今朝は２０１３年の賞金女王森田理香子プロを迎えてお届けしました。


森田プロは現在ツアーからの休養を宣言されていますが、
「いろいろなことにチャレンジして自分の可能性を広げたい！」
と中継解説やレッスンなどに活動の幅を広げられています。
そのセカンドキャリアの夢、気になる近況などについてお話を伺いました。


森田理香子プロは１９９０年１月８日生まれ。京都府出身です。
８歳からゴルフをはじめ、アマチュア時代はナショナルチームで活躍。
２００８年にプロテスト合格。２００９年には賞金ランキング２７位で初シードを獲得。
２０１０年に初優勝。２０１３年には４勝し、２３歳３２７日で賞金女王に輝いています。
ツアー通算７勝です。

そして、２０１８年シーズンを最後に休養を宣言。
現在はツアー解説、レッスン番組などメディアへの出演も多く、
様々なゴルフのお仕事で活躍されています。

現役時代に森田プロの強さを支えたのが、誰にも負けない豊富な練習量。
泣きながらボールを打っていたこともあったそうですが、
その猛練習で体力と同時にメンタルも鍛えられて、
試合のここぞというパッティングの時には、その練習を思い出しては、
心の支えにしていたそうです。


森田プロのプレイの特徴はアグレッシヴ！
ボギーも叩くけど、その分攻めてバディーを獲得する！
飛距離も武器にした、まさにプロらしい魅せるプレイスタイルが大人気でした。

また、森田プロには「ドライバーの飛距離は大きなアドバンテージ、飛んだら曲がっても大丈夫！」
という最近のレッスンの名言もあります。

ドライバーはとにかく思い切って振り抜くことが大事、
ドライバーが苦手、曲がる不安に悩むゴルファーは、
森田プロの言葉、「飛んだら曲がっても大丈夫！」という気持ちで
次のラウンドに臨んではいかがでしょう？
きっと心が軽くなって、気持ちよくスイングできると思います。

現在担当される中継解説のお仕事では時に厳しく、思いやりのある言葉が印象的ですが、
これからはジュニアを中心に様々な形でゴルフの楽しさや面白さを伝えてゆきたい。
レッスンも大好きで、ゴルフブランド「YUMMY ROSE」のプロデュースも行うなど
ざまざまな形でゴルフに携わってゆきたいという言葉が印象的でした。