2023.04.29
◆城彰二が好きなゴルファーは?
丸山:最近、現役のサッカー選手でゴルフをやる人っている?
城:現役選手で何人かいますけど、少ないですね。現役を辞めてからやる人が多いです。
丸山:(元サッカー選手も)みなさん、けっこうやっているよね。
城:ゴルフの魅力はヤバいですね(笑)。とことん楽しいというか、追求したいなっていう。
丸山:そこをわかってくれているんだ、うれしいね~。
城:僕は31歳のときに現役を辞めて、最初は“ゴルフなんて……”って思っていたんですよ。年に1回ぐらい、知り合いのコンペなどに出させていただいていたんですけど、あまり面白くなくて。
丸山:うん。
城:みんなスコア100切りがどうのこうのって言っていたんですけど、僕、最初にコースを回ったときに96だったんですよ。
丸山:え~っ!?
城:何にも練習しないで。
丸山:すごいね!
城:それで“何が100切りだよ”と思って。
丸山:ハハハハハ!
城:年1回ペースが3年ぐらい続いて。僕、ゴルフ番組を観るのは好きなんで、観ていたら“世界のプレーヤーってこう打っているんだ”って真似をし始めて、そこからすごくゴルフにハマったんです。そしたら、うまくいかなくなるんですよね。
丸山:あ~、頭でっかちになっちゃってね。
城:100以上、全然叩きますし……でも、それからどっぷりハマりまして。事務所に怒られましたもん、「ゴルフばっかりしてんじゃねーよ! いい加減、仕事やれよ」って言われて(苦笑)。
丸山:ハハハハハ!
城:車にパターを1本常に積んでおいて、テレビの仕事だと、パターマットとパターとボールだけ持ち込んで、楽屋でやるぐらい、ずっとハマっていたんですよ。
丸山:最近好きな選手を教えてもらっていい?
城:フィル・ミケルソン選手のゴルフがすごく好きだなって。
丸山:彼はね、(サッカーの)リオネル・メッシ選手と一緒でイマジネーションがとてもすごい選手なんですよ。
城:そうなんですね。
丸山:僕は、彼と出会っていなければ、アプローチをここまで追求しなかったかもしれない。
城:へぇ~。
丸山:彼と17歳のときに世界ジュニアで会って。その後、彼の大学のコーチから日本大学のゴルフ部がお誘いを受けて、リーグ戦に出場して、彼と2日間一緒に回ったんだけど、目の前で彼を見たときに“こんなことができる奴が世の中にいるんだったら、それを真似しないと追いつけない”と思って。
城:はい。
丸山:結果、追いつけはしなかったけど、彼がいなかったらアプローチの技術はここまで幅が広がらなかったなと思う。僕も尊敬している選手です。
◆飛距離300ヤード越え、ベストスコア69の腕前
丸山:聞いたんだけど、ドライバーは軽々300ヤード越えるんだって?
城:そうですね。
丸山:いいな~。
城:いやいや。
丸山:だって、40代後半で300ヤードを越えるって夢のようですよ。
城:そうですか?
丸山:50歳ぐらいになったらシニアのテストを受けてもいいんじゃない?
城:今年48歳になるので、「あと2年ちゃんと(キャリアを)積んで、シニアやってみたら?」って言われるんですけどね。
丸山:チャンスあるんじゃない?
城:でも、僕の性格は、やったらとことんやりたいから。
丸山:なるほど、両方はね。
城:ゴルフを目指すんだったら、2年間仕事は一切せずにゴルフだけってやらないと、両方はできないので。
丸山:ちなみに、ベストスコアはどのぐらいなの?
城:今年2月に更新しまして、69です。
丸山:お~っ! じゃあ、わかった! 仕事はやりつつも、業界を盛り上げるためにゲストで出られるようなところに来ればいいのに。
城:そうですね。
丸山:城くんだったら、絶対に「来てくれ」って言うところがいっぱいあるから。アマチュアでも出られる競技もあるし。エキシビションマッチみたいな。ちょこちょこ、いろいろなところで城くんのことを言っておくよ。
城:本当ですか。
丸山:それにしても(ベストスコアが)60台ってすごいじゃん!
