もうすぐ新学期ですね！
琵琶湖の恵まれた水資源を学ぶ授業「うみのこ」と森林環境学習「やまのこ」と言えば、滋賀県で育った方ならほとんどの方がご存じですよね☆

中でも「やまのこ」は、滋賀県全域の小学4年生が受ける森林環境学習で、西武造園が協力しているんですよ！

山や森林について知ってもらうべく、公園・キャンプ場など9つの施設で、植物の観察や、かんばつ・丸太を切る林業体験、そして散策しながらのクイズラリーなどを、専門の指導員が独自で考え行っています。

実際に、はじめて山の中に入るという子どもも多く、新しい体験を通して子ども同士がともに学び・助け合い、学校にもどったあとも自主的に図鑑で調べたりと、意識の変化も生まれてくるそうですよ！

春は、海津大崎の桜、
夏は、近江舞子や白髭神社から望む琵琶湖、
秋は、近江神宮の紅葉、
冬は、琵琶湖まわりでスキーができるなど、
四季折々の豊かな自然と触れ合える場所が多い滋賀県。

小さいときから自然を残していこうという意識が、滋賀の美しい環境を残すことにつながっているのではないでしょうか？

今回お話を伺った、
「西武造園」のやまのこ専任指導員にとっての
スマイルオアシス（笑顔になる源泉）とは？

子どもに伝えたい面白いものを見つけた時には、
「あっ、これは絶対次教えてあげよう！」って
すごいワクワクする感じがあります。
終わった1週間後に先生がアンケートをとってくれはるんですけど、
そこに子どもたちから「行ってよかったです。」「また来たい！」
と書いてあるのを見るのが一番うれしいです。
「いろんな山に行ってみたいです。」
「お父さんと、○○の山に登ってみたい。」と、
一回の体験のことだけではない、
その次の発言を見られるのがすごくうれしいなと思います。

「西武造園」
https://www.seibu-la.co.jp/