『川島明 そもそもの話』4月5日放送のゲストは、ピアニストの上原ひろみさん!
この番組のOPテーマ曲「The beginning」でもお世話になっている上原さんと、じっくりたっぷり語り合いました。
◆ピアノとの出会い◆
お兄さんがピアノを習っていたことがきっかけで、子どもの頃からピアノを習っていた上原さん。そこで出会ったピアノの先生は大きな影響を受けた存在。上原さんいわく「情熱の塊」のような方で、上原さんにとっての”ピアノの原点”だとか。その先生がジャズにも詳しかったことから、上原さんもジャズを聴くようになったと言います。最初はLPを聴いて耳コピするところからスタートしたそう。当時の上原さんにとって、ジャズとの出会いは”新しい言葉を手に入れたような感覚”だったとおっしゃっていました。
◆おどるポンポコリン◆
小学校の音楽会で、「おどるポンポコリン」を上原さんによるアレンジで披露したという逸話についても、詳しくお話を伺いました。
その時のパフォーマンスは、3楽章で構成され、第1楽章はベーシックなバージョン、第2楽章はタンゴアレンジにして、第3楽章はジャズアレンジだったそう。盛り上がったステージの演出も上原さんが考え、そのステージに校内総立ちになって盛り上がったとか!
◆バークリー音楽大学◆
ボストンにあるジャズの名門校、バークリー音楽大学に身を置いて、歩けばミュージシャンに当たる環境に身を置いたことが、ご自身にとって大きな経験になったとおっしゃいます。当時の教授だったマイケル・ファーカソンからは期限内に課題を提出しない人には単位を与えないと言われ、プロとして音楽の仕事をする厳しさを教わったとか。また、同期入学のドラマー、ケンドリック・スコットが入学式のコンサートでのプレイを見て、”この学校にはこんなすごいミュージシャンがいるんだ…”と驚いていたら、後になって同期だったと知ったときの衝撃は今でも忘れられないと言います。
◆変人・天才◆
大好きな漫画『BLUE GIANT』の影響で最近、ブルーノートのライブを観に行くようになったと言う川島さん。すると上原さんからは、ブルーノートやコットンクラブにもいる変人!?ソムリエの福地亘さんのお話が。お酒やワインの話を楽しそうにされている姿が印象的だとか。また、上原さんがこれまでに出会った中で天才として挙げたのが、レキシ 池田貴史さん!上原さんとも「SAKOKU」という曲で競演されていますが、「温泉のように面白いことが湧いて出てくる」方だとか!
◆上原さんからのお知らせ◆
「上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder」というバンドでのNEWアルバム『OUT THERE』が、4月4日(金)に発売されました!2023年の1枚目のアルバムでは、やりたい音楽があってそれに合うバンドメンバーを探すという形で制作した一方、今回のアルバムは、バンドメンバーに当て書きするような形で作られた音楽だとか。詳しい情報はこちらから。ぜひ、チェックしてみてくださいね◎
♪オンエア・リスト♪
M1. XYZ / 上原ひろみ
M2. Be-Bop Tango (Of The Old Jazzmen’s Church) / フランク・ザッパ
M3. Threshold (feat. Reuben Rogers & Walter Smith III) / ケンドリック・スコット
M4. Alive / 上原ひろみ
M5. SAKOKU feat. オシャレキシ / レキシ
M6. Balloon Pop / 上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder
M7. XYZ / 上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder
radikoタイムフリーで聴く方はこちらから!
「タイムフリー30」プランなら5月6日(火)朝5時まで聴けます。
番組公式Xはこちら!フォロー、リポスト、いいね、よろしくお願いします!
番組宛のメッセージはこちらからお送りください。
この番組のOPテーマ曲「The beginning」でもお世話になっている上原さんと、じっくりたっぷり語り合いました。
◆ピアノとの出会い◆
お兄さんがピアノを習っていたことがきっかけで、子どもの頃からピアノを習っていた上原さん。そこで出会ったピアノの先生は大きな影響を受けた存在。上原さんいわく「情熱の塊」のような方で、上原さんにとっての”ピアノの原点”だとか。その先生がジャズにも詳しかったことから、上原さんもジャズを聴くようになったと言います。最初はLPを聴いて耳コピするところからスタートしたそう。当時の上原さんにとって、ジャズとの出会いは”新しい言葉を手に入れたような感覚”だったとおっしゃっていました。
◆おどるポンポコリン◆
小学校の音楽会で、「おどるポンポコリン」を上原さんによるアレンジで披露したという逸話についても、詳しくお話を伺いました。
その時のパフォーマンスは、3楽章で構成され、第1楽章はベーシックなバージョン、第2楽章はタンゴアレンジにして、第3楽章はジャズアレンジだったそう。盛り上がったステージの演出も上原さんが考え、そのステージに校内総立ちになって盛り上がったとか!
◆バークリー音楽大学◆
ボストンにあるジャズの名門校、バークリー音楽大学に身を置いて、歩けばミュージシャンに当たる環境に身を置いたことが、ご自身にとって大きな経験になったとおっしゃいます。当時の教授だったマイケル・ファーカソンからは期限内に課題を提出しない人には単位を与えないと言われ、プロとして音楽の仕事をする厳しさを教わったとか。また、同期入学のドラマー、ケンドリック・スコットが入学式のコンサートでのプレイを見て、”この学校にはこんなすごいミュージシャンがいるんだ…”と驚いていたら、後になって同期だったと知ったときの衝撃は今でも忘れられないと言います。
◆変人・天才◆
大好きな漫画『BLUE GIANT』の影響で最近、ブルーノートのライブを観に行くようになったと言う川島さん。すると上原さんからは、ブルーノートやコットンクラブにもいる変人!?ソムリエの福地亘さんのお話が。お酒やワインの話を楽しそうにされている姿が印象的だとか。また、上原さんがこれまでに出会った中で天才として挙げたのが、レキシ 池田貴史さん!上原さんとも「SAKOKU」という曲で競演されていますが、「温泉のように面白いことが湧いて出てくる」方だとか!
◆上原さんからのお知らせ◆
「上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder」というバンドでのNEWアルバム『OUT THERE』が、4月4日(金)に発売されました!2023年の1枚目のアルバムでは、やりたい音楽があってそれに合うバンドメンバーを探すという形で制作した一方、今回のアルバムは、バンドメンバーに当て書きするような形で作られた音楽だとか。詳しい情報はこちらから。ぜひ、チェックしてみてくださいね◎
♪オンエア・リスト♪
M1. XYZ / 上原ひろみ
M2. Be-Bop Tango (Of The Old Jazzmen’s Church) / フランク・ザッパ
M3. Threshold (feat. Reuben Rogers & Walter Smith III) / ケンドリック・スコット
M4. Alive / 上原ひろみ
M5. SAKOKU feat. オシャレキシ / レキシ
M6. Balloon Pop / 上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder
M7. XYZ / 上原ひろみ Hiromi's Sonicwonder
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