城:(60台は)初めてですよ。何でも入って、思うようになったというか。
丸山:へぇ~。
城:最近、マネージメントを覚えて。グリーンから逆算して、どういうふうに打つかとかやりだしてからですね。69が出たときは、面白いようにセカンドショットもうまくいくし、パターも“これ、入っちゃうの!?”って思うぐらいでした。
丸山:ゴルフでは“あっ……”って思ったのが入ったりするんですよ。当たり前のような顔して帽子をつかんだり手をあげたりしているけど“やっべー、あんなに引っかけたのが入っちゃった”みたいなことが実は多いのよ。
城:そうなんですね。(ゴルフ中継を)観ている側からすると、“マジ、かっこいい”って。(まぐれで入ったとは)わからないですけどね。
丸山:わからないでしょ? でもね、僕は半分近くがそうじゃないかなって。全部が思い通りのストロークで入るのは、何回かに1回なんだよね。こんなに長いパットが入ったり、こんなショットが寄ったりするんだっていう手応えがもっとわかるようになってくると、さらに気持ち良くなるよ。いやぁ、やめられないね、もう。
城:やめられないです(笑)。僕はゴルフを一生涯やりますよ!
次回4月29日(土・祝)のゲストは、元プロ野球選手・メジャーリーガーで、現在は野球解説者の岡島秀樹さんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2023年4月30日(日) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒ 詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
飛距離300ヤード越え、ベストスコア69…サッカー元日本代表・城彰二 ゴルフは「やめられないです(笑)」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。4月22日(土)の放送は、前回に引き続き、サッカー元日本代表の城彰二(じょう・しょうじ)さんをゲストに迎え、お届けしました。
城彰二さん(右)とパーソナリティの丸山茂樹
◆城彰二が好きなゴルファーは?
丸山:最近、現役のサッカー選手でゴルフをやる人っている?
城:現役選手で何人かいますけど、少ないですね。現役を辞めてからやる人が多いです。
丸山:(元サッカー選手も)みなさん、けっこうやっているよね。
城:ゴルフの魅力はヤバいですね(笑)。とことん楽しいというか、追求したいなっていう。
丸山:そこをわかってくれているんだ、うれしいね~。
城:僕は31歳のときに現役を辞めて、最初は“ゴルフなんて……”って思っていたんですよ。年に1回ぐらい、知り合いのコンペなどに出させていただいていたんですけど、あまり面白くなくて。
丸山:うん。
城:みんなスコア100切りがどうのこうのって言っていたんですけど、僕、最初にコースを回ったときに96だったんですよ。
丸山:え~っ!?
城:何にも練習しないで。
丸山:すごいね!
城:それで“何が100切りだよ”と思って。
丸山:ハハハハハ!
城:年1回ペースが3年ぐらい続いて。僕、ゴルフ番組を観るのは好きなんで、観ていたら“世界のプレーヤーってこう打っているんだ”って真似をし始めて、そこからすごくゴルフにハマったんです。そしたら、うまくいかなくなるんですよね。
丸山:あ~、頭でっかちになっちゃってね。
城:100以上、全然叩きますし……でも、それからどっぷりハマりまして。事務所に怒られましたもん、「ゴルフばっかりしてんじゃねーよ! いい加減、仕事やれよ」って言われて(苦笑)。
丸山:ハハハハハ!
城:車にパターを1本常に積んでおいて、テレビの仕事だと、パターマットとパターとボールだけ持ち込んで、楽屋でやるぐらい、ずっとハマっていたんですよ。
丸山:最近好きな選手を教えてもらっていい?
城:フィル・ミケルソン選手のゴルフがすごく好きだなって。
丸山:彼はね、(サッカーの)リオネル・メッシ選手と一緒でイマジネーションがとてもすごい選手なんですよ。
城:そうなんですね。
丸山:僕は、彼と出会っていなければ、アプローチをここまで追求しなかったかもしれない。
城:へぇ~。
丸山:彼と17歳のときに世界ジュニアで会って。その後、彼の大学のコーチから日本大学のゴルフ部がお誘いを受けて、リーグ戦に出場して、彼と2日間一緒に回ったんだけど、目の前で彼を見たときに“こんなことができる奴が世の中にいるんだったら、それを真似しないと追いつけない”と思って。
城:はい。
丸山:結果、追いつけはしなかったけど、彼がいなかったらアプローチの技術はここまで幅が広がらなかったなと思う。僕も尊敬している選手です。
◆飛距離300ヤード越え、ベストスコア69の腕前
丸山:聞いたんだけど、ドライバーは軽々300ヤード越えるんだって?
城:そうですね。
丸山:いいな~。
城:いやいや。
丸山:だって、40代後半で300ヤードを越えるって夢のようですよ。
城:そうですか?
丸山:50歳ぐらいになったらシニアのテストを受けてもいいんじゃない?
城:今年48歳になるので、「あと2年ちゃんと(キャリアを)積んで、シニアやってみたら?」って言われるんですけどね。
丸山:チャンスあるんじゃない?
城:でも、僕の性格は、やったらとことんやりたいから。
丸山:なるほど、両方はね。
城:ゴルフを目指すんだったら、2年間仕事は一切せずにゴルフだけってやらないと、両方はできないので。
丸山:ちなみに、ベストスコアはどのぐらいなの?
