川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
FM愛媛 Every Saturday 18:00-18:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

Message

On Air Report

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20 Jul 2024

【#38】ゲストは六角精児さん!【2024.7.13 OA】

『川島明 そもそもの話』7月13日放送のゲストは、六角精児さん!
1対1でじっくり話すのは初めてだと言う川島さんが、六角さんのそもそもを深堀りしていきました。

◆学生時代
学習院大学に通っていた六角さん。当時は相模原に住んでおり、目白のキャンパスまでの間には下北沢、新宿、高田馬場…と、誘惑のある町が多く…六角さん曰く、家を出てからキャンパスにたどり着く成功率は1/5くらいだったとか。
また、演劇との出会いは高校時代にあるそう。高校で演劇部に所属していた六角さんは、そこで知り合った先輩が高校卒業後に旗揚げした劇団に誘われて参加。
ただ、ご自身でも「なんでこんなことやってるんだろう…と思っていた。」と話すように、当時、演劇へのモチベーションは決して高くなかったそう。では、どこで演劇にハマっていったのか…?川島さんが尋ねると、「辞める機会を失ったと言うか…」と六角さんはお答えに。ただ、様々な誘惑に負けて大学に通わなくなっていった中で、劇団の活動が次第に広まっていき、この道でやっていけるかも…と思うようになっていったそう。

◆ギャンブル◆
六角さんはギャンブル好きとしても知られています。学生時代に一度ハマったギャンブルへの熱が、30代になって再燃。借金をして、その98%をギャンブルにつぎ込み、たとえギャンブルに勝ったとて”最低限の返済”しかしなかったそう。どれくらい借りたのか伺うと…「500万はいかないくらい」だと言います。これには川島さんも「とんでもない額ですね」と驚いていました。今もギャンブル欲はあると言いますが、「嗜む程度にやっている」と話していました。

◆相棒◆
六角さんにとって人生の転機となった作品が、テレビ朝日のドラマ『相棒』。2000年に始まり、現在でも絶大な人気を誇る作品です。
最初は単発の2時間ドラマとして放送されたのですが、その際、ドラマのスタッフがマネージャーに2択を提示されたそう。それは、”いい役だけど、今回のみの出演となる役”と”今回はあまり出番はないけれど、次回以降も続くかもしれない役”の2択。ここで、マネージャーさんが後者を選んでくれたことには今でも感謝しているそう。そのおかげもあり、六角さんは俳優としてより広く知られていきました。
『相棒』の撮影現場は主演・水谷豊さんの空気感で動いていると言います。そんな水谷さんとの初対面では、六角さんにも親しげに話しかけてくれたそう。というのも、水谷さんは以前、六角さんの出演する舞台を観たことがあり、その後になって「もう会ってた気になってた…そうだった、初めてだったね…!」と言われたとか。

◆鉄道◆
多趣味な六角さんですが、その中でも特に、鉄道好きとしても有名です。ただ、鉄道ファンになったのは30代半ばのこと。ある日、思い立って「これから鉄道を趣味にする!」と宣言したそう。鉄道ファンとしては”乗り鉄”の六角さんは、鉄道に乗って車窓を眺めるのが好きで、ふと立ち寄ったご当地のお店やスナックで、各地の風土を感じる時間が特別なのだとか。
そんな六角さんには、応援している鉄道があるそう。それは、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ「JR只見線」。一度、大雨による災害で鉄橋が流されるなどして、一部区間が運休せざるを得ない状況に。それでも、地元の方々の熱望によって運転が再開されました。ローカル線を取り巻く状況には寂しいものもありますが、そんな時代だからこそ只見線には上手くいってほしいのだと、力強く想いを語ってくださいました。

◆六角さんからのお知らせ◆
六角さんはご自身のバンド「六角精児バンド」として音楽活動もされています。今年5月には3rdアルバム『ともだちのうた』をリリース!
また、俳優としては『舞台PARCO PRODUCE 2024「破門フェデリコ ~くたばれ!十字軍~」』にもご出演。
今後の六角さんのご活動からも、目が離せませんね◎

