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ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
personality 丸山茂樹
ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY
日本はもちろん世界で活躍をしているプロゴルファー丸山茂樹氏が、"スポーツ" "ビジネス" "エンターテインメント"など様々な世界の第一線で活躍する方をゲストに迎え、「チャレンジ」「教育」「マネジメント」「ゴルフ」など、幅広いテーマでトークを繰り広げる、ラジオ番組を舞台とした異業種マッチプレーをお届けします。
personality 丸山茂樹
2022.10.28
潮田玲子、ゴルフのベストスコアは「93」…10年前に挫折で一度やめるも2年前に再びハマったきっかけは?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。10月22日(土)の放送は、前回に引き続き、元バドミントン日本代表の潮田玲子(しおた・れいこ)さんをゲストに迎え、お届けしました。


潮田玲子さん(右)とパーソナリティの丸山茂樹



◆夫の影響で始めたゴルフ

丸山:潮田さんがゴルフを始めたきっかけは?

潮田:2012年に現役を引退したんですけど、引退とともに結婚して。夫(増嶋竜也さん)が元サッカー選手なんですけど、(現役当時)シーズンオフのときだけゴルフをやっていたんです。

丸山:へぇ~。

潮田:それで、せっかくだからということで私も始めるようになったんですけど、思うようにいかなくて始めて半年ぐらいで「ゴルフはいいや……」って挫折しちゃったんです。

丸山:なるほど。

潮田:その後、出産して子育てが始まったのでちょっとブランクが空いてしまったんですけど、2年前に夫が引退しまして。それから夫がすごいペースでゴルフに行くようになったんですよ。

丸山:それで亀裂が入りました? 「またゴルフ!?」みたいな。

潮田:いやいや、「だったら、私もやる!」ってなって(笑)。一緒に行くようになったんです。そしたら、すっかりハマってしまって。そこからなので、ここ2年ぐらいですね。

丸山:よかったです。ということは、ブームが起きたのはつい最近なんだね。

潮田:そうですね。だから使っているのも10年前のゴルフクラブで、よく周りから「変えたほうがいいよ。クラブの進化はすごいから」って言われます(苦笑)。でも、これは私の持論なんですけど、バドミントンもラケットもそうで、やっぱりトッププレーヤーが使っているラケットって魅力を感じるじゃないですか?

丸山:うん。

潮田:だけど、それを使いこなすには、それなりの技術が必要なんですよね。

丸山:確かに。

潮田:だから、ゴルフも同じで、私はまだまだ実力がないのに“いいクラブを使っても意味ないじゃん”って思っているんですよ。

丸山:(ギアを)新しくすればいいってもんじゃない。それは僕も共感しますよ。10年前から使っているクラブを愛してあげて、上手くいくようになったらステップアップすればいいと思います。

◆ハマって2年…ベストスコアは「93」

丸山:ちなみに、ベストスコアは?

潮田:やっと100が切れたんですよ! ベストスコアは、93です。

丸山:素晴らしい! 女性で100が切れたらすごいですよ。その後、80台の壁というのは、僕が思うにグリーンまわりなんですよ。

潮田:そうなんですか?

丸山:グリーンまわりが上手くなったらすぐに80台後半に入ってくるので。旦那さんのベストスコアはどのぐらいなの?

潮田:夫は82がベストだったかなぁ?

丸山:けっこう上手いんだね。サッカー選手は下半身が強いからね。ゴルフは絶対に下半身が大事なんですよ。パッティングが上手い人は下半身も強いから。

潮田:そうなんですね。

◆ゴルフとバドミントン、共通点はある?

丸山:ゴルフをしていて、バドミントンと何か共通するものを感じることはありますか?

潮田:ゴルフのように止まっているボールを打つのと、バドミントンのように動いているシャトルを打つのは“全然違うな”って感じるんですけど、ヘッドのインパクトやヘッドの使い方とか、自分なりに“ここの使い方は一緒だな”って思いながら練習しています。

丸山:ゴルフは、(バドミントンのラケットと比べて)グリップからヘッドまでの距離が遠いので、ディレイの感じを覚えるともっと上手くなると思いますよ。

潮田:へぇ~。

丸山:ゴルフのスイングというのは、ダウンスイングに向かってクラブが開いて入るんですね。卓球やテニスだとシャット(フェースが閉じた状態)に入れてくるじゃないですか。あのイメージがゴルフにもあると、もっと上手くなると思います。

潮田:なるほど~。

丸山:フェースのトレースがしっかりと自分で感じられるようになると、一気に“ギュン!”といきます。飛ぶ・飛ばないは別として、(ボールが)曲がらなくなるとスコアが安定してくるので。

潮田:そうですよね。

丸山:安定して打ててくると、80台はすぐですよ。

次回10月29日(土)の放送は、シンガーソングライターの織田哲郎さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!