城:今年2月に更新しまして、69です。
丸山:お~っ! じゃあ、わかった! 仕事はやりつつも、業界を盛り上げるためにゲストで出られるようなところに来ればいいのに。
城:そうですね。
丸山:城くんだったら、絶対に「来てくれ」って言うところがいっぱいあるから。アマチュアでも出られる競技もあるし。エキシビションマッチみたいな。ちょこちょこ、いろいろなところで城くんのことを言っておくよ。
城:本当ですか。
丸山:それにしても(ベストスコアが)60台ってすごいじゃん!
城:(60台は)初めてですよ。何でも入って、思うようになったというか。
丸山:へぇ~。
城:最近、マネージメントを覚えて。グリーンから逆算して、どういうふうに打つかとかやりだしてからですね。69が出たときは、面白いようにセカンドショットもうまくいくし、パターも“これ、入っちゃうの!?”って思うぐらいでした。
丸山:ゴルフでは“あっ……”って思ったのが入ったりするんですよ。当たり前のような顔して帽子をつかんだり手をあげたりしているけど“やっべー、あんなに引っかけたのが入っちゃった”みたいなことが実は多いのよ。
城:そうなんですね。(ゴルフ中継を)観ている側からすると、“マジ、かっこいい”って。(まぐれで入ったとは)わからないですけどね。
丸山:わからないでしょ? でもね、僕は半分近くがそうじゃないかなって。全部が思い通りのストロークで入るのは、何回かに1回なんだよね。こんなに長いパットが入ったり、こんなショットが寄ったりするんだっていう手応えがもっとわかるようになってくると、さらに気持ち良くなるよ。いやぁ、やめられないね、もう。
城:やめられないです(笑)。僕はゴルフを一生涯やりますよ!
次回4月29日(土・祝)のゲストは、元プロ野球選手・メジャーリーガーで、現在は野球解説者の岡島秀樹さんです。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
2023.04.22
◆サッカー人生でかけがえのない経験となったW杯出場
丸山:自分のサッカー人生のなかで、印象に残っている出来事ってなんですか?
城:やっぱりワールドカップ(1998年FIFAワールドカップ・フランス大会)じゃないですかね。1998年のフランス大会に出場できたことは本当に歴史的な快挙で、今まで日本になかったことでしたから。その4年前には“ドーハの悲劇”があって、あと数秒でワールドカップに行けなかったので(1994年アメリカW杯アジア最終予選の日本-イラク戦)。
丸山:あったね~。ドーハの悲劇は唖然としたね。あのとき出ていたメンバーの人たちは、知っている人が多かったから。
城:そうですよね。
丸山:ゴンさん(中山雅史さん)とか。
城:ラモス(瑠偉)さんもそうですしね。ドーハの悲劇のとき、僕はまだ高校生で、テレビで観ていたんですよ。「残念だったな……」って僕たちもすごく悔しくて。その4年後に、まさか自分がそこに関わるなんて思ってもいなかったです。だから、サッカー、スポーツって面白いなと思って。
丸山:うん。
城:テレビを観て応援していたのが、今度は実際にプレッシャーを感じながらやる立場に置かれたのはすごく光栄なことですし、逆にみなさんの(熱い応援による)力もあって、やっと初めて日本がワールドカップに出場できたので、これはもう死んでも忘れられないことですね。
丸山:自分が個人的にあげた得点よりも、日本代表になって日の丸を背負って頑張ったことが印象に残っているんだね。
城:そうですね。それがサッカー、スポーツのいいところだと思うんですよね。みんなで勝ち取った。
◆日本と世界の差…城彰二はどう見る?
丸山:それから歴史が続いてワールドカップにも何度か出場して、最近もいいところまでいくけど、世界の厚い壁(初のベスト8進出)を乗り越えられなくて。どうですか、プロの目から見て、何があの壁を越えられないのか。
城:もちろん経験値もそうなんですけど、今はヨーロッパや海外に行く選手が多くなって、日本代表の半分以上が海外でプレーする選手になっていますから、ここで1ランク上がったんですけど、ただやっぱり決定的に違うのは、身体能力ですね。
丸山:まだ違うんだ!?
城:違います。日本サッカー協会(JFA)もいろいろなことを駆使しながら育成をやっているんですけど、そこに勝てないというのは、本当にジャンプ力だったり、瞬発力だったり、もちろん脚の長さもそうですけど、その辺りの差がもっと詰まっていかないと、最終的にはまだ難しいかと。
丸山:体の小さいリオネル・メッシがあそこまですごい選手じゃない?
城:彼は小さいですけど、積んでいるエンジンが違うんですよ。実際に会ったときも小さく見えるし、細そうに見えるんですけど、ものすごく脚が太くて、首も太いですし、筋肉の質が全然違って。
丸山:なるほど。
城:あと、彼らに話を聞いてみたら幼少期からあまり教えられていないと。
丸山:サッカーを?