♪オンエア・リスト♪
M1. 各駅停車 / 六角精児

M2. ロックなのかロックじゃないのか判らない男のロック / 六角精児バンド
M3. お父さんが嘘をついた / 六角精児バンド
M4. ディーゼル / 六角精児バンド
M5. 偽weight / 六角精児バンド

次回7月20日のゲストは、近藤千尋さん!
川島さんとはTBS『ラヴィット!』でも共演している近藤さんの“そもそもの話”をお楽しみに。


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12 Jul 2024

【#37】ゲストはs**t kingz shojiさん&kazukiさん!【2024.7.6 OA】

『川島明 そもそもの話』7月6日放送のゲストは、
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』でシーズンレギュラーも務めていた
s**t kingzshojiさん、kazukiさんでした!

◆シッキン結成
日本最高峰のダンスグループ「s**t kingz」。その結成は2007年のこと。shojiさんに見せられたアメリカのダンス動画に衝撃を受けたkazukiさんが、周囲にいたダンスの上手い3人に声をかけたことでグループが結成されました。活動当初は特にグループ名がなかったものの、”観客が思わず失禁してしまうようなショーをしよう!”というコンセプトがあったことから、”シッキン”となんとなく声をかけられるようになったそう。そのため、略して”シッキン”となるような名前にしようという話に。その中で「s**t kingz」という名前が軽いノリで提案され、その名前に決まったまま今に至るのだとか。

◆ダンスを始めたきっかけ◆
お兄さんもダンサーとして活動しているkazukiさんは、”お兄さんの真似をしたい!”という思いから習い始めたそう。一方、shojiさんがダンスを始めたのは大学生の頃。しかも、もともと運動神経がかなり悪く、高校生の頃まで自転車に乗れなかったほどだとか。そのため、高校時代からダンスに興味はあったものの、ダンスをやりたい!とはなかなか言い出せなかったと言います。大学生になり、クラブのダンスイベントを観に行くようになったそうで、そこで見たkazukiさんのパフォーマンスに感動し、shojiさんはダンサーとしての一歩を踏み出しました。
そういった背景から、シッキン活動当初はshojiさんと他のメンバーの間に”グループ内格差”があったそうで、他のメンバーが忙しく、ダンスの講師の仕事に行けない時にはshojiさんが代役としてよく行っていたのだとか。

◆マライア・キャリー◆
2008年、さいたまスーパーアリーナで行われたイベント内で披露されたマライア・キャリーのステージで、s**t kingzがバックダンサーを務めました。当時、shojiさん以外のメンバーはダンサーとして活動していましたが、shojiさんは営業マンとして働きながら、会社には内緒でダンサーの活動もしていたそう。そんな中、マライア・キャリーのイベントの仕事が舞い込み…。shojiさんは同僚に協力してもらいながら、忌引という名目で会社を休んでマライア・キャリーのバックダンサーを務めたのだとか。これをきっかけにshojiさんにも”ダンス一本で生活していきたい”という想いが芽生え、会社を辞めることを決心したのだとか。

◆BODY ROCK◆
結成から3年後の2010年、そしてその翌年とアメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で連覇!そもそも、s**t kingzは結成当初から”ダンスコンテストには出ない”という方針で活動してきましたが、「BODY ROCK」は招待制のコンテスト。しかも、前述のshojiさんがkazukiさんに見せた動画はBODY ROCKのステージのものだったこともあり、コンテストに出場することを決めます。ただし、コンテスト用にネタを作るのではなく、いつも披露しているステージをそのまま披露することにこだわったとか。憧れていた世界的なダンサーが次々と出てくる大会ということもあり、優勝する自信は全くなかったそうで、優勝は本人たちも完全に予想外の結果だったとか。

◆振付のこだわり◆
4人全員が振り付けができるs**t kingz。これまでに振り付けを担当した楽曲の数は450曲以上!そんな彼らの振付のこだわりについて伺いました。
櫻坂46など、大人数グループの楽曲の振付も担当していますが…「大人数の方ができることが多い」「普段の4人という人数ではできないことが大人数ではできるという楽しさはある」と言います。また、音楽を聴く際にはどうしてもボーカルに注目しがちなため、後ろのカッコいいベースラインがどうしても隠れてしまうこともあるとか。そういったベースラインをダンスで引き立たせることは意識しているそうで、「振付がついて、この曲より好きになった!」と言われるととても嬉しいのだとか。