「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。

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聴取期限 2022年10月30日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/

2022.10.20
潮田玲子「調子に乗っちゃっていました(苦笑)」バドミントンの才能を感じ始めた小学時代を振り返る

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。10月15日(土)の放送は、元バドミントン日本代表の潮田玲子(しおた・れいこ)さんをゲストに迎え、お届けしました。


潮田玲子さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆バドミントンを始めたきっかけは?

丸山:潮田さんのプロフィールを簡単に紹介したいと思います。1983年生まれ、福岡県出身。2008年北京オリンピックのバドミントン女子ダブルス日本代表“オグシオ”(小椋久美子さんとのペアの呼称)で活躍。2012年ロンドンオリンピックでは、バドミントン混合ダブルス日本代表“イケシオ”(池田信太郎さんとのペアの呼称)で活躍されました。オグシオは、全日本総合バドミントン選手権大会で5連覇など、バドミントンブームに貢献と。このとき、すごかったですよね?

潮田:ありがとうございます。

丸山:当時、オグシオとして話題になることはうれしいものですか?

潮田:アスリートとして注目されるのはうれしいです。バドミントンはマイナースポーツで(多くの人に)観てもらう機会が少なかったんですけど、急にスポットライトが当たって、街行く人がすごく声をかけてくれて。とても不思議な感覚でしたね。

丸山:潮田さんがバドミントンを始めたのは、3歳のときだと。

潮田:ちゃんと始めたのは、実質6歳のときなんです。お母さんがママさんバドミントンクラブで、趣味程度でやっていたんですけど、そこで3歳頃からよく体育館に連れられて。そこでちょっと遊びのような感じでやっていたんですけど、本格的に始めたのは、地域のクラブチームに入ってからです。

丸山:最初から楽しかったですか?

潮田:最初はすごくつまらなくて。ずっと素振りや正しい打ち方とか、基礎練習が(苦笑)。実践的なゲーム練習にいくまでにけっこう時間がかかったんです。

丸山:フォームをすごく大事に?

潮田:そうです。先生の教えでもあったんですけど、正しいフォームできれいなショットを打つことをすごく徹底していたので、最初は“つまらないな”と思っていました。

丸山:バドミントンの醍醐味や面白さを感じるまで時間がかかった?

潮田:そうですね。でも小学2年生になって小さな大会に出場できるようになって、段々とのめり込んでいきましたね。

丸山:才能を感じたのはいつですか?

潮田:小学3年生ぐらいですかね。

丸山:早いな(笑)。

潮田:わりと早いですね(笑)。才能を感じたというより、すごく印象的に覚えているのが、クラブの先生が「玲子はスポンジみたいだ」って。

丸山:吸収力が?

潮田:「言ったことをすごく吸収して、すごい」みたいなことを、お母さんに話していたんですよ。それを聞いて“私ってすごいんだ!?”みたいな。

丸山:調子に乗っちゃうタイプですね(笑)。

潮田:調子に乗っちゃっていました(苦笑)。

丸山:小学生時代に、もう小椋さんと勝負していたんですか?

潮田:そうなんですよ、全国小学生バドミントン大会で。

丸山:小学生のときは、どっちが強かったんですか?

潮田:一応、勝ちました。

丸山:さすがっす(笑)。

潮田:すごく不思議というか、実は私、その試合でおぐっち(小椋さん)と対戦したことを覚えていなかったんですよ。金沢での試合だったんですけど、12月ですごく雪が降ったんです。

丸山:うん。

潮田:それで試合中に停電してしまって、体育館がいきなり真っ暗になったんですね。20分ぐらい停電して、復旧してまた試合が再開して勝つことができたんですけど、実はそのときの対戦相手がおぐっちだったと聞いて。

丸山:ほぉ!

