川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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15 Jan 2025

【#59】ゲストは"求められたことにすべて答えを出すアンサーウーマン"松丸友紀さん!【2024.12.28 OA】

『川島明 そもそもの話』12月28日放送のゲストは、松丸友紀さん!
2024年、20年勤めたテレビ東京を退社!まさに今、人生の転換期を迎えている松丸さんのこれまでとこれからに迫りました!

◆辞め東◆
2024年6月でテレビ東京を退社し、現在は人力舎所属のフリーアナウンサーとして活動している松丸さん。勤続20年とあって、周りからは”なんで辞めるの!?”と驚かれたそうですが、社長には「いつでも戻っておいで」と温かく送り出してもらったそう。ちなみに、松丸さんのようにテレビ東京を退社することを巷では”辞め東”と呼ぶらしく…この番組的には佐久間宣行さん、上出遼平さんに続く3人目の”辞め東”のゲストになります。

◆アナウンサー就活◆
松丸さんがアナウンサーを志したきっかけは、中学3年生の時に見た報道キャスターの姿を描いた映画『アンカーウーマン』。この映画を観て、一生懸命に伝える報道キャスターに憧れ、アナウンサーを多く輩出する大学に進学します。就職活動では在京キー局はもちろん、地方局も含めて受験。その中で、最初にご縁があったのがテレビ東京だったのだとか。同期のアナウンサーとしては、フジテレビの高橋真麻さん、テレビ朝日の堂真理子さん、日本テレビの脊山麻理子さんなどなど…強いライバルもいた中で、アナウンサーになるチャンスを掴みました!

◆ゴッドタン◆
報道志望ということもあり、新人時代から『ワールドビジネスサテライト』のリポーターを担当していた松丸さん。このまま報道一筋…かと思っていた中、2年目でシフトの都合で、始まったばかりの深夜のお笑い番組『ゴッドタン』も担当することに。バラエティ番組を観るのは好きだったものの、アンカーウーマンを目指していた中で突然お笑い番組を担当することになり、当初は戸惑いもあったと言います。下ネタもよく飛び出す番組ですが、”キャスターは下ネタを言わない”というイメージから下ネタをスルーしていたところ、同期のスタッフから”スタジオの空気壊してるよ”と注意されたそうで…当時はテレビ朝日で放送していた『くりぃむナントカ』の大木優紀アナや前田有紀アナの立ち振る舞いを参考に勉強していたのだと明かしてくださいました。
『ゴッドタン』では時々、松丸さんもプレイヤーとして体を張って笑いに挑むことがありますが…笑いのことはわからないから、全力でやろう!”というスタンスで臨んでいるのだとか。演出の佐久間宣行さんはあまりアドバイスやダメ出しをしないそうで、正解がわからないまま、毎回とにかく体当たりで挑んでいると言います。一方で、劇団ひとりさんの指導は厳しいこともあるそうで…”村田英雄さんのモノマネをする清水アキラさんのモノマネ”など、松丸さんが全く知らないモノマネであっても高いクオリティを求められたこともあったとか。

◆印象的な言葉◆
『ゴッドタン』で共演しているおぎやはぎの小木博明さんを恩人として挙げる松丸さん。小木さんからは”心の支えになる一言”を言われたと言います。松丸さんは完璧主義のために、仕事のたびに凹んでしまう性格だそうで、そのことを小木さんに相談したところ、「大丈夫、松丸のことなんて誰も期待していないから!」と言われたのだとか。この一言で肩の力がスッと抜けて、楽になったとおっしゃっていました!
また、佐久間宣行さんのYouTubeに出演した際、佐久間さんに「アナウンサーの中で、この人はすごいなって人はいますか?」と質問したところ、「それはさぁ、、お前だよ!」と思いもよらぬ答えが出てきたことも忘れられないそうで、その場で大号泣してしまったとか。

◆これから◆
最後に、これからの展望を伺おうとしたところ…「この先、どうしたらいいんいいんだろう…?っていうのを川島さんに逆に聞きたい」と松丸さん。”何にも考えずにフリーになってしまった”と言い、これからどうしたらいいのか悩んでいるのだとか。これに対して川島さんからは、「松丸さんには”ゴッドタンで一緒に汗かいた”というのがある」という言葉が。”アンカーウーマン”の夢はまだ諦めていないと言う松丸さんですが、”アンカーウーマンを本気で目指しているからこそ、(それがフリになって)いいんじゃない"とアドバイスされていました。今後の松丸さんのご活躍が楽しみですね…!