◆s**t kingzからのお知らせ◆
7/10(水)に新曲「MORECHAU feat. edhiii boi, Janet 真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)」が配信リリース!
詳しくは、こちらのページから!
Music Videoはこちらからご覧になれます。

また、今月末7/27(土)-28(日)にはs**t kingz初のフェス「s**t kingz FES 2024 ももたろう」も開催!ライブ配信も実施されます。
詳しくは、公式サイトをチェック!

♪オンエア・リスト♪
M1. Oh s**t!! feat. SKY-HI / s**t kingz
M2. えがお! feat. PES / s**t kingz
M3. I’ll Be Lovin’ U Long Time / マライア・キャリー
M4. ジャマイカビール / 櫻坂46
M5. MORECHAU feat. edhiii boi, Janet 真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER) / s**t kingz

次回7月13日のゲストは、俳優の六角精児さん!
ここでしか聞けない“そもそもの話”をお楽しみに。

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09 Jul 2024

【#36】ゲストは椿鬼奴さん!【2024.6.29 OA】

『川島明 そもそもの話』6月29日放送のゲストは、椿鬼奴さんでした!
一部地域を除いて、リリー・フランキーさんの「スナック ラジオ」が終わった後の放送ですが、
こちらにもスナック感の強いゲストがやって来ました。

◆お笑いの道へ
代官山育ちのお嬢様である鬼奴さん。巨人ファンのお父さまの影響で、幼いころはなかなかお笑い番組を見ることができなかったそうですが、週に1度は『ドリフ』『ひょうきん族』を見られたそうで、その記憶が鮮烈に残ったとか。
ただ、小さい頃から将来の夢がなかったと言う鬼奴さん。小学生の頃、将来の夢について書く課題が出た際は、周りの児童の夢をカンニングしていた程だったと言います。結局、友達のお父さまが経営している会社で事務として働くことに。でも、その時一緒に働いていた親友・ブチさんが、NSC生募集の知らせを見つけてきて、カルチャースクールのような感覚でNSCに入ったのだとか。この時、鬼奴さんは26歳でした。

◆ピン芸人「椿鬼奴」誕生◆
NSCで出会った同期の女性とともに「金星ゴールドスターズ」というコンビを結成。しかし、コンビは長続きせず、4年ほどで解散。そこへ救いの手を差し伸べたのが、増谷キートン(現・キートン)さん!鬼奴さんはゆるやかにお笑い芸人としての活動がフェードアウトしかけていた中でしたが、キートンさんが作ったユニット「キュートン」に金星ゴールドスターズの2人を誘ってくれたのです。
ただ、この時、キートンさんに提案された芸名が「鬼」か「泥」の2択。仕方なく「鬼」を選び、それから数ヶ月は「鬼」という芸名で活動していたのだとか。そんな中、東京の若手芸人をずっと見てきている構成作家の山田ナビスコさんが「その芸名ダメだろ!」と言ってくれたそうで、それをきっかけに女性だとわかりやすい「椿鬼奴」という芸名になったのだとか。

◆リアクション芸◆
鬼奴さんと川島さんが出会ったのが「東西リアクション王決定戦」。『お笑いウルトラクイズ』の系譜を継ぐ、若手芸人が体を張ってリアクション芸に挑む番組でした。収録当日、たまたま前歯が差し歯だった麒麟・田村さんの歯がごっそり全て取れてしまったり、天津・向(現・天津飯大郎)さんのメガネが外れてしまい、代わりにアカマタをメガネのようにかけたり…様々な伝説がある番組だったそう。鬼奴さんも体を張ってリアクションしたそうで、それがきっかけでマッコイ斎藤さんにハマったり、現在の『世界の果てまでイッテQ!』での活躍にもつながっていったそう。