潮田:(試合中に)停電した印象はものすごく残っていたんですけど、意外と負けたほうが勝った人に対してすごく覚えているじゃないですか。

丸山:そりゃあそうですよ。

潮田:そのときは、わりと簡単に勝つことができたので、私は(対戦したことを)覚えていなくて、後々におぐっちに言われて「え~っ!」みたいな。「あのとき、おぐっちと試合していたんだ!?」ってビックリしました。

丸山:2位の人は、1位の人のことをしっかりと覚えているんですよ。

潮田:そうなんですよ。だから全国大会で自分が負けた相手のことはすごく覚えているんですよね。

◆バドミントンあるある?

丸山:バドミントンは個人スポーツだから誰も助けてくれないじゃないですか。ゴルフは、プロはみんな上手だから僕は80%ぐらいがメンタル勝負だと思うんですけど、バドミントンはどうなんですか?

潮田:本当にその通りで、どんなにすごい選手でも、やっぱり気持ちで引いてしまって力が出し切れなかったら勝負にならないですし、どの競技もそうだと思いますけど、結局メンタルだなというのはすごく感じますね。

丸山:ゴルフは止まっているボールを打つだけだから、全集中で静から動へと移る動きだけでいいけど、バドミントンは相手がどこに打ってくるかわからない競技だからすごく大変だろうなって。相手がどこに打ってくるか、わかるものなんですか?

潮田:難しいところではあるんですけど、相手の癖があるんですよ。なので、ここに打ったらこういうふうに返ってくるなという癖があったり、相手の必勝パターンみたいなものがあったり、もちろん逆に自分の必勝パターンもあったりするので、そこにいかに持ち込むか、みたいな。

丸山:へぇ~。

潮田:だから全部(どこに飛んでくるか)読んでいるのではなくて、そこにはめ込むみたいな作業でもあるんですよね。

丸山:奥が深いですね。しかも、シャトルが“ビュン!”っていったときは、500㎞/h近く?

潮田:男子だと、スマッシュの初速が490㎞/hオーバーぐらい。

丸山:卓球と同じぐらい目が追いつかないですよね。

潮田:そうですね。

丸山:相手が打った瞬間にパッとラケットを出す姿は“すごいな”って。やっぱり人より(反射神経が)研ぎ澄まされてくるものですか?

潮田:研ぎ澄まされてくると思います。

丸山:物が落っこちてもすぐに取れるみたいな(笑)。

潮田:反応はけっこう速いかもしれない(笑)。蚊とかの反応もけっこう速いかもしれない。

次回10月22日(土)の放送も、引き続き潮田玲子さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!

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2022.10.14
ベストスコア「72」! さらば東ブクロ、ゴルフの魅力を語る「すべての交流はゴルフでええやん」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。10月8日(土)の放送は、前回に引き続き、お笑いコンビ・さらば青春の光の東ブクロさんをゲストに迎え、お届けしました。


東ブクロさん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆東ブクロ、ベストスコアは「72」

丸山:前回の放送で「今度、一緒にゴルフに行こう」と言ったものの、(スコアは)どのぐらいなのか聞いておかないと。

東ブクロ:最初にゴルフクラブを握ったのが18、19歳の頃なので、もう20年近くになるんですけど、ギュッとすれば4~5年で、ベストスコアは72です。パープレー(18コースで72ストローク)は3回出しています。

丸山:すごい! 芸人さんのなかでは一番上手いんじゃない?

東ブクロ:でも、大西ライオンさんがアンダーを出したり、カジサック(梶原雄太)さんが70を出したりしていますから。

丸山:そうなんだ。僕と一緒に行くときは、ちょっと長めのハードスペック(なコース)で行きますよ。やっぱりそういうところでやらないと。そこが原点だから。

東ブクロ:僕らはどうしてもスコアを出したいから。

丸山:スコアを出すのは友達同士でいいんですよ。やっぱり僕らと回るときは1打でも多くいろいろなことができるように、しっかりとしたコースを回って自分がどんなものなのか見定めるのが大事。

東ブクロ:そこら辺の考え方が全然ちゃいますね。

丸山:男が6,000~6,100ヤードでパープレー出したって……。

東ブクロ:それぐらい威張らせてくださいよ(苦笑)!

丸山:そんなこと言ったら、僕なんて小学6年生のときにそれ(パープレー)だよ!?

東ブクロ:それはもう次元が違いますやん。

丸山:(パープレーを出して)中1からは(ティーショットは)全部後ろからですよ。

東ブクロ:プロを目指しているならそうでしょうけど、気分良く帰りたいじゃないですか。

丸山:ダメだな。数字にこだわりすぎているね。

東ブクロ:数字にこだわりますよ。こっちはアンダー出したいですから!

