川島明 そもそもの話

TOKYO FM/JFN 37 Stations
Every Saturday 17:00-17:55
FM愛媛 Every Saturday 18:00-18:55
エフエム青森 Every Saturday 19:00-19:55

そもそも、なんでこの世界に?
そもそも、有名になったきっかけは?そもそも、あの作品を手がけた理由は?
芸人、俳優、ミュージシャン、漫画家、映画監督、スポーツ選手、料理人……
誰でも知ってるあの人の、意外と知らない“そもそもの話”。
平日の喧騒を逃れた土曜日。
バリトンボイスの聞き巧者 麒麟・川島明がおくるインタビュー番組。
様々な質問や相談に川島明が答えていきます。

番組では、リスナーからのメッセージも募集中!

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On Air Report

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27 Apr 2024

【#26】ゲストは二宮和也さん!【2024.4.20 OA】

誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

4月20日放送のゲストは、二宮和也さん!
収録当日の朝、嵐5人での新会社設立が発表されたばかりの中、スタジオに来てくださいました!

◆川島さんとの関係◆
二宮さんと川島さんは日本テレビ『ニノさん』で度々共演。そんな”ニノさんファミリー”の川島さんですが、陣内智則さんを中心としたメンバーで行われる食事会にはあまり誘われないとのこと…。また、川島さんがスケジュールの都合で出演できなかった『ニノさん』のスペシャル番組で「ニノさんファミリー勢ぞろい!」とテロップが出ていたこともあったそうで、テレビを観ながらショックを受けたと話す川島さんでした。

◆オーディション◆
二宮さんは1996年に事務所に所属。そのきっかけは、森田剛さんと友達になってほしい!と思ったいとこが勝手に応募したことだったとか。当時、野球少年だった二宮さん、オーディションと野球の試合の日程が被っていたためにオーディションには行かないつもりだったそう。しかし、ご家族との話し合いの中でオーディションに行ったら5000円もらえるということになり、オーディションの翌日が誕生日だったため、”誕生日の前日に5000円もらえて、誕生日にはプレゼントがもらえるなら…”という理由で、オーディションを受けに行ったのだとか。

◆嵐のそもそも◆
オーディションに受かったものの、デビューしたい気持ちはそこまで強くなかったという二宮さん。1999年の年始には事務所に「年末に辞める」と伝えていたと言います。しかし、1999年9月、いわば卒業旅行のようなつもりで行ったハワイで、嵐としてデビューすることがサプライズで発表されたのです。のちにデビューするKing&Prince、Snow Man、SixTONES、WEST.といったグループは「デビューさせてください!」と直談判しに行ったそうですが、それとは逆に辞めようとしていたところで急にデビューすることになったというのが、あのハワイデビューの裏側だったとか。ちなみに、グループ名の候補は「嵐」と「曙」の2択だったとも明かしてくれました。

◆真夜中の嵐◆
2001年には嵐の初単独レギュラー番組『真夜中の嵐』がスタート!最終電車と自転車を乗り継いで真夜中の日本列島を縦断するという番組で、これがのちに『Cの嵐!』『嵐の宿題くん』『嵐にしやがれ』といった嵐のレギュラー番組にも繋がっていきます。そのスタートのきっかけは、嵐のコンサートを見たいかりや長介さんがいたく感動したことと、当時深夜に放送されていた『ザ!鉄腕!DASH!!』がゴールデン帯に昇格し、番組枠が空いたことだったとか。ちなみに、この番組ではトガった企画にもチャレンジしていたそうで、印象的なものだと「名古屋のテレビ塔の下で麻薬の密売が行われているところを捕まえる」という内容のロケもあったとか。

◆オフィスにの◆
昨年、個人事務所を立ち上げた二宮さん。当初はマネージャーもおらず、マネジメント業務もご自身でされていたとか。現在でも仕事のオファーをご自身でチェックしているそうで、出演できなかった作品も含めて台本に目を通しているそう。「しんどいときもあるそうですが、楽しい」と言い、今までよりも一つ一つの仕事により責任を持てるようになったと言います。また、独立の時期が主演ドラマ『ONE DAY』の放送期間中と重なっており、ドラマのスタッフが”こんなに急に事務所の人間がいなくなって、窓口も本人になって、大丈夫ですよね…?”とヒヤヒヤしていたと後になって聞いたとか。

◆最後にお知らせ◆
今回、告知も特になくご出演してくださった二宮さんですが、最後に「告知あれば…」と尋ねたところ、二宮さんから今後の予定に関してお知らせが!それは、収録翌日に『ニノさん』が収録され、その後に陣内智則さんのお誕生日会が開催される、というもの。川島さんもこのことは知らなかったそうで、「切るなら切ってくれ」とショックを受けていました…。今回は特にお仕事の告知もなく来てくれた二宮さんでしたが、「今度はちゃんと(お知らせを)背負って来たい」とも。今後の二宮さんのご活躍も楽しみですね!

