石川県
民間企業のご出身!石川県小松市のCMOが来社♪

※上空から見たウレシャス小松
Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:先週に引き続き、“石川県小松市”を特集します。

堀口:先週は宮橋市長に小松市の魅力を熱く語っていただき、
お話の中で民間からマーケティング視点を持つ人材を迎えたとおっしゃっていましたが
今日は沢山の中から選抜された、その方にお越しいただききました。
浜崎秘書:小松市 市長公室マーケティング推進チームCMO、
最高マーケティング責任者の林 聖大さんです。
林さん:よろしくお願いします!

やしろ本部長:林さんは小松市のCMO、最高マーケティング責任者で
民間企業のご出身ということですが、
どんな経緯で小松市の広報に携わるようになったんですか?
林さん:もともと都内のIT企業に勤めていたのですが、
妻が小松市の出身で年に数回は子どもを連れて帰省していました。
その中で自然や文化、そして人の温かさなど、
小松市の持つポテンシャルを感じていました。
そんな時にSNSで小松市がCMOを募集しているのを見かけて、
「どんなことを目指しているのだろう」と
興味を持って話を聞いてみたのがきっかけでした。
やしろ本部長:ご自身も移住してCMOという役職に就かれていますが、
小松市のCMOとはどんなお仕事なんですか?
林さん:CMOとしての仕事は大きく3つあります。
1つ目はふるさと納税の寄附金額を伸ばして税収を増やすこと。
2つ目は小松市のブランドをどう表現し、より多くの方に知っていただくか?
その仕組みづくりや具体的な施策を立案・実行すること。
3つ目は民間での経験やネットワークを活かして、
官民連携のプロジェクトを企画・推進することです。
例えば、市内外の企業と一緒に商品を作ったり、イベントを仕掛けたりと
いずれも「小松のブランドをどう広げていくか」という視点が軸になっています。
やしろ本部長:行政と民間でのギャップを感じることはなかったですか?

林さん:ギャップが全くなかったわけではないですが、
ただ根幹として動いているのは人なので
ゼロベースでコミュニケーションを構築した上で
一緒に仕事を進めていくという点では変わりはないと感じています。
堀口:全国的にも外部人材を受け入れて
地域を盛り上げようという動きは活発になっていますが
林さんはご自身の知見を活かして
小松市をどんなまちにしていきたいですか?

林さん:「どんなまちにしたいか」というよりも、
「人にとってどんな小松が心地いいのか?」を大事にしたいと思っています。
小松市にはすでにたくさんの魅力があるので
それをどのように届ければ、より多くの方が自分ごととして感じてくれるのか?
オンライン・オフラインを問わず、チャネルごとにユーザーの特徴を見極めながら、
最適な形で発信していきたいと考えています。
やしろ本部長:地域でチャレンジしてみたいと思ったリスナー社員に
林さんからメッセージをお願いします。
林さん:小松市は空港があり都心からのアクセスも良く、
海・山・温泉がすぐそばにあります。
食べ物は本当にどこで食べてもおいしいですし、
自然と豊かさがほどよく共存していて、
どこにいても“余白”を感じられるまちです。
キャリアを変えることや、生活の拠点を移すことは
誰にとっても大きな挑戦だと思います。
でも、飛び込んでみないと見えない世界がたくさんありますし、
地方にはそうした挑戦を温かく迎えてくれる人たちがいるので
もし小松市や地方でのチャレンジに興味を持ってくださったら、
ぜひ気軽に連絡してもらえたら嬉しいです。
応援していますし、一緒に頑張りましょう!

※那谷寺ライトアップ
浜崎秘書:ここで“石川県小松市”からのお知らせです。
林さんが手がけている、小松市のプロモーションとして
来月12月に渋谷・新宿などで、小松市の大型ラッピングトラックが走ります。
地方自治体では全国初の取り組みということです。
首都圏での、小松市の認知拡大・話題化により
移住・定住、ふるさと納税の促進、
一過性で終わらない、記憶に残る自治体を目指していきます。
そして、小松市の移住・定住促進サイト『Hello!こまつ』では
小松市に暮らす方々にフォーカスして、まちの魅力を発信しています。
詳しくは移住推進部HPのバナーからどうぞ!
やしろ本部長:林さん、堀口さん、ありがとうございました!