丸山:3打目をしっかりと打ってパットが入ればパー。バーディーチャンスもあるかもしれないけど、そこでもこれだけのパフォーマンスができたっていうところを目指していかないと。それが高みですよ。ゆるゆるなラウンドは友達同士でやってもらって。

東ブクロ:厳しいな……急に一緒に行きたくなくなってきた(笑)。

丸山:ハハハハハ!

東ブクロ:それが上達への道ってことですよね?

丸山:そうですよ。今後のゴルフの目標はどうですか?

東ブクロ:アンダーを出したいです。スコアなんですよ、やっぱり。

丸山:ゴルフは強い鞭に打たれないと、そこから先に行かないですから。たまに7,000ヤードぐらいのコースをパッとやって6,400~6,500ヤードの所に行ったら“あれっ!? こんなにやさしく感じるな”って。自分を苦しめる所に行かないと。ゴルフはドMじゃないと上手くならない、自分にとってね。

東ブクロ:なるほど~。

丸山:人から言われたら嫌なんだけど、自分で自分を追い詰められる人が上手くなるので。苦しい所に行って耐える。

東ブクロ:やっぱりそうしないと上手くならないですよね。

◆ゴルフはコミュニケーションツール

丸山:東ブクロさんにとってゴルフの魅力は?

東ブクロ:ゴルフを始めてから、朝が早いしお酒が飲めないこともあってあまり飲み会に行かなくなったのもあるんですけど、すべての交流はゴルフでええやんと思っちゃうんですよ。

丸山:ほぉ~。

東ブクロ:(ラウンドで)一緒にいる4~5時間で全部完結するじゃないですか。仕事の話もできるし、趣味の話もできるし、家族の話もできるし、それに18ホール終わったら帰れるでしょ?

丸山:うん。

東ブクロ:飲み会って何時まで続くかわからないじゃないですか。

丸山:確かにね。

東ブクロ:それが嫌なんです、僕。怖いんですよ、飲み会が。朝の3時や5時までいかれると、“次の日、仕事やのになぁ……”と思うけど、ゴルフは18ホールでバサッと終わって帰れるじゃないですか。そこは魅力の一番のポイントやと思います。

丸山:なるほど、ちょっと違う観点だね。ゴルフがこうだから楽しいとかじゃなくて、そういういいところを見ているね。

東ブクロ:コミュニケーションツールです。

丸山:きれいだね、意外と。

東ブクロ:ほんまですか? 世間のそういうイメージとはまた違う感じかもしれないですけど(苦笑)。

丸山:やっぱり人は会ってみないとわからないね。

東ブクロ:ハハハハハ! 良かった、話せて(笑)。でも、「イメージ通りやな」って言う人もいますよ(苦笑)。

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2022.10.08
さらば東ブクロ“アンチ”とゴルフ対決して“友達”に…!? 「最終的には連絡先を交換して、普通にゴルフ友達になって帰っていく(笑)」

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。10月1日(土)の放送は、お笑いコンビ・さらば青春の光の東ブクロさんをゲストに迎え、お届けしました。


東ブクロさん(左)とパーソナリティの丸山茂樹



◆ゴルフにハマったきっかけ

丸山:東ブクロさんの趣味は、ゴルフらしいですね。

東ブクロ:ゴルフしか楽しみがないんですよ。

丸山:そのぐらい!? 始めたのはいつなんですか?

東ブクロ:きっかけは、18、19歳ぐらいのときに、地元の大阪で打ちっ放しの練習場でたまたまアルバイトをしたんですよ。ゴルフに興味があったわけじゃないんですけど、そこでゴルフと出会って。でもそのときは全然ハマらなくて1年に1回か2回(コースに)行く程度だったんです。

丸山:なるほど。

東ブクロ:当時、(スコア)100が切れなくて。ゴルフは100切ってなんぼやって聞いていたので、“極められへんな”と思ってあきらめていたんですよ。

丸山:うん。

東ブクロ:10年ぐらい前なんですけど、趣味が全然なくてギャンブルばっかりしていたんです。朝起きてパチンコ屋に並んで、閉店まで……っていうのを毎日繰り返していたので“これはあかん! 仕事にもつながらへん”と。

丸山:うん。

東ブクロ:“そういえばゴルフはスコア100切れへんままで終わっていたなぁ”って、大阪から東京にゴルフバッグを送って、コースに行ってみたら100を切れたんですよ。

丸山:おぉっ!

東ブクロ:そっからどハマりして。

丸山:素晴らしい!