♪オンエア・リスト♪
M1. Love so sweet / 嵐M2. スケッチ / 嵐
M3. 感謝カンゲキ雨嵐 / 嵐
「川島明 そもそもの話」4/20 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
4/28(日)朝5時まで聴くことができます。

次回4/27の放送は、WEST. 濵田崇裕さんがゲストで登場!お楽しみに。


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20 Apr 2024

【#25】ゲストは銀シャリ 橋本直さん!【2024.4.13 OA】

誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

4月13日放送のゲストは、銀シャリ 橋本直さんでした!
川島さんとは出会って約20年になる後輩芸人の”そもそも”を紐解いていきました。

◆川島さんとの関係◆
登場するなり、先輩・川島さんの”カッコいいエピソード”を話し始めた橋本さん。銀シャリが『ABCお笑い新人グランプリ』に出場し、惜しくも優勝を逃した際、川島さんからCメールで「僕の中では優勝です」とメッセージが届いたり、橋本さんが変則顔面けいれんのために1ヶ月ほど活動を休んで入院していた際には、川島さんからの退院祝いに「精米祝い」と書かれていたり…と、橋本さんから川島さんへのリスペクトが止まらないご様子でした!

◆お笑い芸人の道へ◆
橋本さんがお笑い芸人としての”そもそもの話”もたっぷりと。
もともとお笑いマニアでテレビっ子だった橋本さん。会社員になって”あの時お笑いをやってたらどうだったんだろう?”と考えるのはイヤだという思いから、大学4年でNSCに入学。
当初はコンビを結成してもなかなかうまくいかず、ピン芸人として活動していた時期もあったとか。ピン芸人としては「橋本サラダ」「橋本カルパッチョ」といった芸名を名乗っていたそうで、川島さんから「ラジオネーム??」とツッコまれていました。そんな中、一時期コンビを組んでいた元相方・安井政史さんからの紹介で、今の相方・鰻和弘さんと出会ったのだそう。このとき、橋本さんは”次に組むコンビがラストチャンスだ”と思っていたそうで、3人いた相方候補と1ヶ月ずつコンビを組み、その”マンスリー相方”の中から正式な相方を決めようとしていたのですが、そこに鰻さんが現れ、大外からまくって相方に。初めてネタを披露した際、”これは行ける!”と手応えを感じたそうで、ここから銀シャリの物語が始まりました。

◆M-1グランプリ◆
2010年、『M-1グランプリ』のファイナリストに!のちに復活しますが、当時はこの年の大会が最終回として行われていました。優勝はできなかったものの、憧れていた先輩たちと同じステージに立つことができ、”間に合ったな…”と感じたと振り返ります。
その後、2015年に大会が復活。この年もファイナリストになりますが、敗者復活戦から勝ち上がったトレンディエンジェルが優勝し、銀シャリはチャンピオンになることはできませんでした。でも、”今年こそは…!”と臨んだ翌年の大会で、ついに優勝!ただ、橋本さんいわく大会の後に放送される『M-1アナザーストーリー』もこの年はまだなかったそうで、”M-1バブル”はそこまで実感しなかったそう。

◆上京後◆
M-1で優勝した翌年の春、銀シャリは東京へ進出。ただ、橋本さんは東京で仕事しているうちに、いつしか”攻略しに行っている感じ”に陥ってしまったと言い、「人生に楽しいことが無い」とテレビで発言するまでに。「今は楽しくやっている」と話していましたが、当時は頑張りすぎてしまったのか、「自分の幸せを人に委ねている」というような状況だったとか。今は「何もないことが幸せ」だそうで、仕事を全て済ませて、”このあとお酒を飲んでも大丈夫”と言うような状況が何よりも幸せなのだと言います。

◆橋本さんからのお知らせ◆
橋本さんのYouTubeチャンネル「銀シャリ橋本のコメコメコミック」は
基本、毎週水曜、土曜に更新!