♪オンエア・リスト♪
M1. ワイルド・サイドを行け / GLIM SPANKY
M2. 愛あらばIT'S ALL RIGHT / モーニング娘。
M3. Player / chelmico
M4. 熱き心に / 小林旭
M5. 花 / 石嶺聡子

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11 Jan 2025

【#58】ゲストは"アツイバンド屋さん" ヤバイTシャツ屋さん こやまたくやさん!【2024.12.21 OA】

『川島明 そもそもの話』12月21日放送のゲストは、ヤバイTシャツ屋さん こやまたくやさん!
芸能界で唯一!川島さんと同郷で、出身中学・高校も同じ!そんなこやまさんのそもそもを紐解いていきました。

◆宇治◆
川島さんとこやまさんはともに京都府・宇治出身!お2人とも「京都府立莵道高等学校」の出身。莵道高校といえば、通学するときにはキツい坂道があることで有名だったそうで…京都のみなさんにしか伝わらない!?ディープなローカルトークで1時間話せそうなほど盛り上がりましたが…謎多きアーティスト・こやまさんのそもそもを早速伺っていきました!
中学時代には音楽に目覚めたというこやまさん。地元・宇治で10-FEET主催の「京都大作戦」が行われ、そこに大好きなマキシマム ザ ホルモンが来るということで観に行き、そこで目にした10-FEETのライブで”バンドやりたい!”と思ったと言います。

◆映像制作◆
高校時代には”俺の好きな音楽を流したい”という動機で放送部に入部。それを機に始めた映像制作の道では、放送Nコンの全国大会に進出するほどにのめり込んでいき、今でもバンドのMVの多くを監督されています。また、2017年には”寿司くん”名義で制作した岡崎体育さんの楽曲「MUSIC VIDEO」のMVでは、『第20回文化庁メディア芸術祭』の「エンターテインメント部門 新人賞」を受賞しました!ちなみに、岡崎体育さんの面白さについて、こやまさんからは「ピンネタなんやけど、曲のトラックめっちゃカッコいい」といったお話が飛び出しました!

◆ヤバT結成秘話◆
「ヤバイTシャツ屋さん」のそもそもについてもお話を!当初は今とは全く異なるメンバー3人でやっていたバンドだったそうですが、ほどなくして解散。しかし、「ヤバイTシャツ屋さん」という名前でバンドをやることに面白さや手ごたえを感じていたこやまさん。2年生になったタイミングで新入生として大学の軽音サークルに入ってきたのが、もりもりもとさんとありぼぼさん。この2人を勧誘して現在のヤバTが生まれました。ただ、なぜこの2人なのか…?こやまさんに伺うと、もりもとさんについては「言うことを聞いてくれそうだったから」、ありぼぼさんは「映像学科の後輩で、女声ボーカルがいたらバンドとしてもキャッチーだから」という理由で誘ったのだと明かしてくださいました。
また、独特な雰囲気の楽曲でおなじみのヤバTですが、この活動の方向性は当初からのものだったのか?と、ここで川島さんから質問が…こやまさん曰く「最初からこの方向性だった」とのこと!最初に作った曲「ネコ飼いたい」は、ひたすら「ネコ飼いたい!」と叫ぶ曲。”売れる気はない曲だった”ともおっしゃいますが、この曲のおかげでヤバTの方向性が定まったともおっしゃっていました。

