秋田県大仙市♪女子旅 花火のまち魅力体験ツアーに参加したリスナー社員が来社！

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：今週は花火のまちとして知られている“秋田県大仙市”を特集します。

堀口：8月にも大仙市をご紹介しましたが
一年中花火が上がるまちで、夏の「大曲の花火」は全国的にとても有名です。

今年も8月30日（土）に開催された花火大会ですが
当日は天気も良く、風の流れがちょうど良くて絶好の花火日和だったと伺っています。
また大会提供花火のスターマインが観客を魅了したとのことです。

改めて、大仙市についてご紹介したいのですが
秋田県の内陸南部に位置し、四季折々に美しい表情を見せる自然豊かな田園都市、
また国内有数の穀倉地帯で日本酒も美味しい地域です。

大仙市の米収穫量は新潟市に次ぐ全国第2位で
その他にも枝豆、アスパラガス、ねぎの生産が盛んです。

冬の風物詩としては2月に開催される「刈和野の大綱引き」が有名で
室町時代に始まったとされ、500年以上の歴史を持つといわれ、
大綱の長さは200ｍ、重さ20トンもあり、国内最大級の綱引きです。

そんな花火も、綱引きも！活気あるまちが大仙市です。

浜崎秘書：今日は大仙市の地域おこし協力隊として活動されている
本橋奈々子さんにスタジオにお越しいただきました。

本橋さん：よろしくお願いします！

やしろ本部長：8月にもスタジオにお越しいただきましたが、
秋の大仙市の様子はいかがですか？

本橋さん：秋の大仙市はちょうど稲刈りの季節で、
秋晴れの空に黄金色の稲穂が本当に綺麗です。
朝晩はもう寒くて、油断すると風邪をひいちゃうような季節の変わり目でもあります。

そんな秋にも実は「大曲の花火〜秋の章〜」が開催されます。
それに合わせて、8月にスカロケさんでも紹介していただいた
「花火のまち、大仙市魅力体験ツアー」を開催しました。

昨年はスカロケ移住推進部さんとのタイアップでしたが、
今年は大仙市主催で地元の魅力を体感してもらえる内容にしました。

やしろ本部長：今年はどんな方がツアーに参加されていたんですか？

本橋さん：今回のツアーには東京や茨城、そしてなんと和歌山からの参加もあり、
幅広い世代の方が大仙市に興味を持ってくださって、3日間一緒に市内を巡りました。

そして、今日はそのツアーに参加してくれたリスナー社員さんが
スタジオに来てくださっているんです！
ラジオネーム：幸せハッピー野郎のひーさん こと、名取ひかるさんです。

やしろ本部長：ここでラジオネームを紹介されるのは恥ずかしいですね。

名取さん：恥ずかしいです…（笑）

本橋さん：ツアーはいかがでしたか？

名取さん：初めて訪れた大仙市で豊かな自然と温かい地域の皆さんに迎えられ、　
美味しい新米を味わいながら、心がほっとほどける時間を過ごせました。

視界いっぱいに広がる鮮やかな大曲の花火は、
まるで花火に包まれているような感覚になり幻想的な美しさに思わず涙が出ました。
人生初のエール交換も体験できて嬉しかったです。
2泊3日では足りないほど魅力溢れる大仙市に次は家族と一緒に訪れたいです。

やしろ本部長：ハッピー野郎コメントですね！
人生初のエール交換ってなんですか？

名取さん：花火が終わった後、対岸にいる花火師さんに
スマホなどのライトを照らして灯りを交換し合うんです！

堀口：本当に言葉では言い表せないほどの感動があるんですよ！

そして、過去にこの番組にご出演頂いた大仙市の地域おこし協力隊の方や、
花火が好きで大曲の花火がきっかけに移住された方などのお話を通して
大仙市の方は元気な女性の方が多い印象を受けましたが、
その元気な理由はどこにあると思いますか？

本橋さん：大仙市は自然が豊かで、四季の移ろいを感じながら暮らせる環境が
心のゆとりに繋がっていると思います。
それに美味しいものが本当にたくさんあるんです！

ツアーでも「もう食べられない〜！」っていうほど、
皆さんにたくさん味わっていただきました（笑）

地元のお米や野菜、果物はもちろん、食を通じて人とつながる機会も多く、
農家さんやお店の方との会話が自然と弾むのも大仙市の魅力だと思います。
そんな豊かな食文化も、女性たちが明るく元気に過ごせている理由のひとつかもしれません。

やしろ本部長：リスナー社員の皆さんの中にも
花火が好き、何か新しいことにチャレンジしたい！と思っている
リスナーさんもいらっしゃると思います。
そうした方々にメッセージをお願いします。

本橋さん：今回のツアーでは大仙市の自然や文化を感じていただき、
そして、地域の温かさに触れていただきました。

新しいことに挑戦したい方も、まだ何をしたいか分からないという方も、
大仙市にはいろんな人とつながれる環境があります。
花火や自然、そして人との出会いを通して、きっと心が動く瞬間が見つかると思います。
ぜひ大仙市でそんな時間を過ごしてみてほしいなと思います。

やしろ本部長：むちゃくちゃ魅力的ですね！

浜崎秘書：ここで“秋田県大仙市”からのお知らせです。

大仙市では移住を希望する方が安心して移り住めるよう、
家を建てる方に対し最大200万円の補助をはじめ、
さまざまな支援をご用意しています。

またオンラインでの移住相談も随時受付中で
本日、ご出演いただいた本橋さんも対応しています。

さらに今月17日は「あきたコアベース」で就職フェアを、
18日には「HOME/WORK VILLAGE」で移住交流フェアを開催します。
大仙市にご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
詳しくは大仙市移住定住促進課HPからどうぞ！

やしろ本部長：名取さん、今日はいかがでしたか？

名取さん：ラジオを通じて大仙市とも巡り会えて、
こうやって番組にも出演させていただいて夢のようです。

やしろ本部長：本橋さん、名取さん、そして堀口さん。
ありがとうございました！