また、銀シャリ単独ライブツアー「シャリとキリギンス」が開催に!
銀シャリの産地直送漫才~47都道府県巡り~」も開催中です。

橋本さん一人でのトークライブ「戯れる~おシャリは橋本から~」は
5/17(金)に開催!
開場は19時45分、開演は20時15分です。

♪オンエア・リスト♪
M1. ロビンソン / スピッツ
M2. ギンギラギンにさりげなく / 近藤真彦
M3. 君がいたから / FIELD OF VIEW
M4. KIDS / 星野源
M5. Hey! みんな元気かい? / KinKi Kids

「川島明 そもそもの話」4/13 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
4/21(日)朝5時まで聴くことができます。

次回4/20の放送は、ゲストに二宮和也さんが登場!お楽しみに。


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13 Apr 2024

【#24】ゲストはギャル曽根さん!【2024.4.6 OA】

誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

4月6日放送のゲストは、ギャル曽根さんでした!

◆ラヴィット!◆
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』木曜レギュラーを務めるギャル曽根さん。
昨年11月には第3子が誕生。それに伴い、『ラヴィット!』もしばらくお休みされていましたが…11月9日に産休に入り、その9日後の11月18日には出産。そして、わずか2ヶ月後の今年1月18日には『ラヴィット!』の生放送に復帰。ギャル曽根さんいわく「(産休中に)強いママタレが来るから」とのことですが…「芸能界は席取りゲーム」ということを常に意識されているようでした。

◆大食いだと気づいた瞬間◆
京都府舞鶴市出身のギャル曽根さん。高校時代からあゆに憧れるギャルで、食べるのも大好きだったそう。この頃、カレーのチェーン店で販売されていたチャレンジメニューを友達とみんなで食べに行ったところ、ギャル曽根さん一人だけが完食できたことがあったそう。この時初めて、自身が大食いだと気づいたとか。

◆姫路◆
その後、調理師免許を取得すべく兵庫県姫路市の専門学校へ進学。舞鶴よりも発展した街・姫路にはチャレンジメニューを出しているお店が多くあり、そういった店を日々食べ歩き、全て完食し続けていたところ、いつしか”大食いの女の子”として姫路で有名になったとか。

◆TVチャンピオン◆
当時のバイト先の店長から「大食いの大会があるよ」と教えられて出場したのが、テレビ東京『TVチャンピオン』の「大食い選手権」。大阪の予選では同じものをずっと食べ続けることに慣れてなく、5位という成績に。ただ、1位から4位まではすべて男性で、”大食いの女の子は珍しい”ということで、特別に本戦に進むことができたそう。
こうして”今まで食べたことのないような美味しいものが食べられる!”と思って東京に行ったのですが…本戦で最初に出てきたのは食パン。”食パンをひたすら食べるの!?””みんな何のためにこの大会出てるの!?”と驚いたそう。他の出場者はパンを胃袋に詰め込む中、ギャル曽根さんだけはジャムを塗って食パンを食べたそう。それでもギリギリで2回戦に進出したものの、ここでも他の出場者が蕎麦をひたすら食べる中、ギャル曽根さんだけ付け合わせの天ぷらを食べていたために脱落してしまいました。
それでも、この放送が反響を呼び、すぐに日本テレビ『ラジかる!!』のレギュラーに!元々テレビタレントを目指していたわけではなかったギャル曽根さんですが、「”食べる仕事”ができるならいいなぁ…」と思うようになっていきました。

◆印象的な大食いファイター◆
ギャル曽根さんが同世代で印象的な大食いファイターとして挙げたのが、ジャイアント白田さん。とにかくストイックで、お金にシビアな白田さん。”これくらい食べるんだったら、これくらいのギャラじゃないと”という考え方を持っており、タダでイベントの仕事を引き受けていた当時のギャル曽根さんにも、仕事の引き受け方に関して話をすることがあったと言います。

◆びっくりした仕事◆
大食いタレントとしてご多忙なギャル曽根さんのもとには、時に無茶なオファーも。今回はその中から”ギャル曽根さんがびっくりした仕事”を3つ挙げていただきました。
1つ目は20年近く前に行われた”琵琶湖の外来種を食べ尽くす”というロケ。ブルーギルは臭みがあって食べづらかったそうですが、100匹以上も食べたと言います。
2つ目は、大食い大会で船の上でとれたてのもずくを食べたこと。一見、贅沢そうにも感じますが、もずくは加工して臭みや塩味を抜いているものが美味しいのであって、とれたてはあまり美味しくなく…”海を飲んでいる”という感覚だったそう。船の揺れもあって、大変なロケだったとか。
3つ目は”海外の沼で全長10mの巨大ウナギを食べ尽くす”というロケ。これもちゃんと泥抜きができておらず、とにかくくさかったそう。それでも”食べ尽くさないと企画にならない…”という思いから、一人で全て食べ尽くしたのだとか。