城:はい、サッカーを。
丸山:感性でやるってこと?
城:そうです。彼らは(幼少期の頃から)大人と一緒にやったりしているんですよ。大きい大人にどう立ち向かっていくか、どうやったらボールを取られないかというのを肌で感じることが、すごく重要らしくて。
丸山:へぇ~。
城:日本ってどちらかというと、基準を作りたいんですね。
丸山:基礎が大事だよね。日本人ってね。
城:日本のサッカーの教科書みたいなものがあるんですよ.。写真入りでヘディングはここでやるとか、入門編みたいな。それを1度、メッシに持って行ったことがあるんですよ。そしたらメッシは大笑いして「君たちはロボットなのか」と。
丸山:なるほど。
城:「サッカーは、人間の体も一人ひとり違うし、構造も違うし、ヘディングを額の真ん中でやったことなんて、俺はないよ。.だから、基礎を重んじすぎるのは駄目だ」と。
丸山:ヘディングを額の真ん中でするために、そこに行かなきゃいけないと思ってしまうから、そういう余計な邪念みたいなものを(重要視するのではなく)、もっと感性で行けと。
城:もっと感性で、ヘディングも頭の上でもいいし、後ろでもいいんだと。「そこに飛ばせればいいんだからという感覚を、何故、日本人は持たないんだ?」と。(メッシから)そういう話をされたときに、“確かにな”と思って。
丸山:いい話だ。じゃあ、もっと感覚だけでやるように、スキルの高い人たちと小さい頃からぶつかり合うのがいいってこと?
城:そうです。それは絶対です。日本って同じ年代でやるじゃないですか。わりとカテゴリーを作るんですけど、そうではなくて、もっと入れ替わりでいろいろなことをやっていくと、下の子はどんどん吸収して育つと。
丸山:日本ってわりと順序というか、秩序みたいなことをきちんとしているから、ジャンプアップしていく教育ってなかなか難しいんじゃない?
城:難しいです。
丸山:でしょう?
城:順を踏んでいくこともいいんですけど、能力を持っていたり、光るものを持っていたりする選手が物足りなかったり……そこで満足感を与えてしまうと伸びしろがなくなってしまうというのも現実としてありますよね。
丸山:素人目で見ていても、(日本代表の)一人ひとりのパフォーマンスはめちゃくちゃ上がっているんだけど、例えば、三苫薫選手がヨーロッパに行くと、周りもすごいから、彼の力がさらに浮き出ているような。
城:そうです。
丸山:日本代表のときは、(他の代表メンバーと)ちょっと波長が合っていなくて彼のいいところが出ていなかったり、久保建英選手もそうだけど。それぐらい、周りのイレブンの力ってすごいんだなって。
城:三苫選手でいうと、ブライトンは周りもすごくいい選手ばかりなので、より彼の良さが出る。ビッグクラブに行くんじゃないかという声がありますけど、行くとまた違うんですよ。三苫選手よりもレベルが高い選手たちが揃っているので、そうなると、出場機会が失われてしまう。そういうパターンが日本人選手は多いので、三苫選手はブライトンのようなチームで何年かプレーしたほうが、伸びると思います。
次回4月22日(土)のゲストも、城彰二さんです。
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放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
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サッカー日本代表が“世界の壁”を乗り越えるには…城彰二が感銘を受けた、メッシからの指摘とは?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。4月15日(土)の放送は、サッカー元日本代表の城彰二(じょう・しょうじ)さんをゲストに迎え、お届けしました。
城彰二さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹
◆サッカー人生でかけがえのない経験となったW杯出場
丸山:自分のサッカー人生のなかで、印象に残っている出来事ってなんですか?
城:やっぱりワールドカップ(1998年FIFAワールドカップ・フランス大会)じゃないですかね。1998年のフランス大会に出場できたことは本当に歴史的な快挙で、今まで日本になかったことでしたから。その4年前には“ドーハの悲劇”があって、あと数秒でワールドカップに行けなかったので(1994年アメリカW杯アジア最終予選の日本-イラク戦)。
丸山:あったね~。ドーハの悲劇は唖然としたね。あのとき出ていたメンバーの人たちは、知っている人が多かったから。
城:そうですよね。
丸山:ゴンさん(中山雅史さん)とか。
城:ラモス(瑠偉)さんもそうですしね。ドーハの悲劇のとき、僕はまだ高校生で、テレビで観ていたんですよ。「残念だったな……」って僕たちもすごく悔しくて。その4年後に、まさか自分がそこに関わるなんて思ってもいなかったです。だから、サッカー、スポーツって面白いなと思って。
丸山:うん。
城:テレビを観て応援していたのが、今度は実際にプレッシャーを感じながらやる立場に置かれたのはすごく光栄なことですし、逆にみなさんの(熱い応援による)力もあって、やっと初めて日本がワールドカップに出場できたので、これはもう死んでも忘れられないことですね。
丸山:自分が個人的にあげた得点よりも、日本代表になって日の丸を背負って頑張ったことが印象に残っているんだね。
城:そうですね。それがサッカー、スポーツのいいところだと思うんですよね。みんなで勝ち取った。
◆日本と世界の差…城彰二はどう見る?
