「移住希望地ランキング全国1位♪群馬県」

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：今週は“群馬県”を特集します。

堀口：群馬県といえば、なんといっても
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが発表した
「2024年移住希望地ランキング」において、
「窓口相談」部門で初の1位、「セミナー参加者」部門で2年連続1位になりました！
両部門での1位は群馬県が全国で初めてなんです。

やしろ本部長：凄いですね！

堀口：群馬県は都心からのアクセスも良く、
中古マンション価格をはじめ住宅コストの安さも魅力です。
また、全国で物価が一番安い県というデータもあります！

自然環境が豊かでアウトドアも楽しめますし、
温泉大国で100箇所以上の温泉があります。

移住支援・子育て支援も充実しているのですが
なにより一番の強みは群馬県に移住した人と
相談センターの人との繋がりの深さだと感じています。

浜崎秘書：今日はぐんま暮らし支援センター ぐんま暮らし相談員の上原憂己さん
群馬県ぐんま暮らし・外国人活躍推進課 移住促進係の押元朋子さんに
スタジオにお越しいただきました。

押元さん、上原さん：よろしくお願いします！

やしろ本部長：群馬県は“移住希望地ランキング全国1位”ということですが
1位になれた理由はどんなところにあると思いますか？

押元さん：以前は、移住というと「何か地方でこれをやりたい！」と、
大きな決断として語られる傾向にありましたが、
最近は漠然と「都会から離れたい！」とお仕事や生活を大きく変えない形で
移住を考える方が増えていると感じています。

群馬県はアクセスがよく、物価が安く、災害も比較的少ないということで、
大きくライフチェンジを求める方だけでなく、
これまでの暮らしの延長で移住を考えている方にも選ばれやすい地域なのだと思います。

やしろ本部長：群馬県には、どんな方が移住されていますか？

上原さん：7割以上が、20代〜40代の働き盛り世代の方のご相談です。
ご相談内容もかつて多かった、定年退職後に田舎で悠々自適な暮らし、
いわゆる”キラキラ移住”なイメージよりは、
ゆとりある住環境と山や川など自然が日常にある暮らしをお求めです。

群馬県はリアルな生活の場として、現役世代から注目されていると感じます。
例えば、生活費はどれくらいか？転職を考えているが仕事があるか？
農林業にチャレンジしてみたいが未経験でもできるだろうか？というご相談をよくお聞きします。

やしろ本部長：そういった相談にも乗っていただけるんですか？

上原さん：はい！相談員がお待ちしています！

堀口：具体的な取り組みとしてはどのような事がありますか？

押元さん：まずは群馬に興味を持っていただきたい！ということで、
様々なセミナーを開催しています。
住まいやお仕事のことだけでなく、博物館からナイトツアーを配信したり、
移住したシェフのお店からグルメトークをお届けしたり、
群馬のリアルを楽しく知っていただく機会をたくさんご用意しています。

オンラインでラジオ感覚で聴いていただけるものもたくさんあります！
開催情報はすべてポータルサイト「ぐんまな日々」にありますので、
ぜひお気軽にお申込みください。

やしろ本部長：リスナー社員の皆さんの中にも、
移住先、引っ越し先として群馬県を検討している方、
今日の放送を聴いて群馬県に興味をもった方がいらっしゃると思います。
そんな方々に上原さん、押元さん、それぞれメッセージをお願いします。

押元さん：東京から近いので、まずは現地に足を運んで
群馬県の魅力に触れていただきたいと思っています！

上原さん：私は群馬県の出身なのですが今は有楽町にある
相談窓口（ぐんま暮らし支援センター）で勤務しています。
移住を検討している方からのご相談をお待ちしてます！

浜崎秘書：ここで“群馬県”からのお知らせです。

群馬県ではリスナー社員の皆さまへ
「ぐんま暮らし"ちょこっと"おすそ分けキャンペーン」を開催中です。
専用フォームから登録された方に抽選で、
前橋市のアートホテル「白井屋ホテル」から
『焼きまんじゅう風フィナンシェ』をプレゼント！
バターたっぷりのフィナンシェに十石味噌を加え、
群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」風に仕上げた人気の逸品です。
ぜひこの機会にご応募ください！

詳しくはスカロケ移住推進部のHPからどうぞ

やしろ本部長：上原さん、押元さん、堀口さん、ありがとうございました！