◆川島さんに聞きたいこと◆
ギャル曽根さんから川島さんに聞きたいことは「最近好きなお笑い芸人、これからブレイクすると思う芸人さんは?」というもの。これに対して川島さんは「コットンとか面白いと思うけど、もうブレイクしてますよね。すごくピュアで、ええ二人やと思いますけど。」と回答。また、『ラヴィット!』初出演時に上手くいかずにCM中に落ち込んでいた真空ジェシカは、M-1後に仕事が増えた頃の麒麟と重なる部分があって、好きなのだと言います。
ここから、さらにギャル曽根さんから禁断の質問が!それは「ラヴィット!の中だと、何曜日が好きですか?」というもの。これに対して、川島さんは「実は一番楽なのは、金曜日」と答えます。曜日別のレギュラーメンバーがおり、毎日雰囲気が違う『ラヴィット!』のスタジオ。金曜日には同じ事務所の先輩である野性爆弾のくっきー!さんがいるため、川島さんがふざけやすい雰囲気にしてくれるのだとか。一週間の終わりの金曜日は正直スタミナ的にしんどいこともあるそうで、実はくっきー!さんにほぼ丸投げしていることもあるのだそう。

♪オンエア・リスト♪
M1. Boom Boom めっちゃマッチョ! / ギャルル
M2. 夏のお嬢さん / 榊原 郁恵
M3. Boys & Girls / 浜崎あゆみ
M4. SEASONS / 浜崎あゆみ
M5. いい日旅立ち / 山口百恵
M6. fragile / Every Little Thing


「川島明 そもそもの話」4/6 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
4/14(日)朝5時まで聴くことができます。

次回4/13の放送は、ゲストに銀シャリ 橋本直さんが登場!お楽しみに。


「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
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30 Mar 2024

【#23】ゲストは乃木坂46 弓木奈於さん!【2024.3.23 OA】

誰でも知ってるあの人の意外と知らない“そもそもの話”を、麒麟・川島明が紐解いていくラジオ番組『川島明 そもそもの話』!

3月23日放送のゲストは、乃木坂46 弓木奈於さん!
川島さんと同じ「京都出身」「2月3日生まれ」という共通点を持つ弓木さんの素の部分を紐解いていきました。

◆川島さんとの関係◆
川島さんがMCを務めるTBS『ラヴィット!』では、昨年10~12月に金曜日のシーズンレギュラーとして出演。シーズンレギュラーの期間、余計なことはほぼ何も考えずに生放送に臨んでいたそうで、金曜日のレギュラーメンバーの中に溶け込むのも早かったとか。

◆京都弁◆
弓木さんは会話の中で”Siriがバグったみたいな表現”が多々飛び出しますが…京都出身ということもあり、京都弁の方が喋りやすく、京都弁を共通語に変換して喋ろうとする際にこういったことが起こるようです。当初は”おしとやかなお姉さん”を目指していたと言いますが、生放送のラジオのレギュラーが始まって、化けの皮が剥がれたのだそう。

◆オーディションに応募するまで◆
2018年の「坂道合同オーディション」を経て、乃木坂46の4期生となった弓木さん。
そもそも、7人きょうだいの上から2番目という大家族出身。周囲に乃木坂46が好きだということは隠していたと言いますが、ある時お母さまに「オーディション、受けた方がええんちゃう?あんた、ホンマは乃木坂好きなんやろ?知ってたで。」と言われたとか。家の学習机に当時の乃木坂メンバーの写真を貼っていたり、学校でも乃木坂が好きな友達とグループを組んでいたり…バレたきっかけは色々あるそう。当時、弓木さんは19歳で、オーディションの応募資格は19歳まで。弓木さんが応募するか、しまいか…締切ギリギリまで悩んでいたところ、お母さまが「あんた、カメラ構えるから、そこ立ちぃ!」と半ば強制的に写真を撮ってくれて、応募することになったのだとか。

◆オーディション◆
「それまですっからかんに生きてきた」と話す弓木さん。オーディションで披露する特技にも苦労したと言います。2次審査では、当時落語を真似することが好きだったため、地べたに座って落語に出てくるおばあさんのモノマネを披露。3次審査では、必死になって特技を探し、スクラップして作った”自己満ノート”を披露し、切り貼りの上手さをアピールしたのだとか。歌唱審査ではsumikaの「Lovers」を歌い、見事オーディションに合格!

