今回、秘書の浜崎美保さんが訪れた「hanelca(ハネルカ)」は、“旅”をテーマにしたバッグと小物のブランド。その代表の川浦亜弥さんに、「ブランド誕生の経緯や、商品の特徴」などを浜崎さんが伺いました! 対談の最後には、浜崎さんも一目惚れした“名刺ケース”とスカイロケットカンパニーがコラボレーションすることに!好評につき、数量限定で再販させていただきますので、最後までぜひご覧ください!

浜崎 (壁に並ぶhanelcaのアイテムを見て)わー! どれもかわいい!

川浦 ありがとうございます。hanelcaでは、“旅”をテーマにしたバッグと小物を作っています。生地は倉敷産の帆布を使い、染色はすべて、京都にある老舗工場の手作業によるものです。

浜崎 帆布は岡山、プリントは京都。メイド・イン・ジャパンにこわだっているんですか?

川浦 はい。ブランドを始めるにあたり、「日本のブランドなのだから、日本の素材を使い、日本で作ることにこだわろう」と考えました。その中で出会った帆布は、昔は船の帆やトラックの幌に使われていたほど耐久性が高く、バッグの生地にぴったりだと感じました。

浜崎 しかも倉敷の帆布といえば、とても有名ですよね。

川浦 そうですね。岡山はもともと織物が有名で、帆布だけでなく、デニム工場なども多く存在しています。hanelcaでは、1800年代から続いている老舗の工場で作られている最高品質の帆布を使用しているんです。

浜崎 ブランドテーマが“旅”ということですが、それはどこから生まれたのですか?

川浦 hanelcaは、4年ほど前に夫婦で立ち上げたブランドです。テーマを何にするかを考えていた際に、私が当時通訳の仕事をしていて、一年の半分は海外にいるような状況だったこともあり、旅行時に必要なものならアイデアがいくらでもあると考え、“旅”をテーマにしました。

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