西武バス「67年ぶりに車体のカラーリングを一新」!
1932年から東京多摩地区や埼玉県の人々の生活の足として親しまれている西武バスですが、この春、実に67年ぶりに車体のカラーデザインを一新したことにお気づきでしょうか?
西武グループのブランドカラーであるブルーが目を引くカラーリングとなっており、車内デザインもリニューアルされました!そんな新車両、愛称は「S-tory(エストリー)」!
このプロジェクトに携わった西武バスチャレンジプロジェクトのプロジェクトリーダーにデザインの特徴などを語っていただきました。
Q:車体のカラーリングデザインの特徴はどのようなところですか?
西武バスではよく、たてバスという風に言われていまして、
西武鉄道・東武鉄道・JRという横に伸びる鉄道と鉄道の路線を、
縦に結ぶっていうのが西武バスの路線の特徴的な部分で
よく、たてバスという風に言われているんです。
ちょうどその鉄道網の横の網に対して縦の西武バスの模様ということで
路線がクロスしている、今回作成いただいたデザイナーさんの方からも、
そういったところが非常に特徴的ですというところで話がありましたので、
そのデザイン、ぜひ活用していきたいなという風に思いました。
Q:お客さまからはどのような反応がありますか?
SNSなどが中心になるんですけど、やっぱり今までと違う評価をいただいて、
かっこいいであるとか、かわいいとかそういう評価をいただいたので、
すごい新鮮ですね。
Q:最後に、プロジェクトリーダーにとってのスマイルオアシス(笑顔になる源泉)とは?
お客さまが笑ってくれたりとか、感動してくれたりすることって、
やっぱり社員が自信を持って笑顔で仕事をしていないと、っていうのは
やっぱり常日頃思っていて、
このデザインができたとき、チームひとつになったなっていう場面があったんですね。
なんとも言えない声にならない声がバッと盛り上がったときがあったんですね。
何事も、納得するまで諦めずに挑戦したことが成果に繋がって
我々の笑顔が最終的にはお客さまのところにバトンリレーのような形で伝われば
結果として成功に繋がるんじゃないかなという風に思っています。
67年ぶりに変更した新しいカラーリングデザインの西武バスに乗ってみてはいかがでしょう?
「西武バス」
https://www.seibubus.co.jp/