丸山:それから歴史が続いてワールドカップにも何度か出場して、最近もいいところまでいくけど、世界の厚い壁(初のベスト8進出)を乗り越えられなくて。どうですか、プロの目から見て、何があの壁を越えられないのか。
城:もちろん経験値もそうなんですけど、今はヨーロッパや海外に行く選手が多くなって、日本代表の半分以上が海外でプレーする選手になっていますから、ここで1ランク上がったんですけど、ただやっぱり決定的に違うのは、身体能力ですね。
丸山:まだ違うんだ!?
城:違います。日本サッカー協会(JFA)もいろいろなことを駆使しながら育成をやっているんですけど、そこに勝てないというのは、本当にジャンプ力だったり、瞬発力だったり、もちろん脚の長さもそうですけど、その辺りの差がもっと詰まっていかないと、最終的にはまだ難しいかと。
丸山:体の小さいリオネル・メッシがあそこまですごい選手じゃない?
城:彼は小さいですけど、積んでいるエンジンが違うんですよ。実際に会ったときも小さく見えるし、細そうに見えるんですけど、ものすごく脚が太くて、首も太いですし、筋肉の質が全然違って。
丸山:なるほど。
城:あと、彼らに話を聞いてみたら幼少期からあまり教えられていないと。
丸山:サッカーを?
城:はい、サッカーを。
丸山:感性でやるってこと?
城:そうです。彼らは(幼少期の頃から)大人と一緒にやったりしているんですよ。大きい大人にどう立ち向かっていくか、どうやったらボールを取られないかというのを肌で感じることが、すごく重要らしくて。
丸山:へぇ~。
城:日本ってどちらかというと、基準を作りたいんですね。
丸山:基礎が大事だよね。日本人ってね。
城:日本のサッカーの教科書みたいなものがあるんですよ.。写真入りでヘディングはここでやるとか、入門編みたいな。それを1度、メッシに持って行ったことがあるんですよ。そしたらメッシは大笑いして「君たちはロボットなのか」と。
丸山:なるほど。
城:「サッカーは、人間の体も一人ひとり違うし、構造も違うし、ヘディングを額の真ん中でやったことなんて、俺はないよ。.だから、基礎を重んじすぎるのは駄目だ」と。
丸山:ヘディングを額の真ん中でするために、そこに行かなきゃいけないと思ってしまうから、そういう余計な邪念みたいなものを(重要視するのではなく)、もっと感性で行けと。
城:もっと感性で、ヘディングも頭の上でもいいし、後ろでもいいんだと。「そこに飛ばせればいいんだからという感覚を、何故、日本人は持たないんだ?」と。(メッシから)そういう話をされたときに、“確かにな”と思って。
丸山:いい話だ。じゃあ、もっと感覚だけでやるように、スキルの高い人たちと小さい頃からぶつかり合うのがいいってこと?
城:そうです。それは絶対です。日本って同じ年代でやるじゃないですか。わりとカテゴリーを作るんですけど、そうではなくて、もっと入れ替わりでいろいろなことをやっていくと、下の子はどんどん吸収して育つと。
丸山:日本ってわりと順序というか、秩序みたいなことをきちんとしているから、ジャンプアップしていく教育ってなかなか難しいんじゃない?
城:難しいです。
丸山:でしょう?
城:順を踏んでいくこともいいんですけど、能力を持っていたり、光るものを持っていたりする選手が物足りなかったり……そこで満足感を与えてしまうと伸びしろがなくなってしまうというのも現実としてありますよね。
丸山:素人目で見ていても、(日本代表の)一人ひとりのパフォーマンスはめちゃくちゃ上がっているんだけど、例えば、三苫薫選手がヨーロッパに行くと、周りもすごいから、彼の力がさらに浮き出ているような。
城:そうです。
丸山:日本代表のときは、(他の代表メンバーと)ちょっと波長が合っていなくて彼のいいところが出ていなかったり、久保建英選手もそうだけど。それぐらい、周りのイレブンの力ってすごいんだなって。
城:三苫選手でいうと、ブライトンは周りもすごくいい選手ばかりなので、より彼の良さが出る。ビッグクラブに行くんじゃないかという声がありますけど、行くとまた違うんですよ。三苫選手よりもレベルが高い選手たちが揃っているので、そうなると、出場機会が失われてしまう。そういうパターンが日本人選手は多いので、三苫選手はブライトンのようなチームで何年かプレーしたほうが、伸びると思います。
次回4月22日(土)のゲストも、城彰二さんです。
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パーソナリティ:丸山茂樹
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2023.04.14
◆体型維持のためにやっていることは?
