということで(笑)。
丸山:これは放り込んできたね(笑)。
ユージ:イクメン オブ ザイヤーと同年W受賞です! いまだに抜かれておりません(笑)。
丸山:決断したら(行動が)速いよね。
ユージ:後先考えていないだけです(苦笑)。
次回6月5日(土)の放送も、引き続きユージさんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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聴取期限 2021年6月6日(日) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
3児のパパ・ユージ、ベスト・ファーザー賞&イクメン オブ ザイヤー同時受賞最年少記録を保持「いまだに抜かれておりません(笑)」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。5月29日(土)の放送は、タレントのユージさんをゲストに迎え、お届けしました。
◆TOKYO FMの朝の顔として活躍中!
丸山:ユージくんは、同じTOKYO FMの番組「ONE MORNING」で朝の顔として、毎日?
ユージ:そうです、月曜日から金曜日まで朝6~9時の3時間生放送でやっています。
丸山:すごいよね! 大変でしょ!?
ユージ:パートナーというか、一緒にパーソナリティをつとめている(フリーアナウンサーの)吉田明世さんもいてチームワークでやっているので、意外とそこは(大丈夫で)。どちらかというと、早さが大変です。
丸山:朝のワイド番組というのは、いろいろな情報を取り上げているの?
ユージ:朝6時に放送が始まったら、まず新聞の一面のどれかをピックアップして、それについて話をしているので、ハッピーなニュースもあれば、ハッピーじゃないようなニュースとも向き合わなければいけない。
丸山:生放送だし、言葉選びとか大変だよね。この番組は収録だから何言っても大丈夫ですから(笑)。今回はユージくんのライフストーリーを聞きたいなと。ユージくんは、1987年アメリカのフロリダ州生まれで33歳。若いね~! 何歳までいたの?
ユージ:マイアミ出身なんですけど、5歳までいました。そこから日本に来たんですけど、小学3年生まではインターナショナルスクールに通っていたので、8歳ぐらいまで英語だけの生活で、日本語が一切しゃべれなかったんですよ。
丸山:そこから日本語を覚えたの?
ユージ:はい、小学3年生から普通の学校に転校することになって、そのときはすごく大変でした。
丸山:じゃあ、何言っているかもわからない?
ユージ:まったくわからなかったです。
丸山:英語は今も大丈夫なの?
ユージ:はい、大丈夫です。
丸山:そこから先はどうやって勉強していったの?
ユージ:映画などを観るときも英語でしたし、父親は英語しかしゃべれないので父親とのコミュニケーションは英語。母親は日本人なんですけど、英語がペラペラなので、意外と英語は抜けなかったですね。
丸山:8歳まで英語だったら、もう発音も完璧だろうからね。
ユージ:そうですね。だから完璧だと思われがちなんですけど、言葉選びがけっこう5歳児のままです(苦笑)。
丸山:なるほど(笑)。
ユージ:でも意外とやっていけています。5歳児でも言葉をしゃべるのは上手じゃないですか。(英語は)そのぐらいの感じなので、ペラペラなんですけど、よく聞くと“文法が変だな!?”みたいな。
丸山:そうなんだ。
ユージ:「ONE MORNING」では、カッコつけて英語の発音でいっぱい言っているんですけど、英語しか話せない人が来たときには(急に)片言になるかもしれないです(苦笑)。
◆芸能界入りのきっかけ
丸山:そんなユージくんは、15歳のときに芸能界入りと。きっかけは?
ユージ:母親が日本でモデル活動をしていて、アメリカにいたときからしていたんですけど。僕が中学生の頃、母親がモデルの仕事で子ども役が必要になったらしくて。それで「誰か、いい子ども役はいない?」という話になったときに、「うちの子どもじゃダメですか?」と。なので、そのとき母親の子ども役として出たのが始まりなんですよ。
丸山:なるほど。
ユージ:ですから、正確には中学1年生のときからですね。目立ちたがり屋だったので、「僕もやる」となって。
丸山:じゃあ、すんなりといって入り口の苦労はなかったんだね。
ユージ:入り口の苦労はなかったんですけど、その後はいろいろとありました。当時は友達と遊びたい気持ちが勝っちゃって、19~20歳ぐらいまではほとんど仕事がなかったです。
丸山:そうなんだ!?
