川島明 そもそもの話

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23 Feb 2026

【#116】ゲストは"日常がコントになる等身大の女王" ニッチェのお2人!【2026.1.31 OA】

0131 そもそも ニッチェ 1
『川島明 そもそもの話』1月31日放送のゲストは、ニッチェ江上敬子さん、近藤くみこさん!
昨年末、川島さんも審査員を務めた『THE W 2025』で見事チャンピオンに輝いたお2人を迎えて、たっぷりお話を伺いました!

◆江上婚◆
ニッチェのお2人について「本人たちは覚えているかわからないけれど、結婚するときにめちゃめちゃ背中を押してくれた」と話す川島さん。ご本人たちはすっかり覚えておらず、その自覚がないようでしたが…川島さんいわく、江上さんが川島さんの結婚の背中を押したことで、結婚が半年ほど早まったのだとか!
というのは、スピードワゴン主催のお笑いライブ「東京センターマイク」で、麒麟とニッチェが共演した時のこと。みんなで行った打ち上げで、目の前の席に座った江上さんから「いつ結婚するのか?」と詰問されたと川島さんは言います。「まあ、もうちょっと自分の立場が上がったら…」と答えたところ、「そんなのは男の都合」「ずっと待ってるよ!お前のエゴだろ!結婚して売れろよ!」ともはやタメ口になってまで言われたとか。川島さんが「奥さんは何も結婚のこと言ってない」と話すと、「そりゃ言わないよ、言えないよ女から!!」と江上さんは言い放ち…川島さんはすっかり酔いがさめてしまったそう。ただ、のちの奥様となった彼女は、当時、結婚について親に急かされていたものの、なかなか切り出せない状況だったそうで…江上さんの強い後押しのおかげで、その数日後に川島さんからプロポーズをして、めでたく結婚することになったのだとか!
相方の近藤さんも、実は似たようなきっかけで結婚までたどり着いたそうで…もしかすると、”江上婚”のカップルは他にもいるのでは?という話になっていました!

◆日本映画学校◆
そもそも、お笑い芸人になるつもりは全くなかったと言うニッチェのお2人。その出会いは、ともに俳優を目指して入った専門学校「日本映画学校」でのことでした。創設者の今村昌平さんの"漫才とお芝居は似ている"という考えから、そのカリキュラムの中に2人1組になって漫才のネタを作り、発表するという「漫才実習」があり、お2人はそこでコンビを組んだことで出会ったと言います。それまでお笑いに興味のなかった江上さんですが、二丁拳銃さんの単独ライブや「爆笑オンエアバトル」など、お笑いのビデオをレンタルして、面白かったネタをノートに文字起こしすることで、ネタを分析。"面白いことを4行に1回くらいは言っている""文章に書き起こしづらいネタが漫才コントなんだ!"など、色々な発見があったと言います。周りのコンビはそこまでの熱量で取り組んではいなかったかもしれないとも言いますが、真剣に漫才実習に取り組んだ結果、図らずも漫才師として成長してしまったお2人。卒業時の進路相談で1人ずつ先生に呼ばれる中、ナゼかお2人だけは2人セットで呼ばれ「お前らは、芸人になりなさい」と言われたのだとか。先生には20年後、役者として少しだけご飯が食べられるのと、10年後、芸人としてめちゃくちゃご飯を食べているの、どっちがいいんだ」と問われ、「そりゃあ、めっちゃご飯を食べられている方が…」と答えたところ、「ホントに役者やりたいヤツは、それでも役者選ぶんだよ!」と返され…まさかの"ひっかけ問題"にかかってしまったこともあって、マセキ芸能社に入り、2005年にコンビ名を「ニッチェ」へと変更します。

◆ふくらむスクラム!!◆
結成から3年後の2008年には、フジテレビのお笑い芸人発掘番組『新しい波16』への出演を経て、ユニットコント番組『ふくらむスクラム!!』のレギュラーメンバーに選ばれます。ニッチェの他には、かまいたち、しゃもじ、ヒカリゴケ、オレンジサンセット、少年少女といったコンビが出演。『1ばんスクラム!!』にリニューアルしてからは、AKB48前田敦子さんや小森純さんなども加わりました。
この番組は『めちゃ×2イケてるッ!』『はねるのトびら』などの系譜に連なるお笑い番組ということで、江上さんはこのレギュラーが決まったその日に電話でバイトを辞めたそう。ただ、『めちゃイケ』のオアシズ、『はねトび』の北陽とは違って、『ふくらむスクラム!!』には女性コンビが2組いて、もう1組の少年少女の方が当時は知名度があったためにニッチェはあまりコントの出番をもらえず…番組自体も周りからの期待とは裏腹に上手く軌道に乗らず、1年で終了。江上さんも番組が始まってしばらくした頃にはバイト先に出戻り、「もう一度、やらせてください」と懇願したのだとか…。

◆ネタ作り◆
『ふくらむスクラム!!』が1年で打ち切られてしまったことが、むしろ悪い印象を生んでしまい、仕事が減ってしまったニッチェ。起死回生を図るべく、冬の大磯ロングビーチで缶詰になってネタ作りを行う”ネタ合宿”を行ったことも。”逆ピーク”とも言うべき環境の冬の大磯ロングビーチは、2~3泊しても1人あたり1万5000円程度で泊まることができたそうで、そこで作った4本のネタで『NHK新人演芸大賞』を受賞することができたとか!
時にはネタ作りに行き詰まることもあったと言います。ネタが浮かばずピリピリしたある時、江上さんが「私はこんなことをしたかったんじゃなかったんだよ!!」と悪酔いすると、近藤さんが「いい加減にしてくれ」と愛のビンタ!「相方がこんな苦しんでる姿見たくないわ」「解散しよう」と切り出した近藤さんのぐうの音も出ない正論に、江上さんは土下座し、誰かのせいにしていた自分を見つめ直すことができたと言います。
こうした成果が実り、再び少しずつテレビ出演の機会が増えていったニッチェ。2017年10月からはTBS『王様のブランチ』のレギュラーメンバーに!この番組のニッチェは「お茶の間にフィットしている」と川島さんも言いますが、ご自身でも無理にテレビに合わせようとしなくても、自然とテレビを楽しめるようになったと言います。江上さんは「天職だと思う」ともおっしゃっていました!
そんなお2人ですが、結婚してからネタ作りにも変化があり、最近ではお互いに通話しながらネタを作っていることもあるそう。昨年の『THE W』では見事チャンピオンの座に輝きましたが、江上さんいわく「今回はオーガニックな2本目のネタを見せることができた」とか。1本目が座っているネタだったため、2本目は立とう…というふうに、冷静に2本目のネタを選ぶことができたと言います。最後に川島さんから「急に500万円を手に入れた主婦のコント、やったらいいんじゃない?」と思わぬ提案があると、「ホントにやっていいですか?!」「このあとネタ合わせする?」とお2人は乗り気に!近いうちにニッチェの新ネタとして、実現する日が来るかも!?

♪オンエア・リスト♪
M1. GRRRLISM / あっこゴリラ
M2. 恋の罠しかけましょ / FUNK THE PEANUTS
M3. ブルーウォーター / 森川美穂
M4. iiwake / ニッチェ

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