丸山:反町くんと久しぶりに会ったけど、まったく変わらないじゃない。雰囲気も体型も。食事のこだわりとかどうなの? どういう生活をしたらそうやってかっこよくいられるの?
反町:基本、食べ物は自分なりに気をつけるようにはしています。“自分なりに”ですけどね。
丸山:なるほど。
反町:あとトレーニングもそうですし、最近始めて1年ぐらいになるのは、ピラティスですね。柔軟系を。
丸山:オシャレだな~。ピラティスってモデルさんがやるやつじゃないの?
反町:いやいや違うんですよ。やっぱりああいう柔軟系をね。(テレビ朝日系・ドラマシリーズ)「相棒」に出ていたときは走るシーンも多かったですから、トレーニングだけだと体が硬くなるので、それ以上にやわらかくしないといけないというところもありつつ。ピラティスもそうですけど、あとは食生活とか。
丸山:反町くんと「ご飯を食べに行きたい」という人もいっぱいいるだろうし、会食に誘われることもあるじゃない?
反町:はい。
丸山:毎朝、早く起きている人でも(会食に)行くことがたまにあるだろうけど、そういうときってわりとハイカロリーじゃない。それでも最後まで食べるの?
反町:食べますよ。その分、走るなどして体を動かすようにはしています。
丸山:あまり暴飲暴食はしないと。
反町:そうですね。
丸山:やっぱりそういうことをしっかりしているということなんだね。ピラティスね……かっこいいな。
◆反町隆史「スコアよりも飛距離を伸ばしたい」
丸山:反町くんは、今後の仕事やゴルフの目標はどうですか?
反町:ゴルフのいいところって、深く付き合えるじゃないですか。
丸山:確かに。
反町:18ホール回ると、4~5時間かかるなかで、そんなに会話をしなくても何となく“こういう人だろうな”ってプレーなどを見てわかりますよね。
丸山:うんうん。(ゴルフから)その人の人間模様が見えてきますよね。
反町:一緒にラウンドしていると仲間意識も芽生えますよね。僕は俳優をやらせていただいていますけど、チームというか、番組だったり役者さん同士だったり、一緒にするなかで(現場が)いい雰囲気になったりする。それって、なかなか大人じゃできないことじゃないですか。
丸山:コミュニケーションの場として(ゴルフは)一番わかりやすいよね。食事をするだけよりも、ゴルフで1日を共にしたほうが仲良くなれるよね。
反町:「また行こうよ」ってなるじゃないですか。
丸山:最近は、ドラマや映画の仕事をすると、何人かで行ったりするの?
反町:行きますね。ゴルフが好きな人が多いので。
丸山:やる人が増えたもんね。
反町:そうですね。コロナ禍でさらに増えましたね。
丸山:ゴルフ界からすると、コロナは良くないことだから複雑な気持ちだけど、そうやってゴルフ場に行って新鮮な空気を吸って1日を過ごすこと、“ゴルフっていいよね”って当たり前になってきて、ゴルフ人口が増えてくれたのはうれしいことだけど。最後に、スコアの目標はどうですか?
反町:スコアよりも飛距離を伸ばしたいなと思います。やっぱり飛距離はゴルフの醍醐味ですから。
丸山:飛ぶと気持ちいいもんね。
次回4月15日(土)のゲストは、サッカー元日本代表の城彰二さんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
反町隆史、趣味のゴルフの目標は 「スコアよりも飛距離を伸ばしたい」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。4月8日(土)の放送は、前回に引き続き、俳優の反町隆史(そりまち・たかし)さんをゲストに迎え、お届けしました。
反町隆史さん(右)とパーソナリティの丸山茂樹
◆体型維持のためにやっていることは?
丸山:反町くんと久しぶりに会ったけど、まったく変わらないじゃない。雰囲気も体型も。食事のこだわりとかどうなの? どういう生活をしたらそうやってかっこよくいられるの?
反町:基本、食べ物は自分なりに気をつけるようにはしています。“自分なりに”ですけどね。
丸山:なるほど。
反町:あとトレーニングもそうですし、最近始めて1年ぐらいになるのは、ピラティスですね。柔軟系を。
丸山:オシャレだな~。ピラティスってモデルさんがやるやつじゃないの?
