1812024.9.24今週は"[Alexandros]祭り"

Cigarettes & Alcohol / Oasis
1曲目にお届けしたのはOasisで『Cigarettes & Alcohol』でした。すみません、[Alexandros]祭りと言っていたんですけど、ちょっとまだ熱が冷めやらぬ中、やっぱりしばらくごめんなさい。おと、をかし何かしらかかると思います(笑)。先週も話したんですけど、やっぱり僕はもうとにかく音楽だけじゃなくて、すべてにおいて、影響を受けてるんですよ。
だから音楽聴いてなかったんですよね。おと、おかし、実はOasisあまりかけてなかったんだよ。というのはもう自分の体内の中に入ってるから、もう聴かなくてもいいや、いつも頭に流れてるしってことで、やっとおと、をかしでOasisかけてるっていう状態なんです。封印解き放っている状態でございます。

Boy Fearless / [Alexandros]
お送りしたのは[Alexandros]で『Boy Fearless』でした。いや、もうバッキバキのこの重低音バリバリのこの曲は映画『Cloud クラウド』のインスパイアソングとなっております。
僕は皆さんご存知かと思うんですけど、英語大好きで日本の映画監督で、本当一番好きと言っても過言ではない黒澤清さんの映画なんですけど。
この『Cloud クラウド』というのは、お話があった時にもうやらせてください、やりたいということで作りました。なんかいわゆる歌ものというよりも劇版っていうのかな？ちょっとテーマっぽいものを作りたいなっていう風に思いました。
黒澤清さんの映画ももちろん皆さんご存知の方多いと思うんですけど、サスペンスフルな映画が多いんですよ。だからちょっとその雰囲気をなんとか出したいなということで、みんなでかなり揉みました。
ぜひ映画とともに観ていただければと思います。

真夜中 (Drive ver.) / [Alexandros]
お送りしたのは[Alexandros]で『真夜中 (Drive ver.)』でした。この曲はちょっと制作秘話をお話ししようかなと。
これ制作秘話というか、そんな大したものじゃないんですけど、大学生の時に作った曲なんですね。どこで作ったかというと、昔いたギタリストのやつの部屋です。白井君より前にいたギタリストなんですけど、そいつが駒澤大学の高層マンションに住んでたんです。大学生にも関わらず、結構いいタワマンに住んでて、夜景もすごい綺麗なんですよ。もうなんか1階のロビーにはピアノがあるみたいなすごい雰囲気のあるマンション住んでて、12階だったかな？そこはすごい首都高が見下ろせて、部屋からギターを弾きながら歌を歌いながら、首都高をビンビンビンビンいく車を眺めながら過ごせるみたいな部屋だったんですよ。これが本当の青学生かと思いましたね。俺はエセだなと思いましたね。
実はこの『真夜中』というのはその首都高の雰囲気を見ながら作った曲なんです。だから首都高速とかドライブしている時にとても合うんじゃないかなということで、このドライブバージョンという風につけましたけど、我ながらめっちゃいい曲だなと思いました。
これライブハウスツアーこの前あったんですけど、その時も演ったんですが、好評でですね、我々の若いマネージャーがいるんですけど、彼が僕大好きですって言って、ああ、そうってことでじゃあ出そうかということで、彼のために出したと言っても過言ではないのでね。

Backseat / [Alexandros]
お送りしたのは[Alexandros]で『Backseat』でした。いや、もうこの夏の終わりの雰囲気にぴったりな楽曲ができたんじゃないかなと思っております。皆さんここからの季節、ぜひたくさん聴いていただければと思います。ライブやフェスでもそろそろ演り始めるんじゃないかなと思います。