春は、桜の名所としても知られるグランドプリンスホテル新高輪♪
その地下3階で、黙々と氷を削る氷彫刻師がいます！

動物、人、キャラクターなどを、のこぎりやドリル、そして10数種類のノミを使って削り出してゆくという、まさに、氷に命を吹き込む作業をしています。

その評価は高く、国内外で数々の賞を受賞しており、今年、スロバキアで行われた国際コンクールでは、総合第3位となったんだそうです。そこでコンテストでの秘訣を聞いてみました！

大会では、イチかバチかという、
崩れるか崩れないかというところにもっていかないと
優勝がなかなか難しいですね。
後は見せ場ですね！
パッと見た時に「これどうやってやるんだろう？」「すごいな！」
とお客さまに言っていただけるような見せ場を
3つ以上デザインするように毎回考えています。

バランスか？芸術か？まさにギリギリのせめぎあいなんですね！

長くても5時間でとける、はかなくも美しい氷の神秘☆
とけてゆく段階でいろんな形に変わっていくのを見るのも、醍醐味の一つだそうですよ！

プリンスホテルの氷の彫刻、機会があればぜひ見に行ってみてくださいね☆

今回お話を伺った、
「グランドプリンスホテル新高輪」アイスカービング担当者にとっての
スマイルオアシス（笑顔になる源泉）とは？

オーダーしてくれた方やお客さまが想像していた以上のものを作りあげ、
飾ったときに「わぁ、すごい！」「キレイ！！」と
氷を見てくれたお客さまが喜んでくれた時に
自分のやりがいを感じています。

「グランドプリンスホテル新高輪」
東京都港区高輪3-13-1
https://www.princehotels.co.jp/shintakanawa/



来週4月11日の放送では、西武造園の「富良野自然塾」を紹介します。お楽しみに！