『川島明 そもそもの話』8月23日放送のゲストは、DEAN FUJIOKAさん!
川島さんとは初対面ながら、完全に同世代!そんなDEANさんの海を越えた人生をたどっていく55分間となりました。
◆バラエティ好き◆
最近は、配信サイトで日本語字幕付きでバラエティ番組を親子で視聴する時間が多いというDEANさん。『罵倒村』や『トークサバイバー!』など、親としては”これ見せてもいいのか…?”とちょっぴり思うような作品を楽しく見ているのだと言います。親子で同じ時間に同じものを共有して、かけがえのない時間を過ごしているようです!
◆メタル好き◆
幼少期に通ってきたカルチャーは、ゴジラやウルトラマンなどの特撮、ジブリ映画などなど…川島さんと同世代ということもあり、近いところを通ってきているようです。DEANさんの地元、福島県須賀川市は円谷英二さんの地元でもあり、特撮作品への思い入れも深いのだそう。
また、音楽を作る仕事にも興味があり、高校からはバンドでの音楽活動にのめり込んでいきました。メタルやオルタナなど、ひずんだ音が好きだと言います。メタリカの武道館ライブを観に行った際には、首が痛くなるほどヘッドバンキングをした思い出があるそう。
◆シアトルの大学へ◆
日本を離れて、アメリカ・シアトルの大学へ進学。その理由は、ニルヴァーナが好きだったことと花粉症がひどかったから…!?
当時、DEANさんが暮らしていた地域は治安が悪く、”そこからどうやって抜け出そうか”ということばかり考えていたとか。木の上にトイレットペーパーが花を咲かせている…というような可愛いいたずらもあれば、キャンパス内で銃乱射事件が起こり、キープアウトのテープの脇から教室へ入ったり…ということも時にはあったと言います。
◆アジアを移り住んだ20代◆
バックパッカーとして旅していた中、香港でスカウトされ、芸能の道へ。「お金もらえるなら」とフリーランスで始めてみたものの、その時のギャラはまだもらっていないと言います。ただ、次第にモデルの仕事はダイレクトブッキングももらえるようになり、気づけばモデルから自然に俳優の仕事へスライドしていきます。当時は本名の「ディーン・フジオカ・タツオ」名義で活動していましたが、長くて覚えづらいという理由から、いつしか「ディーン・フジオカ」を名乗るようになったと言います。2005年には香港映画「8月の物語」で主演のうちの1人に抜擢されるほどにまでのぼりつめました。
その翌年、DEANさんは活動の拠点を台湾へ移します。当時、映像制作の中心だった台湾でエンターテインメントのメインストリームを体感したいという想いもあったとか。台湾では、アイドルドラマ「ホントの恋の見つけかた」に出演。一気に人気者へと駆け上がっていく中で、”メディアの力ってすごい”とも感じたと言います。
さらに、2009年には音楽制作の拠点をジャカルタに置きます。DEANさん自身、やはりどこかで音楽をやりたいという気持ちがあり、東南アジアのミュージックシーンからはアメリカに通じるものを感じていたこともあって、このような道を選んだとおっしゃっていました。
◆そして、日本へ◆
そういった海外での活動を経て、2011年から日本でも活動を始めます。それまでは”どれだけ日本から離れられるか”を意識していたそうですが、東日本大震災をきっかけに方向転換。”帰らなければならない””できることがあるのではないか”と思うようになったと言います。日本に足を運ぶようになり、足かけ4年で東京へ拠点を移しました。
2015年には、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に出演。作中でDEANさんが演じた五代友厚は、ご自身にとって”縁が切れてしまっていた日本社会と自分をもう一度つないでくれた存在”だと言い、この作品がきっかけで日本に帰国する理由をもらえたとも。
海外と日本では映像作品の撮影スタイルが異なるそうですが、DEANさんいわく「もう日本の撮り方に慣れちゃった」のだそう。日本はすぐにカットをかけてしまう一方、海外ではちょっとのミスでは止めずに、そのまま続けてしまったり、撮影現場が整ってないのにカメラを回し始めることもよくあるのだとか。
♪オンエア・リスト♪
M1. My Dimension / DEAN FUJIOKA
M2. Master Of Puppets / Metallica
M3. 午夜天使的翅膀 (Midnight Messenger Mandarin ver.) / DEAN FUJIOKA
M4. Priceless / DEAN FUJIOKA
M5. 一起看黃昏 (Teleportation Chinese ver.) / DEAN FUJIOKA & 告五人
M6. History Maker / DEAN FUJIOKA
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「タイムフリー30」なら9/23(火)朝5時まで聴けます。
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川島さんとは初対面ながら、完全に同世代!そんなDEANさんの海を越えた人生をたどっていく55分間となりました。
◆バラエティ好き◆
最近は、配信サイトで日本語字幕付きでバラエティ番組を親子で視聴する時間が多いというDEANさん。『罵倒村』や『トークサバイバー!』など、親としては”これ見せてもいいのか…?”とちょっぴり思うような作品を楽しく見ているのだと言います。親子で同じ時間に同じものを共有して、かけがえのない時間を過ごしているようです!