反町:いやいや違うんですよ。やっぱりああいう柔軟系をね。(テレビ朝日系・ドラマシリーズ)「相棒」に出ていたときは走るシーンも多かったですから、トレーニングだけだと体が硬くなるので、それ以上にやわらかくしないといけないというところもありつつ。ピラティスもそうですけど、あとは食生活とか。
丸山:反町くんと「ご飯を食べに行きたい」という人もいっぱいいるだろうし、会食に誘われることもあるじゃない?
反町:はい。
丸山:毎朝、早く起きている人でも(会食に)行くことがたまにあるだろうけど、そういうときってわりとハイカロリーじゃない。それでも最後まで食べるの?
反町:食べますよ。その分、走るなどして体を動かすようにはしています。
丸山:あまり暴飲暴食はしないと。
反町:そうですね。
丸山:やっぱりそういうことをしっかりしているということなんだね。ピラティスね……かっこいいな。
◆反町隆史「スコアよりも飛距離を伸ばしたい」
丸山:反町くんは、今後の仕事やゴルフの目標はどうですか?
反町:ゴルフのいいところって、深く付き合えるじゃないですか。
丸山:確かに。
反町:18ホール回ると、4~5時間かかるなかで、そんなに会話をしなくても何となく“こういう人だろうな”ってプレーなどを見てわかりますよね。
丸山:うんうん。(ゴルフから)その人の人間模様が見えてきますよね。
反町:一緒にラウンドしていると仲間意識も芽生えますよね。僕は俳優をやらせていただいていますけど、チームというか、番組だったり役者さん同士だったり、一緒にするなかで(現場が)いい雰囲気になったりする。それって、なかなか大人じゃできないことじゃないですか。
丸山:コミュニケーションの場として(ゴルフは)一番わかりやすいよね。食事をするだけよりも、ゴルフで1日を共にしたほうが仲良くなれるよね。
反町:「また行こうよ」ってなるじゃないですか。
丸山:最近は、ドラマや映画の仕事をすると、何人かで行ったりするの?
反町:行きますね。ゴルフが好きな人が多いので。
丸山:やる人が増えたもんね。
反町:そうですね。コロナ禍でさらに増えましたね。
丸山:ゴルフ界からすると、コロナは良くないことだから複雑な気持ちだけど、そうやってゴルフ場に行って新鮮な空気を吸って1日を過ごすこと、“ゴルフっていいよね”って当たり前になってきて、ゴルフ人口が増えてくれたのはうれしいことだけど。最後に、スコアの目標はどうですか?
反町:スコアよりも飛距離を伸ばしたいなと思います。やっぱり飛距離はゴルフの醍醐味ですから。
丸山:飛ぶと気持ちいいもんね。
次回4月15日(土)のゲストは、サッカー元日本代表の城彰二さんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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聴取期限 2023年4月16日(日) AM 4:59 まで
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※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
2023.04.07
◆「相棒」出演がきっかけで、やめていたゴルフを再開
丸山:最初に会ったのはロサンゼルスだったよね?
反町:紹介で、一緒にラウンドしていただいて。
丸山:その後、1度ゴルフを離脱したもんね。
反町:ちょっと手を痛めてしまって。それで、ちょうど(テレビ朝日系・ドラマシリーズ)「相棒」のタイミングで水谷豊さんもゴルフをずっとやめていたんですね。
丸山:水谷さんとは、どこかのコンペでお会いしたときに「久しぶりにまた始めたんですよ」とおっしゃっていて。
反町:そうですか。当時、僕も水谷さんもゴルフをやめていたときで、「やめている同士、たまにはちょっと行ってみようか」という感じで、始まったんです。
丸山:なるほどね。
反町:僕がゴルフを始めたきっかけは、20代のときに「GTO」(フジテレビ系)というドラマをやっていたときで。
丸山:ドラマ、観ていましたよ~。
反町:妻とお付き合いをするぐらいの時期で、写真を撮られるのも嫌だったので、上手くデートできるものはないかと思っていたら、当時の僕のマネージャーが、ゴルフがすごく上手で。それで教えてもらいながら、「みんなでやろうか」となったのがきっかけで。
丸山:へぇ~。奥様もゴルフやっているの、今も?
反町:そうですね、たまに。
丸山:それはうれしいな~。
反町:たまに2人でゴルフに行ったりするときがありますよ。それがまた“いいな”と思えて。
◆趣味はゴルフの比重が増えるもオファーは…
丸山:趣味の釣りも相変わらずですか?
反町:相変わらずやっていますね。
丸山:釣りとゴルフの比率はどうなの?
