- 西郷真央プロ 史上最速の開幕3勝目!!
- 2022.04.09
女子プロゴルフツアー、開幕からちょうど1ヶ月。
西郷真央プロの驚異のスタートダッシュが続いています。
第5戦のヤマハレディースオープン葛城で3勝目をあげました。
開幕5試合で3勝というのはツアー新記録です。
西郷プロは初日からスコアを伸ばします。
まず初日5アンダーで1位タイ。2日目8アンダーで1位タイ。
3日目は12アンダー、2位に4打差をつけて単独1位で最終日を迎えます。
最終日は葛城ゴルフ倶楽部名物の桜を散らす冷たい雨と風。
厳しいコンディションの中、西郷プロも4オーバー、
トータル8アンダーとスコアを崩します。
特に18番ホールのパー5で西郷プロはティーショットを右に曲げて
ボールを確認できないまま暫定球を打ちます。
この暫定球は完璧なショットでしたが、やはり一打目がOB。
しかし落ち着いて5打目をピン横4メートルにつけて、2パット。
ダブルボギーであがり、2位の堀琴音プロに1打差で
なんとか逃げ切り、4日間首位を譲らず完全優勝を果たしています。
実は西郷プロが最終日、最終組で周り、18番ホールグリーンで
ウイニングパットで優勝を決めたのは今回が初めてでした。
ただ、ダブルボギーということで、大きなガッツポーズもなく、
ちょっと照れ笑い混じりの優勝。
でも、ギャラリーのみなさんからの大きな拍手と歓声に包まれた
素晴らしい優勝でした。
西郷プロが今年特にこだわっているのはパットのボールの転がりです。
毎日ラウンド後にも入念に確認しているそう。
転がりがいいと今回のような悪条件、風や雨、
そして芝目に負けないでパットを決めることができます。
そこをしっかり分かっているというのは、やはりゴルフをよく知っていること。
すごい20歳です。
今週の大会は、富士フイルム・スタジオアリス。
JLPGAツアー史上3人目、最年少をかけた3週連続優勝に注目が集まっています。
さて、4月、新しい世界に踏み出す新入学、新生活の始まるシーズンです。
そして、ゴルフでも一番ワクワクする瞬間が、スタートの時。
朝1番のティーショットかもしれません。
今日はどんな1日になるのか?
バーディはともかくパーをいっぱい取りたいなー!と期待に胸が高まります。
でも、同時に一番緊張する瞬間です。
私生活の始まる4月はゴルフで言えばまさにこんな
1番ティーに立って、最初のティーショット!というタイミングかもしれません。
そんな緊張感に勝ってナイスショットするために、
ぜひ女子プロの皆さんから学んでほしいのがティーショットのルーティンです。
プロはティーを指してボールを置く、そこから集中力を高めていきます。
オフからオンにスイッチの入る瞬間がこのボールを置くタイミングです。
こちらは原英莉花プロ、正面向きスタイルでボールを置いています。
稲見萌寧プロも正面向きスタイル。
吉田優利プロは横向きスタイルです。
どのプロの置き方にも落ち着きと風格があります。
プロのティーアップスタイルを見習ってボールをセットアップすれば、
緊張の中でもきっとナイスショットが実現します。
ぜひ、ツアー会場で女子プロの皆さんのティーアップスタイルや
1番のティ−ショットのルーティンを観察、
真似をしてナイスショトにつなげてはいかがでしょう。
西郷真央プロの驚異のスタートダッシュが続いています。
第5戦のヤマハレディースオープン葛城で3勝目をあげました。
開幕5試合で3勝というのはツアー新記録です。
西郷プロは初日からスコアを伸ばします。
まず初日5アンダーで1位タイ。2日目8アンダーで1位タイ。
3日目は12アンダー、2位に4打差をつけて単独1位で最終日を迎えます。
最終日は葛城ゴルフ倶楽部名物の桜を散らす冷たい雨と風。
厳しいコンディションの中、西郷プロも4オーバー、
トータル8アンダーとスコアを崩します。
特に18番ホールのパー5で西郷プロはティーショットを右に曲げて
ボールを確認できないまま暫定球を打ちます。
この暫定球は完璧なショットでしたが、やはり一打目がOB。
しかし落ち着いて5打目をピン横4メートルにつけて、2パット。
ダブルボギーであがり、2位の堀琴音プロに1打差で
なんとか逃げ切り、4日間首位を譲らず完全優勝を果たしています。
実は西郷プロが最終日、最終組で周り、18番ホールグリーンで
ウイニングパットで優勝を決めたのは今回が初めてでした。
ただ、ダブルボギーということで、大きなガッツポーズもなく、
ちょっと照れ笑い混じりの優勝。
でも、ギャラリーのみなさんからの大きな拍手と歓声に包まれた
素晴らしい優勝でした。
西郷プロが今年特にこだわっているのはパットのボールの転がりです。
毎日ラウンド後にも入念に確認しているそう。
転がりがいいと今回のような悪条件、風や雨、
そして芝目に負けないでパットを決めることができます。
そこをしっかり分かっているというのは、やはりゴルフをよく知っていること。
すごい20歳です。
今週の大会は、富士フイルム・スタジオアリス。
JLPGAツアー史上3人目、最年少をかけた3週連続優勝に注目が集まっています。
さて、4月、新しい世界に踏み出す新入学、新生活の始まるシーズンです。
そして、ゴルフでも一番ワクワクする瞬間が、スタートの時。
朝1番のティーショットかもしれません。
今日はどんな1日になるのか?
バーディはともかくパーをいっぱい取りたいなー!と期待に胸が高まります。
でも、同時に一番緊張する瞬間です。
私生活の始まる4月はゴルフで言えばまさにこんな
1番ティーに立って、最初のティーショット!というタイミングかもしれません。
そんな緊張感に勝ってナイスショットするために、
ぜひ女子プロの皆さんから学んでほしいのがティーショットのルーティンです。
プロはティーを指してボールを置く、そこから集中力を高めていきます。
オフからオンにスイッチの入る瞬間がこのボールを置くタイミングです。
こちらは原英莉花プロ、正面向きスタイルでボールを置いています。
稲見萌寧プロも正面向きスタイル。
吉田優利プロは横向きスタイルです。
どのプロの置き方にも落ち着きと風格があります。
プロのティーアップスタイルを見習ってボールをセットアップすれば、
緊張の中でもきっとナイスショットが実現します。
ぜひ、ツアー会場で女子プロの皆さんのティーアップスタイルや
1番のティ−ショットのルーティンを観察、
真似をしてナイスショトにつなげてはいかがでしょう。