◆アンチとゴルフ対決!?

丸山:コンビで個人事務所・ザ・森東を立ち上げて、YouTube(「さらば青春の光東ブクロのゴルフ学校 ~ 芸能界No. 1目指します ~」)もチャンネル登録者数が6万人超(※番組収録時)ってある意味すごい数字じゃない?

東ブクロ:なかなか伸び悩んでいまして。

丸山:(題材が)ゴルフって(チャンネル登録者数を)伸ばすのが難しくないですか?

東ブクロ:難しいですね。アマチュアの方はレッスン動画とかを観たいと思うんですけど、芸人の僕がそれをやっても意味がないかなって。

丸山:YouTubeは、どういう感じなんですか?

東ブクロ:YouTubeにコメント欄があるじゃないですか。

丸山:うん。

東ブクロ:コメント欄に「下手くそ」とか「こんなやつ、ベストスコアがそんなわけないだろ」とか書いてくる方がいらっしゃるんですよ。そいつを呼び出してゴルフ対決をすると。

丸山:ハハハハハ! それは面白い(笑)。呼び出して、本当に来るの?

東ブクロ:募集するんですよ。アンチコメントした方で、一緒にいざラウンドしたいという方はって募集したら、けっこう(応募が)集まりまして。それで呼び出して、(ゴルフ対決で)こてんぱんにするっていう。

丸山:嘘でしょ!? 本当に来るの?

東ブクロ:来ますよ。結果、(応募してきたアンチの人と)ゴルフして対戦したら、普通にゴルフ友達になって帰っています。

丸山:えっ!? 意外とアンチする人って好きだから(罵詈雑言を)言うんじゃないかって気もする。

東ブクロ:蓋を開けてみたらそういう人もいらっしゃいますけど、本当に「お前、下手くそだな」って言って来はる人でも、(ゴルフをした後に)最終的には連絡先を交換して「いついつ、ゴルフに行きましょう」みたいな。

丸山:面白い。

東ブクロ:でもそれがゴルフのいいところやなって。

丸山:(ラウンドで)4~5時間一緒にいると、何かが生まれますよね。

東ブクロ:そう、飲み会とはまた違うゴルフの素晴らしさというか。(ゴルフ対決企画は)アンチの方ともやりますし、女性ファンと一緒にラウンドすることもあります。

◆東ブクロ、丸山にYouTube出演をオファー?

丸山:芸人さんに「ゴルフ行きましょうよ」って言うと、誰も連絡くれないんだけど。何で?

東ブクロ:それは恐れ多いからですよ。

丸山:そうなの!? ゴルフのいいところって、ちびっ子からおじいちゃん・おばあちゃんまでやれて、それこそビギナーから玄人までやれるところなのに。

東ブクロ:それは世界の丸山やからですよ、本当に。

丸山:そんな(苦笑)。

東ブクロ:前日から、(プロの前だし)“一挙手一投足気にしながらゴルフせなあかんな”って思ったら、“ゴルフ楽しめへんのちゃうかな”って思うでしょ。えっ、(誘ったら)行ってくれるんですか!?

丸山:普通に行きますよ。

東ブクロ:本当に、お願いしてもいいですか!?

丸山:何人か連れてきてもらえれば。

東ブクロ:マジですか! 「ちょっとだけ教えてください!」っていうのもアリですか?

丸山:全然いいよ。ただ、ラウンド中にワーワー言ってもボロボロになっていくから僕はあまり言わないんだけど、明らかな欠点は(アドバイスを)ちょっとしてあげたいなって思う。

東ブクロ:それはめちゃくちゃうれしいです。

丸山:唯一、(番組ゲストにも来てくれた)ライオンくん(大西ライオンさん)とは「10月ぐらいに行こうね」って話をしているんだけどね。

東ブクロ:それにもしよければ。

丸山:便乗します?

東ブクロ:はい!

丸山:じゃあ、ライオンくんとブクロちゃんが便乗で。

東ブクロ:実は僕、ゴルフに一緒に行くのはおこがましいと思っていたので、今日は僕のYouTubeに丸山さんが出てくれへんかなって。収録中に言えば……せこいやり方なんですけどね(苦笑)。

丸山:全然いいよ。

東ブクロ:丸ちゃん、ちょろいな~。

丸山:ナンパじゃないんだから(笑)。

東ブクロ:これは本当に楽しみにさせていただきます。

次回10月8日(土)の放送も、引き続き東ブクロさんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!

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