◆藤井隆さん◆
鬼奴さんと川島さんはともにアーティストとして、藤井隆さんが主宰するレーベル「SLENDERIE RECORD」に所属。鬼奴さんと藤井さん、レイザーラモンRGさんがひたすら洋楽を歌うライブイベントに川島さんも呼ばれたことがあるそうで、川島さんのツッコミよりも歌う方が盛り上がるという”海外みたいな空間”だったとか。藤井さんに注目されたきっかけは、鬼奴さんが1人でMAXを再現する「鬼MAX」というネタ。これが藤井さんの目に留まり、『やりすぎコージー』など様々な番組で紹介してもらえたと言います。

◆結婚◆
2015年、グランジ 大さんとご結婚。実は、大さんを紹介したのは、先ほども出てきた鬼奴さんの親友・ブチさんだったとか。一度、ブチさんが紹介してくれた男性と鬼奴さんが上手くいかなかったそうで、申し訳ないと思ったブチさんが次に推薦したのが大さんだったとか。

◆パチンコ◆
今、パチンコをやっている時が一番幸せだと言う鬼奴さん。せっかくなので、最後にパチンコ店の駐車場で聴いているリスナーに向けて、鬼奴さんおすすめの台を教えてもらいました。結果は以下の通り。みなさんもぜひ、参考にしてみてください…!

鬼奴さんおすすめ台BEST3
1位 牙狼
2位 旧エヴァ
3位 1個前のリゼロ

♪オンエア・リスト♪
M1. ミ・アモーレ [Meu amor é…] / 中森明菜
M2. 愛しき日々 / 堀内孝雄
M3. ねじれたハートで / 来生たかお・桃井 かおり
M4. You Give Love A Bad Name / 椿鬼奴 Like a Record round! round! round! Japan
M5. さんぽみち / T字路s

次回7月6日のゲストは、s**t kingzshojiさん、kazukiさん!
ここでしか聞けない“そもそもの話”をお楽しみに。


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28 Jun 2024

【#35】ゲストはザ・パンチ!【2024.6.22 OA】

『川島明 そもそもの話』6月22日放送のゲストは、ザ・パンチパンチ浜崎さん、ノーパンチ松尾さんでした!
川島さんにとって数少ない”年下だけど先輩”のお二人と、楽屋のような雰囲気でたっぷり語り合う1時間となりました。

◆川島さんが絶対喋りたかった話◆
今回、ザ・パンチのお二人をゲストに迎えるにあたって、川島さんにはずっと温めていたエピソードトークがありました。
ある夏の日、『ラヴィット!』の生放送を終えた川島さんは、次にフジテレビでのお仕事のため、お台場へと移動。すると、遠くから麦わら帽子をかぶった中年男性が、妻らしき方と一緒にいて、見たことのないはしゃぎ方で、スキップをして、満面の笑みを浮かべています。その”夏の妖精”の正体こそ、パンチ浜崎さん!ちょうど、奥さまと「アレグリア」を観に行く最中だったそう。浜崎さんに気づいた川島さんが声をかけたところ、ハッと現実に引き戻された浜崎さんが放った一言が……「アレグリアだからね」。浜崎さんいわく、その前にチケットの発券に手間取っていたそうで、無事に発券できた喜びもあって、「スキップの一つもするじゃない」と、当時の心境を語っていました。

◆お笑いの道へ◆
ザ・パンチのお二人の出会いは高校時代。その頃から学校では笑いを巻き起こしていたお二人は、意気揚々とお笑い芸人を目指したものの、NSCは高校生は入れず、銀座7丁目劇場に電話しても「NSC出てから来てください」とたらい回しにされてしまいます。でも、そんな中で渋谷公園通り劇場からは「オーディションに来てください」という返事が。そのままオーディションを通過し、見よう見まねで漫才をするようになります。ただ、こういった経緯をお話しいただく中で、度々松尾さんと浜崎さんの話が食い違う場面が。そのことを追求されると、浜崎さんが泣き出すような表情になってしまい…川島さんが心配すると、「なーんちゃって、マッチョマーン!」のギャグが炸裂。ガラスの向こう側のスタッフの方を向いて、写真を撮られるのを待ってくださいましたが…すみません、お写真撮り損ねました…!

