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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2023.03.02
茨城県

茨城県で想いをカタチに…STAND IBARAKIとは?

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:本日は「茨城県特集」ということで、堀口さんお願いします。
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堀口:茨城県は地域を元気にするために色々な取り組みを実施しており
今日はその中の一つ『STAND IBARAKI』についてご紹介します。

『STAND IBARAKI』とは、
茨城をフィールドとしてチャレンジするプレイヤーの育成を目的に、
プレイヤーが“自ら設定したプロジェクト”のプロトタイプを実践しながら
仲間を集める6ヶ月のプログラムです。

学び・実践・フィードバック・発信のサイクルを、
メンターや事務局である茨城移住計画のサポートを受けながら繰り返して
最終的にはともに実践した仲間と公開プレゼンを実施します。

事業のユニーク性や関係人口をどの程度増やせたか?などの評価をもとに、
MVP3名を決定するんですが、
今日はそのMVPのおひとりにお越しいただきました。

浜崎秘書:『STAND IBARAKI』NEW IBARAKI賞
メンター&オーディエンスの総合評価1位を受賞された和田真寛さんです。

和田さん:よろしくお願いします。

やしろ本部長:総合評価1位って凄いですね!

和田さん:県の方のバックアップやメンターの方のご指導があり
メンバーとプロジェクトを進めることができたので
自分の結果というより、みんなで得た結果だと思っています。
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やしろ本部長:和田さんは2021年から北千住と大子町の
二地域居住をされているということですが、
茨城県との二拠点居住は実際にどうですか?

和田さん:僕が住んでいる茨城県大子町は福島県との県境にあるまちで
東京から車で大体2時間半くらいかけて家族で移動して
月の7日〜10 日を大子町で過ごすという生活をしています。

北千住は商店街に囲まれた東京の下町、一方で大子町は自然が豊かで
BBQや焚き火をしたり、敷地も広いので子供達ものびのびと遊べて
二拠点居住をすることで充実した生活が送れていると実感しています。

やしろ本部長:『STAND IBARAKI』で
“NEW IBARAKI賞”を受賞ということですが、
どんなことを茨城県で実現したいと思っているんですか?
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和田さん:大子町の自宅には母屋の隣に立派な石蔵があり、
そこを使った石蔵のサウナがある古民家宿のプロジェクトを進めています。

サウナがあれば年間を通じて大子町に遊びに来るきっかけになるので
地域に開いた交流の拠点として色んな人が集う場所にしていきたいです。

やしろ本部長:観光だけでなく、もう少し深い繋がり方の
関係人口が増えることが地域の活性に繋がるということですよね!

堀口:大子町の新しい未来をつくる古民家の宿を実現するために、
どのようなことから始めていったんですか?
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和田さん:そもそもサウナに入ったことすらなかったので
まずはサウナにハマるところから始めました。

また最初は建物の中や庭も荒れてたので
家族総出で地道に草刈りなどをしている様子をSNSにアップしたところ
地域の人たちとの繋がりが生まれて、やりたいことが出来るようになりました。

やしろ本部長:和田さんのように、地域に関わっていきたい!
何かをはじめたいという方は沢山いると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。

和田さん:僕は今年38歳でパートナーと子供がいるのですが、
やはり仕事をしながら休みの日を利用してやるには限界があるし、
ひとりでやるには家族との時間も減ってしまうので
「こういう風になりたい!」という熱意を共有しながら
家族を巻き込んでプロジェクトを進めていくことが大事だと思います。

やしろ本部長:貴重なお話をありがとうございます!

浜崎秘書:ここで、茨城県からのお知らせです。

3月11日(土)、有楽町にて「いばらき暮らしセミナー」を開催します。
東京から近いような、近くもないような茨城の全容を
市町の個性あふれるおじさま担当者がぶっちゃけトークで
リアルな暮らしぶりや関わり方を紹介します。
茨城に興味がある方は、ぜひお越しください!

詳細は、いばらき移住定住ポータルサイト「Re:BARAKI」をご確認ください。

堀口:地方で何かやりたいと考えていても
どこから始めていいのか分からないという方も多いと思います。

『STAND IBARAKI』では仲間を巻き込みながら、サポートも受けられるので
まずはWEBサイトをチェックしていただければと思います。

やしろ本部長:和田さん、堀口さん、ありがとうございました!
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