◆メジャーデビューへ◆
ただ、結成当時は”俺らみたいなバンドが音楽で食っていくなんておこがましい”と思っていたというこやまさん。”シングルを3枚出して、アルバムを1枚出したら解散しよう”と決めていたと言います。もしメジャーデビューの話を持ち掛けられてもすべて断り、学生ノリのまま伝説になり、社会人として働こうと考えていましたが…ここでお世話になっていたライブハウス「三国ヶ丘FUZZ」のオーナーが関西最大級のバンドコンテスト「eo Music Try」に勝手に応募。そこでなんと優勝してしまいます!”10-FEETかマキシマム ザ ホルモンの事務所から声がかかったら、それはデビューする”ということも事前に決めていたそうなのですが…ユニバーサルミュージックの担当者が本当に10-FEETのマネージャーを連れてきたそうで、これがきっかけでデビューすることになったのだとか。
こうして10-FEETと同じ事務所に所属することになったヤバT。挨拶に行ったところ、「一緒にがんばろな」と声をかけられたそう。”一緒に”という言葉を聞いて認めてもらえたような気持ちになり感動したとともに”10-FEETってまだがんばろうとしてんねや”とも思ったとか。

◆こやまさんからお知らせ◆
昨年も開催した志摩スペイン村でのライブが今年も開催!2025年5月10日(土)、11日(日)に「ヤバイTシャツ屋さん "Tank-top Festival 2025" in 志摩スペイン村」が行われます。最新情報はこちらからチェックを!

♪オンエア・リスト♪
M1. かわE / ヤバイTシャツ屋さん
M2. MUSIC VIDEO / 岡崎体育
M3. ネコ飼いたい / ヤバイTシャツ屋さん
M4. あつまれ! パーティーピーポー / ヤバイTシャツ屋さん
M5. JUST A FALSE! JUST A HOLE! feat. ヤバイTシャツ屋さん / 10-FEET
M6. どすえ 〜おこしやす京都〜 / ヤバイTシャツ屋さん

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30 Dec 2024

【#57】ゲストは"制圧のエンジンで走り続ける車"こと、令和ロマン 髙比良くるまさん!【2024.12.14 OA】

『川島明 そもそもの話』12月14日放送のゲストは、令和ロマン 髙比良くるまさん!
漫才に関する独自の考察をまとめた著書『漫才過剰考察』も話題のくるまさんと、M-1直前に漫才談義を繰り広げました!

◆制圧お笑い◆
お笑いにハマったきっかけは、家で見ていた『踊る!さんま御殿!!』だったと言うくるまさん。そこで学んだトーク術を学校でも活かしていたそうで、自分自身のさんまさんを降ろして、エセ関西弁で、指示棒をもって、黒板にトークテーマを書いて…『さんま御殿』ごっこをしていたことで、小学校6年間を乗り切っていたのだとか…。こういった、さんまさんや紳助さんの”制圧お笑い”を見て育ってきたのだとおっしゃっていました。

◆学生お笑い◆
大学ではラグビー部とともにもう一つサークルを兼ねようと思っていた中で、軽い気持ちでお笑いサークルにも入部。実際に行ってみると、思った以上に居心地がよく、活動にのめり込んでいきます。サークルの先輩にあたる真空ジェシカの川北さんのピンネタやストレッチーズの漫才などが衝撃的に面白かったそうで、お笑いの道を目指すようになり、サークルで出会った松井ケムリさんとお笑いコンビ『魔人無骨』を結成します。

◆NSC時代◆
学生お笑いを経て、東京NSCに23期生として入学した魔人無骨。当時の校長には入学当初からずっと目をつけられていたそうで…「大学お笑いだったらできるでしょ?」「これだから大学お笑いは…!」などと責められ続けていたのだとか。最終的に魔人無骨はNSCを首席で卒業しましたが、校長は「おめでとうは言わない!」「と言い残して去っていったのだとか…。