◆パンチパーマへ◆
元々、コンビ名を特に考えておらず、「松尾浜崎」として活動していたお二人。ワッキーさんのアドバイスで「パラメ」というコンビ名を付けるも、あまり浸透せず…。そんな中、鈴木おさむさんの舞台に出演した際、浜崎さんが役作りのために一時的にパンチパーマにしたそう。それを見たおさむさんが「一回コンビ名を『ザ・パンチ』にして『パンチ浜崎』にしてみたら?」と何気なく提案したところから、浜崎さんはパンチパーマになり、それと同時に松尾さんの芸名も「ノーパンチ松尾」になったのだとか。

◆劇場の出番◆
『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組に度々出演するようになり、世間にも知られるようになってきた2008年、満を持して『M-1グランプリ』決勝に進出!しかし、その結果はダントツの最下位。その敗因について、”思いが強すぎた”と話す松尾さん。本番前までリラックスしていて、いい雰囲気だった浜崎さんが、いざ本番、せり上がった瞬間、目が全部黒目になっていた…と、その瞬間を振り返ります。日本中が注目する決勝の舞台で最下位になったことや、この頃からコンプライアンスが厳しくなり始めたこともあり、ザ・パンチの必殺技だった”キラーフレーズ”が使えなくなり…残ったのはパンチパーマのみ。ただ、しばらくすると劇場で代演として出演する機会が増えてきて、劇場のスーパーサブとしてのイメージが定着したそう。大人気の売れっ子芸人を目当てに観に来たお客さんが、劇場の入口の張り紙を見てザ・パンチが代演することを知った様子を想像するだけでも、自然と「すいませ~ん」と、低姿勢にならざるを得なかったと言います。

◆先輩たちの言葉◆
お二人の支えになった言葉についても、たっぷりお話を伺いました。
2022年、代演でなんばグランド花月の舞台に立ったところ、それを見た桂文珍師匠がわざわざ楽屋に褒めに来てくれたそう。文珍師匠はルーキーの漫才師だと思っていたようで、芸歴が20年を超えたことを聞いて意外な表情を浮かべていたそうですが…これ以降、大阪での出番が増えたと言います。
また、今年の『THE SECOND』の予選で戦った東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんは闘病生活を送っている中で、予選の舞台がある日にエールの言葉を病院からメールでかけてくれたと言います。その中でも「今年のお前らだったら勝てる。勝てねぇみてぇなツラして勝つんだよ」という言葉は、お二人の心に深く刻み込まれたと言います。
さらに、浜崎さんの座右の銘は『不自由の中にしか自由はない』というもの。川島さんも「深いですね…」とうなずいていたこちらの言葉ですが、浜崎さんがスナックで知り合った飲み仲間が発したものだそう…。「ハチミツ二郎さんの言葉じゃないの?」と、ビミョーな空気が流れる中、浜崎さんの「なーんちゃって、マッチョマーン!」のギャグが再び炸裂。しかし、「一日一回までな!」と松尾さんに怒られてしまいました…。

◆まさかの告知が◆
昨年の『THE SECOND』準優勝コンビ・マシンガンズが”準優勝ロード”を作ってくれたそうで、昨年マシンガンズに舞い込んだ仕事がザ・パンチにも舞い込んできているとか。マシンガンズといえば、昨年の『THE SECOND』を機にデジタル写真集を出版したことで、界隈をザワつかせましたが…なんと、ザ・パンチもこの度、デジタル写真集を出版することに!ノーパンチ松尾さんのお誕生日に合わせた発売となっているそうです。最新情報は、「ザ・パンチ デジタル写真集」の公式Xを随時ご確認ください。

♪オンエア・リスト♪
M1. バラ色の日々 / THE YELLOW MONKEY
M2. ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ
M3. 駱駝 / 高橋優
M4. ラブリー / 小沢健二


次回6月29日のゲストは、椿鬼奴さん!
ここでしか聞けない“そもそもの話”をお楽しみに。

椿鬼奴さん


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