◆アイドルの道へ◆
ただ、すぐに乃木坂46のメンバーとなったわけではなく、最初の約2年間は「坂道研修生」としてどこのグループにも配属されませんでした。とはいえ、晴れてアイドルになった弓木さん。ご家族もとても嬉しがってくれたと言いますが、その一方で弓木さんには不安な気持ちも募っていました。大家族出身ということもあり、特に研修生時代は、先が見えない、不安定なアイドルの世界に身を置いていいのか、家計を支えるために働いた方がいいのでは…と悩んだそうで、一時は活動辞退まで考えたと言います。
そんな中でも弓木さんに寄り添ってくれたのがお母さま。研修生時代、まだアイドルの仕事があまり無かった頃、幼い弟から「ニートやん」とちょっとした冗談で言われて、弓木さんは苦笑い…ということがあったそう。それに対して、お母さまは「奈於は夢を追ってる人なんや。一番カッコいいんやで!」と言葉をかけてくれたそう。お母さまの力強い応援を目の当たりにして、”ここでアイドル活動を辞めたら一生後悔する”というご自身の想いもあり、アイドルとしての道を歩もうと決意することができた、と話してくださいました。

◆アイドルとしての悩み◆
こうしてアイドルになって、弓木さんが感じたのは「自己プロデュース力」の大切さ。例えば、公式ブログを工夫することでそれが目に留まってファンが増えたりと、細かいところまで気を配る必要がありますが…そういったことが苦手だと話す弓木さん。川島さんから「大胆なときもあるけど、後でしっかり凹みますよね?」と指摘されると、「そうなんです。やっかいですよね!」とご自身でも認めておられましたが、弓木さんにはもう一つやっかいポイントがあるそう。それは”記憶力が悪いためにエピソードトークで間違った情報を話してしまう”ということ。ダンスの振り入れでも覚えが悪く、間違って先輩メンバーの立ち位置で覚えてしまったこともあるとか。過去には「何で人と同じことができないの?」「どうしてこうなってしまうの?」と怒られてしまったこともあったそうで、一度自信を喪失してしまったこともあったと言います。
そんな弓木さんが「聞いてください!もう私、困ってるんです」と切り出して吐露したのは、「私、このままで大丈夫かな…」という不安。それに対して川島さんは「でも、直しようがないもん。絶対一発インパクト残せるから、その方がいいと思うよ。ゆみっきーのことが羨ましい人の方が多いと思う。真剣にやるしかないですね。」とアドバイス。この言葉は弓木さんにも響いていたようで、「胸に置きます。」と話していましたが、すかさず川島さんから「いや、留めといてほしいんですけど…」とツッコまれていました。

◆影響を受けた人◆
弓木さんが影響を受けた先輩メンバーとして名前が挙がったのが、すでに卒業しましたが、2期生として活動していた鈴木絢音さん。弓木さんいわく”言うこと言うことが名言”だそう!弓木さんが実際に言われた名言を伺うと…「奈於ちゃん休みあったらご飯行こうね~」とお答えに。すぐには出てこなかったようですが…常に弓木さんのことを気にかけてくれて、「奈於ちゃんはたぶん溜め込む性格だから、私が息抜きになっていたらいいな」という言葉をかけてくれたこともあるとか。

◆チャンスは平等◆
弓木さんが所属する乃木坂46は、4月10日(水)に35thシングル『チャンスは平等』をリリース!
5月にグループを卒業する山下美月さんがセンターを務める、最後のシングル参加曲。ディスコ調の曲となっており、先日のライブで披露された際も”ドカン!”と盛り上がったとか。
詳しい情報は、特設ページから!

また、Music Videoはこちらからご覧いただけます!
♪オンエア・リスト♪
M1. 人は夢を二度見る / 乃木坂46

M2. ロマンティックいか焼き / 乃木坂46
M3. ゆっくりと咲く花 / 乃木坂46
M4. 僕だけの光 / 乃木坂46
M5. チャンスは平等 / 乃木坂46

「川島明 そもそもの話」3/23 OA分 radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
3/31(日)朝5時まで聴くことができます。

次回の放送は、4/6(土)となります。
ゲストは、ギャル曽根さん!お楽しみに!

ギャル曽根さん

「川島明 そもそもの話」公式Xはこちらから!
番組へのメッセージはこちらから!
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