ユージ:最初にインターナショナルスクールの話をしたので、意外と勘違いされる方が多いかもしれないですけど、どちらかというと、文化はめちゃめちゃ日本で。上下関係バリバリの地元でしたし、友達との結束も強かったですね。
◆父親の背中を見て…抱いた憧れが転機に
丸山:自分が生まれた故郷が見てみたいという思いはあった?
ユージ:ありました。父親と5歳のときから会えていなかったので、いつか“アメリカに行きたい”と思っていて。行けたのが19歳のときでした。日本の地元に閉じこもっていて“自分はこのままでいいのかな?”と思って、アメリカに行って父親と再会したんです。それから1年間、父親と一緒にロサンゼルスで暮らしました。
丸山:そうなの!? アメリカでゴルフは?
ユージ:父親がゴルフ好きで、当時40代だったんですけど「50歳からのシニアプロを目指す」と言っていたほどで。
丸山:そんなに上手いの!?
ユージ:はい。父親はアメリカンフットボールをやっていましたし、ずっと趣味でゴルフをやっていたので。父親は、身長が2mあるんですよ。だからうちの家族はデカくて。
丸山:えっ!?
ユージ:僕は185cmなんですけど、ちなみに(身長は)おばあちゃんと一緒です。
丸山:嘘でしょ!?
ユージ:アメリカのほうの家系はみんな大きいんですよ。父親の弟は2m15cmでバスケットボールの選手だったんですよ。だから、アスリート家系なんですよ。
丸山:へぇ~、ポテンシャル抜群だね!
ユージ:アメリカにいたときは、父親に連れられてずっとゴルフをやっていました。
丸山:じゃあ、その影響でゴルフを覚えたんだね。
ユージ:本格的にやったのは19歳からですね。
丸山:(日本では)大工の見習いもやっていたんでしょ?
ユージ:はい、10代の頃に。
丸山:経験豊富だね(笑)。
ユージ:芸能界入りは早かったんですけど、友達優先で全然仕事もなくてお金がほしかったので、友達が働いていた建築関係のところでアルバイトをしつつ。
丸山:芸能界でやっていけそうだなと思ったのは、何歳ぐらい?
ユージ:20歳の誕生日でしたね。実はこれも父親の影響なんです。
丸山:そうなの!?
ユージ:父親が俳優だったので、(ロサンゼルスに住んでいたときに)初めて父親の背中を見たんですよ。僕が10代の頃、“全然仕事はなかったけど、母親の子ども役としてその世界をかじっていたことがあったな”って。父親の背中を見たときに、“父親の背中を追いかけて、いつか共演してみたい!”という夢ができて。
丸山:うん。
ユージ:それで“俳優をやりたい”と思って、日本に帰ったのが、20歳の誕生日で9月9日だったんです。母親に、「ちゃんと本格的に芸能活動をやりたい」と伝えて、今の事務所に「もう一度、やらせてください!」と頭を下げて。
丸山:なるほど。
ユージ:10代の頃は、オーディションを入れてもらっても(友達優先で)行かずに落ちて、迷惑をかけて事務所からも見放されていたので。事務所に頭を下げて、もう一度背中を押してもらえることになって、そこからですね。
丸山:そこからはすごいよね。急ピッチでいろいろなこと展開していったでしょ!? 芸能活動を頑張って、3児のパパになってベスト・ファーザー イエローリボン賞も受賞して。
ユージ:いやらしい話なっちゃうんですけど、芸能界史上最年少での受賞ということで(笑)。
丸山:これは放り込んできたね(笑)。
ユージ:イクメン オブ ザイヤーと同年W受賞です! いまだに抜かれておりません(笑)。
丸山:決断したら(行動が)速いよね。
ユージ:後先考えていないだけです(苦笑)。
次回6月5日(土)の放送も、引き続きユージさんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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聴取期限 2021年6月6日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/