反町:今はゴルフのほうが圧倒的に多いですね。(やろうと思ったら)パッと行けるじゃないですか。あと、今は昔と違ってツーサム(2人でゴルフコースをラウンドすること)で回ってもオーケーじゃないですか。
丸山:そうだね、オーケーのところも多いからね。すごくカジュアルになって。ツーサムでパッとやって午前中だけで帰れるし。反町くんのように午前中だけでパッと終わらせたり、午後からやれるコースもあったりするからね。そういうのを上手く利用すると、1日を有意義に使えるよね。
反町:僕はハーフ(9ホール)でやめて帰ることが結構多いですよ。そうすると、11時、12時ぐらいには家に着くので、午後は自由にできますから。
丸山:昔は芸能人って人の前でスイングを見せないとかあったけど、今は結構やったりしているよね。反町くんは、最近、(ゴルフ関連で)メディアに出ることはあるの?
反町:いや、僕はそんなに……。
丸山:(オファーが)くるでしょ?
反町:それがこないんですよ。僕はゴルフって印象があまりないみたいで。
丸山:そうなの?
反町:釣り(のオファー)はよくくるんですけどね(笑)。
丸山:バス釣り?
反町:バス釣りとか、なぜかすごくきますよ。釣りやアウトドアとか。
丸山:ゴルフ(関連のオファー)はこないの? おかしいなぁ……(笑)。
次回4月8日(土)のゲストも、俳優の反町隆史さんです。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
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反町隆史 やめていたゴルフを再開したのは、ドラマ「相棒」で水谷豊との共演がきっかけだった!?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。4月1日(土)の放送は、俳優の反町隆史(そりまち・たかし)さんをゲストに迎え、お届けしました。
反町隆史さん(左)とパーソナリティの丸山茂樹
◆「相棒」出演がきっかけで、やめていたゴルフを再開
丸山:最初に会ったのはロサンゼルスだったよね?
反町:紹介で、一緒にラウンドしていただいて。
丸山:その後、1度ゴルフを離脱したもんね。
反町:ちょっと手を痛めてしまって。それで、ちょうど(テレビ朝日系・ドラマシリーズ)「相棒」のタイミングで水谷豊さんもゴルフをずっとやめていたんですね。
丸山:水谷さんとは、どこかのコンペでお会いしたときに「久しぶりにまた始めたんですよ」とおっしゃっていて。
反町:そうですか。当時、僕も水谷さんもゴルフをやめていたときで、「やめている同士、たまにはちょっと行ってみようか」という感じで、始まったんです。
丸山:なるほどね。
反町:僕がゴルフを始めたきっかけは、20代のときに「GTO」(フジテレビ系)というドラマをやっていたときで。
丸山:ドラマ、観ていましたよ~。
反町:妻とお付き合いをするぐらいの時期で、写真を撮られるのも嫌だったので、上手くデートできるものはないかと思っていたら、当時の僕のマネージャーが、ゴルフがすごく上手で。それで教えてもらいながら、「みんなでやろうか」となったのがきっかけで。
丸山:へぇ~。奥様もゴルフやっているの、今も?
反町:そうですね、たまに。
丸山:それはうれしいな~。
反町:たまに2人でゴルフに行ったりするときがありますよ。それがまた“いいな”と思えて。
◆趣味はゴルフの比重が増えるもオファーは…
丸山:趣味の釣りも相変わらずですか?
反町:相変わらずやっていますね。
丸山:釣りとゴルフの比率はどうなの?
反町:今はゴルフのほうが圧倒的に多いですね。(やろうと思ったら)パッと行けるじゃないですか。あと、今は昔と違ってツーサム(2人でゴルフコースをラウンドすること)で回ってもオーケーじゃないですか。
丸山:そうだね、オーケーのところも多いからね。すごくカジュアルになって。ツーサムでパッとやって午前中だけで帰れるし。反町くんのように午前中だけでパッと終わらせたり、午後からやれるコースもあったりするからね。そういうのを上手く利用すると、1日を有意義に使えるよね。
反町:僕はハーフ(9ホール)でやめて帰ることが結構多いですよ。そうすると、11時、12時ぐらいには家に着くので、午後は自由にできますから。
丸山:昔は芸能人って人の前でスイングを見せないとかあったけど、今は結構やったりしているよね。反町くんは、最近、(ゴルフ関連で)メディアに出ることはあるの?
反町:いや、僕はそんなに……。
丸山:(オファーが)くるでしょ?
反町:それがこないんですよ。僕はゴルフって印象があまりないみたいで。
丸山:そうなの?
反町:釣り(のオファー)はよくくるんですけどね(笑)。
丸山:バス釣り?
反町:バス釣りとか、なぜかすごくきますよ。釣りやアウトドアとか。
丸山:ゴルフ(関連のオファー)はこないの? おかしいなぁ……(笑)。
次回4月8日(土)のゲストも、俳優の反町隆史さんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
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