◆対M-1の日々◆
くるまさんが転機として挙げたのが「M-1 2018 準決勝の袖」。この年、魔人無骨はワイルドカード枠でM-1グランプリの準決勝まで勝ち上がったのですが、準決勝の出番の後、舞台袖に残って他のコンビの様子を見ていたところ…カーテンの隙間から客席を覗くかまいたち山内さんや和牛の川西さん、それに対して目をつぶって腕を組むスーパーマラドーナ武智さん、さらにひょうきんにストレッチをして過ごすジャルジャル福徳さん…などなど漫画のように強いキャラが集い、”それぞれの袖”を過ごす光景を目の当たりにします。この景色がM-1挑戦のモチベーションになり、それ以降は”M-1に向けてどうしよう”という考え方に変わっていったと言います。”対M-1”の取り組みとして、それまでの優勝ネタをコピーして練習するようにもなったと話すくるまさんに対して、川島さんからは「それと同じことをやってる人を1人だけ知ってる。紳助さん。」とまさかのお話が!くるまさんが奇跡的に”制圧お笑い”を受け継いでいったことが明らかになりました…!
その2018年のM-1グランプリで霜降り明星が優勝したことで、”お笑い第7世代ブーム”が巻き起こりますが…魔人無骨は第7世代ブームから逃れるべく、2019年にコンビ名を「令和ロマン」へと改名。その頃からネタの作り方も変えて、2023年、M-1グランプリで初めての決勝進出。ネタ順はトップバッターでしたが、その勢いのまま優勝!ただ、この時くるまさんの中では”M-1グランプリを突き詰められていない”という感覚があり、”優勝しなくてもいい経験になれば…”と思っていたそう。しかし、当てが外れまさかの優勝。「笑い飯さんやオズワルドさんみたいに”ずっと出る人”になりたかった」とも話していましたが、”このままM-1グランプリへの挑戦の日々があっけなく終わってしまうなんて耐えられない”という思いから、優勝した直後のインタビューで「来年(2024年)も出場します」と宣言したのだとか。

くるまさんの2024年◆
今年、くるまさん漫才に関する自身の独自の考察をまとめた著書『漫才過剰考察』を出版。同時期にNON STYLEの石田明さんも漫才に関する書籍を出版しましたが、これは2人の間で以前から話し合っていたものだったとか。石田さんの本が”正本”であるのに対して、くるまさんの方は”闇本”だともおっしゃっていましたが…「今わかることは全て詰め込んだ」と話す一冊になっています。
そんな中、今年くるまさんにとって変化のきっかけになったのが、"世界を変える30歳未満の30人"を表彰する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024」に選出されたこと。それまでは謙遜するようにしていたと言うくるまさんですが、”それって全員に失礼なのではないか””自分のために卑下することは人のためにならない”とそのタイミングで感じたそう。それ以降”若くして成功しました”というスタンスをとるようにしており、”その方がM-1で優勝した価値がある”と考えているのだとか。
2024年もM-1グランプリに出場し、決勝まで進出した令和ロマン。「とりあえずM-1は今年ラストにしようと思っている」とも話しており、2025年以降は”いつ出てくるかわからない怖い存在”になりたいのだと明かしてくださいました。「今年優勝したらマジで吉本とかの損害エグいと思うんですよ。全て奪い取って。」と意気込んでいましたが…放送後に行われたM-1グランプリ2024で、令和ロマンは史上初の連覇を達成!!これからの令和ロマンの活躍がますます楽しみです…!

♪オンエア・リスト♪
M1. GOLDEN BUDDY (feat. くるま) / 礼賛
M2. Retarded / KID FRESINO
M3. Rodeo13 feat. テークエム, R-指定, peko, KennyDoes, KOPERU & teppei (Prod. Chaki Zulu) / 梅田サイファー
M4. 箒星 / Mr.Children

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29 Dec 2024

【#56】ゲストは”芸も生き方もプロのエンターテイナー”こと、清水ミチコさん!【2024.12.7 OA】

『川島明 そもそもの話』12月7日放送のゲストは、清水ミチコさん!
川島さんにとって、これまで”何かに憑依している状態”で会うことが多かったという清水さんのそもそもを伺っていきました。

◆タモリさん◆
清水さんが思春期に大きく影響を受けた存在が、タモリさん。もともとはつボイノリオさんのラジオのハガキ職人をしており、そこから『タモリのオールナイトニッポン』にも投稿するように。そんな中、タモリさんのLPを聴き”構成作家”という職業の存在を知り、1983年にラジオ番組の構成作家としてデビューします。その後、タモリさんのライブを観て”タモリさんのように音楽とお笑い、両方できる人になりたい”と思うようになったのが芸能活動の原点なのだとか。