◆メタル好き◆
幼少期に通ってきたカルチャーは、ゴジラやウルトラマンなどの特撮、ジブリ映画などなど…川島さんと同世代ということもあり、近いところを通ってきているようです。DEANさんの地元、福島県須賀川市は円谷英二さんの地元でもあり、特撮作品への思い入れも深いのだそう。
また、音楽を作る仕事にも興味があり、高校からはバンドでの音楽活動にのめり込んでいきました。メタルやオルタナなど、ひずんだ音が好きだと言います。メタリカの武道館ライブを観に行った際には、首が痛くなるほどヘッドバンキングをした思い出があるそう。
◆シアトルの大学へ◆
日本を離れて、アメリカ・シアトルの大学へ進学。その理由は、ニルヴァーナが好きだったことと花粉症がひどかったから…!?
当時、DEANさんが暮らしていた地域は治安が悪く、”そこからどうやって抜け出そうか”ということばかり考えていたとか。木の上にトイレットペーパーが花を咲かせている…というような可愛いいたずらもあれば、キャンパス内で銃乱射事件が起こり、キープアウトのテープの脇から教室へ入ったり…ということも時にはあったと言います。
◆アジアを移り住んだ20代◆
バックパッカーとして旅していた中、香港でスカウトされ、芸能の道へ。「お金もらえるなら」とフリーランスで始めてみたものの、その時のギャラはまだもらっていないと言います。ただ、次第にモデルの仕事はダイレクトブッキングももらえるようになり、気づけばモデルから自然に俳優の仕事へスライドしていきます。当時は本名の「ディーン・フジオカ・タツオ」名義で活動していましたが、長くて覚えづらいという理由から、いつしか「ディーン・フジオカ」を名乗るようになったと言います。2005年には香港映画「8月の物語」で主演のうちの1人に抜擢されるほどにまでのぼりつめました。
その翌年、DEANさんは活動の拠点を台湾へ移します。当時、映像制作の中心だった台湾でエンターテインメントのメインストリームを体感したいという想いもあったとか。台湾では、アイドルドラマ「ホントの恋の見つけかた」に出演。一気に人気者へと駆け上がっていく中で、”メディアの力ってすごい”とも感じたと言います。
さらに、2009年には音楽制作の拠点をジャカルタに置きます。DEANさん自身、やはりどこかで音楽をやりたいという気持ちがあり、東南アジアのミュージックシーンからはアメリカに通じるものを感じていたこともあって、このような道を選んだとおっしゃっていました。
◆そして、日本へ◆
そういった海外での活動を経て、2011年から日本でも活動を始めます。それまでは”どれだけ日本から離れられるか”を意識していたそうですが、東日本大震災をきっかけに方向転換。”帰らなければならない””できることがあるのではないか”と思うようになったと言います。日本に足を運ぶようになり、足かけ4年で東京へ拠点を移しました。
2015年には、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に出演。作中でDEANさんが演じた五代友厚は、ご自身にとって”縁が切れてしまっていた日本社会と自分をもう一度つないでくれた存在”だと言い、この作品がきっかけで日本に帰国する理由をもらえたとも。
海外と日本では映像作品の撮影スタイルが異なるそうですが、DEANさんいわく「もう日本の撮り方に慣れちゃった」のだそう。日本はすぐにカットをかけてしまう一方、海外ではちょっとのミスでは止めずに、そのまま続けてしまったり、撮影現場が整ってないのにカメラを回し始めることもよくあるのだとか。
♪オンエア・リスト♪
M1. My Dimension / DEAN FUJIOKA
M2. Master Of Puppets / Metallica
M3. 午夜天使的翅膀 (Midnight Messenger Mandarin ver.) / DEAN FUJIOKA
M4. Priceless / DEAN FUJIOKA
M5. 一起看黃昏 (Teleportation Chinese ver.) / DEAN FUJIOKA & 告五人
M6. History Maker / DEAN FUJIOKA
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