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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2025.11.06
石川県

子育てするならダントツ小松♪石川県小松市の宮橋市長が来社

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※木場潟からの白山

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:今週は“石川県小松市”を特集します。

堀口:小松市は石川県の南部位置する、人口約10万人の産業都市です。
古くから商業や工業が盛んな地域であり、建設機械などの製造業や
伝統工芸の「九谷焼」に代表される“ものづくり”のまちです。

建設・鉱山機械メーカーのコマツの発祥地は小松市で
小松市の名前から会社の名前になったんです。
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歌舞伎の演目「勧進帳」の舞台である安宅の関があったことや、
子供歌舞伎が盛んに上演されていることから「歌舞伎のまち」としても知られています。

また自衛隊の基地があることから開催されている
小松基地航空祭は毎年約10万人が集まるお祭りです!

RG本部長代理:10万人!?凄いですね!

堀口:そして、2024年3月16日に北陸新幹線が延伸し小松駅が開業しました。
空港・鉄道、新幹線・高速道路が揃った、交通アクセス抜群の立地です。
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※北陸新幹線 小松駅前

浜崎秘書:今日は小松市から、宮橋 勝栄市長にスタジオにお越しいただきました。

宮橋市長:よろしくお願いします!
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浜崎秘書:昨年3月16日に北陸新幹線が延伸し、小松駅が開業しましたが
新幹線が通るようになって、街の様子はいかがですか?

宮橋市長:小松駅の周辺に人のにぎわいが定着してきて
小松空港から新幹線、もしくは新幹線から空港へ行くと思われるビジネスの方や、
大きなスーツケースを持った外国人旅行者の方々を
駅の周辺で見かけることが多くなりました。

また10月23日には、小松駅周辺の新たなランドマークとして
ウレシャス小松」がオープンしました。
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※上空から見たウレシャス小松

名称の「ウレシャス」は、小松の言葉で「嬉しい」を表す「うれっしゃ」と
英語でいとおしいを意味する「プレシャス」を組み合わせた造語で
多くの人々に末永く親しみ愛されてほしい想いが込められています。

浜崎秘書:ビルの写真が手元にあるのですが、変わった形のビルですね!

宮橋市長:建物の外観は巨大な船のように見ますが、
これは北前船がモチーフになっています。
江戸時代に北前船の交易で地域が豊かになったことにちなんでいます。

ビルは地上10階建てで、北陸電力のオフィスのほか、
南加賀最大級の多目的ホールや、公立小松大学、ホテルなどが入っています。
市が借り受ける5階のオフィステナントでは様々な業種の企業を誘致し、
雇用の創出という部分でも、にぎわいに繋がることを期待しています。

RG本部長代理:ぜひイベントに呼んでください!
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宮橋市長:よろしくお願いします!

浜崎秘書:活気あふれる小松市は今、どのようなことに力をいれていますか?

宮橋市長:小松市の魅力はたくさんあるのですが、
まだ充分に認知されていないと感じています。

そこで行政だけでは生み出しにくい発想やスピード感を取り入れるため、
民間からマーケティング視点を持つ人材を迎えました。
地域の魅力を“伝える”だけでなく、“選ばれる小松”をつくるための戦略を立て、
発信から事業化まで一体的に進めています。

その取り組みの一つとして、来月12月には渋谷・新宿などで、
大型ラッピング・トラックを走らせる予定で
こちらは地方自治体では全国初の取り組みになります。

首都圏で小松市の認知度がアップしたり、話題にされることによって
観光や、移住・定住、ふるさと納税などを促進していきたい狙いです。

堀口:北陸新幹線の延伸で、小松駅開業にともない、
人の往来がますます活性化されている様子ですが、
産業もあり、文化もあり、仕事もあり、
かつ空も陸もアクセスが便利ということで、
小松市に移住者される方は増えているのではないでしょうか?

宮橋市長:3年連続で転入者が増えている状況です。
その中には定住支援制度を利用される方も多く、
年代でみると、世帯の約8割が45歳以下のファミリー層です。

東京都から小松市へ移住する方の中には仕事を変えずに、
フルリモートワークで勤務する人もいらっしゃいます。

堀口:転職なき移住ですね!

宮橋市長:また小松市はサンリオキャラクターのポムポムプリンとコラボしており
案内サインやフォトスポットなど、小松駅周辺をはじめ街の色々なところに
ポムポムプリンのデザインがあります。
ポムポムプリンのファンの方で、小松市へ移住して二拠点生活をされている方もいます。

浜崎秘書:大人気ですもんね!
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宮橋市長:“子育てするならダントツ小松”という
キャッチフレーズを掲げているのですが、
手厚い子育て支援や、身近な範囲に安心して遊べる場所があるなど
子育て環境のよさも評価されていると感じています。

食のおいしさに魅力を感じる方も多く、
「学校給食がおいしい!」という喜びの声も聞こえています。

RG本部長代理:食でいうと、お寿司も美味しいですもんね!

宮橋市長:ちょうど蟹が解禁されたところです!

浜崎秘書:たまらないですね(笑)

リスナー社員の皆さんの中にも、市長のお話から小松市に興味を持った方、
移住を検討している方、沢山いらっしゃると思います。
そうした方にメッセージをお願いします。

宮橋市長:私たちのふるさと小松市には素晴らしい魅力がたくさんあります。
県下有数の工業団地、豊かな自然や誇れる歴史・文化、
そして、何より経験豊富な市民の皆さまがいます。
他市に転出された方が帰ってきたい、
さらに移住をご検討されている方が住みたいと思う
そんな小松のまちづくりを目指しています。
そして、何より経験豊富な市民の皆さまがいます。
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※那谷寺ライトアップ

浜崎秘書:ここで“石川県小松市”からのお知らせです。

小松市の移住・定住促進サイト『Hello!こまつ』では、
小松市に暮らす方々にフォーカスして、まちの魅力を発信しています。
詳しくは移住推進部HPのバナーからどうぞ!

RG本部長代理:宮橋市長、堀口さん、ありがとうございました!
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