◆矢野顕子さん◆
一方、もう一人影響を受けたのが矢野顕子さん。高校1年生の時に矢野顕子さんのLPを聴き、”今までの人生はモノクロで、今初めて色がついた”という感覚に陥ったと言います。この時初めて自分のやりたいことが見つかったのだとか。清水さんはのちに矢野さんのツアーにゲストとして参加。そのことについて振り返る中で、「私の人生のピーク」という言葉も飛び出すほど、忘れられない経験になっているようです!

◆永六輔さん◆
構成作家を担当していたラジオ番組が終わってしまい、これからどうしようかと思っていた中、渋谷のライブハウス「ジァンジァン」のオーディションに合格。そこでライブを開催することになったのですが、その1回目のライブで客席にいたのが永六輔さん!永さんは新人を発掘すべく、そういったライブにも足を運んでいたそう。ライブ中、楽しそうに笑っていた永さんですが、翌日喫茶店に呼び出されて向かったところ、「芸はプロだけど生き方はアマチュア」「舞台での態度が悪い」「ありがとうございました、って言うときのつま先がもう楽屋に向いている」などなど…説教を受けたのだとか。でも、大人になるとなかなか叱られる機会も減ってくる中で、「ちゃんと叱られたのはこれが最後だった」とも振り返っていました。

◆夢で逢えたら◆
1988年に始まった、フジテレビ『夢で逢えたら』に出演していた清水さん。他の出演者には、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、野沢直子さんといったラインナップが並ぶ伝説のコント番組でした。清水さんによると、そもそもこの番組は野沢直子さんをメインに据えた番組として企画されたのだとか!
『夢で逢えたら』では、ピンのタレントとして1人で活動してきた清水さんにとって、それまでやったことのなかった”他の共演者とのチームプレー”に挑みました。その中で上手くできないこともあり、「自分が本当に素人だったんだなってことを知った」と話すように、ツラいこともあったそう。でも、それは清水さんだけでなく…野沢さんも後に渡米したことを踏まえ、「みんな一様に傷ついていたんでしょうね」と、当時を振り返る清水さんでした。

◆松任谷由実さん◆
清水さんが天才として名前を挙げたのが、松任谷由実さん!音楽はもちろんのこと、清水さんが絶賛するのが”あだ名のセンス”!清水さんも「愉快犯」というあだ名をつけられたそうで、それまで「模倣犯」とはよく言われていたものの、”自分が愉快でやっている”というところまで見抜く鋭さを持っていると言います。清水さんいわく、爆笑問題・太田光さんには「永遠の予備校生」、黒柳徹子さんには「乾燥イチジク」と名付けたそう!ユーミンさんや徹子さんのモノマネを交えて、”贅沢な落語”のような雰囲気で話してくださいました!

◆新作モノマネ◆
最近生まれた新作モノマネとして、藤井聡太さん、やす子さんのモノマネを披露してくださった清水さん。学者肌の方が好きなのもあり、藤井聡太さんのことが大好きだと言う清水さん。テレビなどに出演するたびに喋り方など研究していたのだとか。やす子さんは最近のライブでは定番ネタとなっており、「やす子ですぅ~!」と大きい声を出すとウケやすいのだと言います。
◆清水ミチコさんからのお知らせ◆
ライブツアー「清水ミチコ万博~ひとりPARADE~」が現在、開催中!2025年1月2日には日本武道館公演も開催されます!詳しい情報は清水ミチコさんのオフィシャルHPから!

♪オンエア・リスト♪
M1. イミテイション・ゴールド(なつかしの月刊明星メドレーより) / 清水ミチコ
M2. タモリのワークソング / タモリ
M3. いもむしごろごろ (Live) with 矢野顕子 / 清水ミチコ
M4. BELIEVE IN LOVE / LINDBERG
M5. リキュールの恋人 / 清水ミチコ
M6. ひとつだけ / 清水ミチコ

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