川島明 そもそもの話

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10 Sep 2025

【#91】ゲストは"神に選ばれしスーパースター" 増田惠子さん!【2025.8.9 OA】

0809 そもそも 増田惠子 1
『川島明 そもそもの話』8月9日放送のゲストは、増田惠子さん!
川島さんとは、実は20年ほど前に関西テレビ『快傑えみちゃんねる』で共演!2度目ましての増田さんに、今回は1対1でじっくりお話を伺いました。

◆ピンク・レディーになるまで◆
未唯mie さんとの出会いは、中学校の演劇部。未唯mieさんは女優志望、増田さんは歌手志望ということで、意気投合!静岡市の街中で見かけたポスターでヤマハのオーディションを存在を知り、2人で別々に受け、それぞれ優勝します。そのオーディションをきっかけに2人組になってみては?とアドバイスをもらったことで、2人組のグループになります。当初のグループ名は、その当時大活躍していたキャンディーズにあやかって「クッキー」という名前だったそう。
しかし、『君こそスターだ!』などのオーディションでは思うような結果が出ず、2人で考えた結果、”田舎の素朴な女の子”風の「白い風船」という2人組で活動することに。増田さんがやりたい方向性とは少し違うグループではありましたが、いつか売れることを夢見て活動を続けます。そんな中で、しばらくして「ピンク・レディー」としてデビューが決まります。この当時の心境について、増田さんは「”ようやく自分が歌いたいソウルフルな曲が歌える!"と胸がいっぱいになった」と、感極まりながらお話ししてくださいました。

◆印象的な振付ベスト3◆
ピンク・レディーといえば、大胆な振り付けも印象的ですが…今回、増田さんに特に印象的だった振り付けベスト3を選んでいただきました!
まずは「カメレオン・アーミー」。「普通、歌えないです」と増田さんが話すように、振付がとても苦しい姿勢になのだとか。胸を使う振付のため、腹式呼吸をするのが大変だとおっしゃっていました。続いては、「ペッパー警部」。デビュー曲ということもあり、他の曲と違って振付を練習する時間が比較的あったそうなのですが、なかなかマスターできなかったと言います。未唯mieさんと練習していて、先に覚えた未唯mieさんに丁寧に教えてもらったのだそう。そして、「UFO」。手を頭の上から出す振付が印象的ですが、増田さんとしては”山からひょっこりと姿を現す”ということを意識されているのだとか。歌番組の公開収録前に、2時間で振り入れして、すぐに披露したのだとか!本番の記憶はないそうですが、もし本番で間違えていたら記憶に残っているはずなので、きっと上手くいったのでは…と、当時を振り返って話す増田さんでした。

◆心臓が飛び出そうな毎日◆
ピンク・レディー の活動が多忙を極めた当時、”心臓が飛び出そうな毎日”を過ごしていたと話す増田さん。時には、腹膜炎になっているにもかかわらず、武道館ライブを行ったこともあったそう。ドクターストップはかかっていたものの、増田さんの”どうしてもステージに立ちたい!”という想いから、お腹にラップを巻いて武道館のステージに立ったのだとか。増田さんは「仕事は失神しない限り回ってくるんですよ」と、多忙な日々を振り返っていました。

♪オンエア・リスト♪
M1. 渚のシンドバッド / ピンク・レディー
M2. 恋のレッスン / クッキー
M3. ペッパー警部 / ピンク・レディー
BGM. カメレオン アーミー / ピンク・レディー
M4. UFO / ピンク・レディー
M5. すずめ / 増田惠子

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